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俳句では季重なりは厳重に禁じられますが、季節の移り変わりを詠もうとすると二つの季語を使いたくなることがあります。二つの季語を使わずにたとえば夏から秋への移り替わりを明確に詠むことは可能でしょうか。

A 回答 (3件)

お早う御座います。



俳句の中には、「季語なし」も有りますし、作り手の中にも「無季俳人」と呼ばれる方もいます。

また、「季語」そのものも、新しく生まれて来るモノだってあります。
ご自分で、素敵な季語を創造するのも「よし」では無いでしょうか?。

★「夜涼(やりょう)」は、夏の季語ですが、夜が涼しいと言う意味で晩夏、秋の訪れを感じさせます。

★「秋の蚊帳(かや)」
秋の季語ですが、「蚊帳」は夏の名残を思わせます。
「蚊帳」を知らない世代が増えてると思いますが・・・。

参考URL:http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/mukihaiku.htm
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この回答へのお礼

御懇切なご教示ありがとうございます。ご教示を参考にさせていただいて自分でも勉強させていただきたいと存じます。

お礼日時:2008/09/22 12:29

例えば「夜の秋」は日中は暑くても夜は秋の気配を感じる晩夏の侯の季語ですが、このように一つの季語そのものの中に季節の移り変わりを感じさせるものもあるのではないでしょうか。

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この回答へのお礼

そういう季語を探すか(あるいは自分で作る)ということでしょうか。ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/22 04:40

可能ですがそういうやり方は禁じ手です。

この回答への補足

もう少し具体的にご説明いただけないでしょうか。できれば例をあげていただければありがたいのですが。

補足日時:2008/09/22 04:36
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