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季語:クリスマス
クリスマス ささやかな愛 ケーキ代

季語:大根
寒い朝 大根抜きの マラソンよ

季語:蜜柑
蜜柑寄り 父の頭も 白くなる

全て冬の季語を使ってみました。
添削お願いします。

質問者からの補足コメント

  • 富士山や父の頭も白くなる

    どうですか?

      補足日時:2023/12/20 20:42
  • 季語が蜜柑なので失敗ですね。

      補足日時:2023/12/20 20:48

A 回答 (6件)

まず書き方の添削ですが、俳句は日本語を使った文学です。

日本語では空白を用いず単語を並べるのが大原則ですから、俳句でも空白は用いません。
それぞれ、
・クリスマスささやかな愛ケーキ代
・寒い朝大根抜きのマラソンよ
・蜜柑寄り父の頭も白くなる
とすべきです。
空白を用いた俳句もあるにはありますが、あなたには5年早いです。

そして内容に関してですが、残念ながらどれも添削するレベルに達してません。いずれも詩情がなく、AIが単語を並べただけのようです。
とりあえず、褒めるべき点は強いて挙げると、中七を中八にしてしまう超初心者がやりがちなミスをしていない、ということくらいです。

クリスマスの句
・上五中七下五が三段切れ。互いに何も響き合っていない。
これでは、調べがぷつぷつぷつと切れてしまってよろしくありません。
・「ささやか」も「愛」も抽象的で、中七から具体的イメージが何も伝わってこない。具体的な内容に変えるべき。

大根の句
・季重なりです。「寒い」は冬の季語。
・「大根抜きのマラソン」て、どういう解釈をしたらいいの?
 大根をひたすら抜いていくこと?前はあったけど今は大根がない状態でマラソンをしている?
読者に疑問符だけを残していきます。

蜜柑の句
・「蜜柑寄り」という表現が効いていない。
蜜柑に近寄っていくことなのか、蜜柑が近寄ってくることなのか、その動きがはっきりしません。
・中七の「父の頭も」の「も」が効いていない。
「父の頭も白くなる」ということは、父の頭以外にも白くなったものがあるということですが、蜜柑に寄っていった(あるいは蜜柑が近づいてきた)という情報からはほかにも何が白くなったのだろうかと思いをはせることはできません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
厳しい評価ですね。
でもとてもわかりやすかったです。
まだまだ勉強不足ですね。

お礼日時:2023/12/20 20:34

クリスマス


「ケーキ代」が良いですね。生かしたいですね。

女性バージョン
ささやかで いいの。聖夜のケーキ代
男性バージョン
ささやかで ごめん。聖夜のケーキ代

大根
大根踊りを思い出しました。

マラソンや ビリを見届け 大根抜く

蜜柑
私は富士山よりも蜜柑の方が面白いと思います

蜜柑剥き 父の白髪の ごとき筋

お粗末でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
蜜柑の俳句はいいと思いますがそれ以外は?です。
うーん、難しいですね。。

お礼日時:2023/12/21 06:02

池西言水


『 大年(おおとし)の 富士見てくらす 隠居かな 』
かぐや姫が月に行くときに残された老夫婦や世話になった天皇の為に不老不死の薬を渡しましたがかぐや姫が居ない世に要らないと入って燃やしたのが富士山不死の山と言われています。
富士山ならそれを踏まえて詠まれると良いと思います。お父さんの白い頭と富士山と貴方の思い出を詠んで下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
白い頭と富士山、面白いですよね。
素敵な俳句ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/21 06:00

ささやかな愛を詠みたければ


クリスマス 灯り吹き消し キスの影
ケーキ代を読みたければ
クリスマス 今宵は分けぬ ケーキ代。
大根なら
朝一で 大根抜いて 夜おでん
寒い朝と大根、息白くは三つとも冬の季語
蜜柑なら
蜜柑揉み 舌鼓打つ 共白髪
とか
景色が見えれば嬉しいのですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
素敵な俳句をありがとうございます。
景色が浮かんできますね。
でも、少し?と思う部分があります。

お礼日時:2023/12/20 20:11

俳句は17音しかありませんので、複数のテーマを持ち込むと難解になります。

例えば、こんな感じではいかがでしょうか。
ささやかな愛を見返すクリスマス
マラソンの後でいただく大根汁
父の顔蜜柑のように丸くなり
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
どれも素敵な俳句ですね。
最後の蜜柑の顔の俳句が
気に入りました。

お礼日時:2023/12/20 19:53

どれも冬の季節感をよく表現しています。



1番目の句は、クリスマスのプレゼントにケーキを買うためのささやかな愛を詠んだ句でしょうか。クリスマスは冬の季節の行事なので、季語としては適切です。また、ささやかな愛という言葉が、クリスマスの雰囲気とよくマッチしています。

2番目の句は、寒い朝の大根抜きの様子を詠んだ句ですね。寒い朝に大根抜きをするのは、なかなかの重労働です。その様子をマラソンにたとえることで、その大変さがよく表現されています。また、大根抜きは冬の季節の行事なので、季語としても適切です。

3番目の句は、蜜柑の木に寄りかかる父の頭の白さの情景が思い浮かびます。蜜柑は冬の季節に実る果物なので、季語としては適切です。また、父の頭の白さは、年月の経過や冬の季節の寒さを表しています。その対比が、とても印象的な句です。

いずれの句も、季語の使い方や表現がとても上手だと思います。今後も、季語をうまく使って、素敵な俳句を詠んでください。

もし、さらに添削するなら、1番目の句は「ケーキ代」を「ケーキの値段」にすると、より具体的なイメージが湧くかもしれません。また、2番目の句は「大根抜きの」を「大根抜き」にすると、より簡潔でわかりやすくなります。3番目の句は、そのままでも十分だと思いますが、もし何か付け加えるとしたら、父の年齢や、蜜柑の木の様子などを具体的に表現すると、より深みのある句になるかもしれません。

あくまでも、私の個人的な意見なので、ご参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
高評価で、しかも短時間の返答どうもです。
まだまだ初心者で、NHKの通信講座を受けたり、
投稿したりしています。
俳句を初めて3年目くらいになります。
「歳時記」をきちんとひいて俳句手帳に書いています。

お礼日時:2023/12/20 19:34

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