私の宗教

「私の宗教」と言う題でレポートを書かなくてはならないのですが、漠然としすぎていて何を書いていいのかよくわかりません。ちなみに私自身は無宗教です。

No.8 ベストアンサー 回答者： songbook 回答日時： 2002/12/23 01:00

「私の宗教観」というタイトルならば、書きやすいんですけどね。

今回、そういう意味の課題と解釈して、書いてみませんか？
例えば…
・私は、この課題を与えられたとき、自分は無宗教だからどのように書けばよいものかと途方にくれた。

・改めて、私の考える「宗教」のイメージを取り上げてみる。

・宗教に対して、「唯一絶対神」「癒し、救い」「他力本願」のイメージを持ちすぎていたのではないか。

・日本は多神教国といえる。上にあげた宗教観との違い。

・すると私の中に眠っている宗教観とは…。

・宗教の持つ、「哲学的側面」について。

などをキーワードに考えを深めてみてください。多神教国家として日本人を捉えた場合、私たちがいかに深く、宗教的な呪縛に縛られて毎日を暮らしているかが、よくわかります。「不潔タッチ」なんて、人権を無視したような残酷な遊びを小さい子はよくやるけど、あれなど典型的な「ケガレの呪縛」にがんじがらめにされた日本的宗教観あふれる遊びです。

この回答へのお礼

大変参考になりました。自分の宗教観を考える良い機会だと思って深く追求してみたいと思います。

お礼日時：2002/12/23 02:15

No.7 回答者： ugkbtns 回答日時： 2002/12/23 00:59

ご自身は無宗教だそうですが、積極的無宗教ですか、それとも消極的無宗教ですか？

前者なら当然それにいたるご自分の考えがあるはずですから、それを開陳されるのが良いかと思います。後者ならこの際自分自身と宗教との関係を見つめなおされる良い機会だと思います。
私は宗教と一口に言っても、唯一絶対の創造神型の宗教、つまりユダヤ教、キリスト教、イスラム教などと、悟り型の宗教、つまり仏教などの宗教とは、全く別のものだと思います。
現代人の考えとしては、原則自分に関する全てのことは自分の責任と考えで選択する、ということになっていると思います、しかし、特に一神教の場合は、生まれた時に既に決められてしまっているというシステムになってしまっている場合が少なくありません、これが現代人の自我とこれからどう折り合っていくのかも興味あるところです。その観点からいえば消極的無宗教も充分責任ある選択だと思います、自分に対しても、社会に対しても。

この回答へのお礼

その通りだと思います。一神教に囚われすぎてしまうと、果たしてそれが、一般的に宗教の意味する心のより所となるのか・・・疑問を感じますね。

お礼日時：2002/12/23 02:12

No.6 回答者： Mell-Lily 回答日時： 2002/12/23 00:45

何れの宗派にも属していない人であっても、何か信じているものがあるでしょう。

そういうものが、言わば、”私の宗教”でしょう。

この回答へのお礼

ありがとうございました。色々と考えさせられますね・・・

お礼日時：2002/12/23 02:06

No.5 回答者： netcatme 回答日時： 2002/12/23 00:32

私がこのタイトルで書くとしたら、自分独自で持っている宗教のようなもの、自分の信念とか哲学とかですね。

今、夢中になっていることでもよいでしょう、スポーツとかが受けがよさそう。
自分が、今こうして生きている目標とか支えとか、大切なものという意味に考えたらよいのではないでしょうか。

この回答へのお礼

特に仏教などを中心に学習した上でのレポートなので、少し趣旨がズレそうですが、一言で宗教と言っても捉え方の違いで色々な考え方ができるんですね(^.^)

お礼日時：2002/12/23 02:04

No.4 回答者： shota_TK 回答日時： 2002/12/23 00:20

いろいろな考え方があると思いますので、ひとつの見方として・・・

宗教というのは、絶望感を持った人に対して救いを与えるものですね。
例えば、あなたが「あと１ヶ月の命です」と宣告されたら、何を考え、
何をしますか。中には、犯罪に走る人もいるでしょう。快楽に走る人も
いるかも知れません。しかし、そのような状況の中で、「よく生きること」
への案内をしてくれるのが宗教です。
もうあなたの命はあと１ヶ月しかない。とすると、神様が「死んだら
天国ですよ。」と言うのを信じるのが一番気楽ですよね。
それに対して、あなたはどう思いますか。
神を信じて、笑顔のうちに死を迎えるのも一つの生き方ですよね。
神を信じず、不安のうちに死を迎えるのもまたひとつの生き方です。
もちろん、神を信じないのに笑顔でいられる人もいると思います。
しかし、人間と言うのは弱いもので、なかなかそういう強い意思を持つのは
難しいことです。
この辺を参考にして、絶望に打ちひしがれたとき、何を頼って
生きていけばいいのか、ということを考えながらレポートを書いたら
いかがでしょうか。

この回答へのお礼

基本的にわたしは神というものは信じていないのですが、実際絶望感を持ったら・・・人間その時になってみないとどうなるかわからないものですよね。

お礼日時：2002/12/23 01:59

No.3 回答者： old98best 回答日時： 2002/12/23 00:01

多分、無宗教というのは無神論ではなくて日本人の平均的宗教観だと思います。

生まれたときには神社でお祓いをして、もしかしたら結婚式は教会でもかまわないと思っていて、死ねばお坊さんがお経を上げるだろうという…
異教を同時に信じているというのは、他の国では考えられない事だそうです。
そういう点からも、書けるのではないかと思います。

この回答へのお礼

ありがとうございました。確かに、私も日本人の宗教に対する考えには少し疑問を覚えますね^^;

お礼日時：2002/12/23 01:55

No.2 回答者： noname#3809 回答日時： 2002/12/22 23:56

他にも

「私は宗教や特定の宗教を信仰している人をこう思う。その上で私は
この人達とこう違うから無宗教なんです」みたいなことが書ければ
いいレポートになるんじゃないでしょうか？
この場合「私“と”宗教」になってしまうような気もしますが…(^^ゞ

この回答へのお礼

参考にしてみます。ありがとうございました。

お礼日時：2002/12/23 01:49

No.1 回答者： noname#3361 回答日時： 2002/12/22 23:42

それなら「なぜ無宗教なのか」を書けばいいと思いますよ。

この回答へのお礼

そう言われたらそれまでですが・・・(^_^;)ありがとうございました。

お礼日時：2002/12/23 01:48