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大変な介護をなさっている方の多い中でこのような質問で申し訳ありません。

父は3年ほど前に脳梗塞で倒れました。

最近では認知症も進み、日時はもちろん、今日何をする日だったのか(病院に行く日など)すぐ忘れてしまいます。ただ、記憶があいまいではあるものの、普通に会話はできますし、誰が誰かわからないというわけでもありません。

着替、入浴には手伝いが必要です。
食事はほとんど自分から食べないので、(箸がだんだんつかみ辛くなっています)スプーンなどで食べさせようとすると、拒否されます。

一日の殆ど、横になって寝ているか、TVを眺めている状況です。
横になっているところから起き上がることが難しく介助が必要なのですが、一度立ってもらえば歩けるのでトイレには一人で行きます。
ただ、便を拭くことが出来ないので、実際はトイレの前で誰かが待っていることになります。

長年、人を指導して過ごしてきたので、指図されることが嫌いです。
デイサービス、ショートステイは行きたくないと言って拒みます。
散歩も行きたくないそうです。

介護は、母がほとんど一人でやっている状態で、なにより一日ずっと見守っていなくてはいけないのがストレスで体調を崩し始めております。
父とお話をしてくださる人をお願いしようと、一度ヘルパーさんに来ていただいたのですが、
「経済問題を話せない人と話が合わない。」
と言って、父はそのあとは訪問を拒否しました。

父は、まえから大変難しくプライドの高い人でしたが、認知症と診断されたからは、ますます拍車がかかっている気がします。

そんなわけで、持病もあり要介護4と診断されておりますが、介護サービスを何も利用できないでおります。

これからの介護に大変不安を抱いております。
こうしたら・・・というようなアドバイスがありましたら是非お願いいたします。

A 回答 (3件)

介護マネージャーにお願いして、電動ベットなどを活用して、


自分で出来ることは、自分でしてもらう。
頭がまだまともなうちに、自分の立場を理解してもらうしかないですね。 プライドが高い人はどうも、人から命令されるのを嫌いますね。
少し意地悪かもしれないけど、食事も食べさせてもらうのを拒否するのなら、相手が何処まで反抗するのか見てみてはどうでしょうか?
私のおばあちゃんも、本当に言うことを聞きませんね。身体が弱って
ベットから落ちたら、自分では這い上がる事さえ出来ません。
食事も、どうにかスプーンで食べることを納得したし、下の世話も
オムツを着けて寝るのも納得させました。最近は体力も少しづつ向上し
お昼だけは、抱き起こしてポータブルトイレで、させるのも出来そうです。 ちょっと厳しく対応してみてはどうでしょうか。
家のオバアサン97歳だから、本当に言うことを聞きません。
ただ、外ズラは良いので、デーケアで入浴は素直に受けてます。
点滴も最近まで、自宅で行っていたけど、刺す血管がボロボロで
手を動かさないように、常時監視は疲れました。
親戚の応援を呼ぶなり、色々対応を考えてみてください。
私は、プライドを潰す事を学ばせないと先に進めないと思います。
ケアマネージャーとか医者に相談して、良い方法を探してください。

その為、親戚からは、オバアチャンに冷たいねと言われますが、
厳しく対応しないと甘えます。 親戚の家でも同じ様に叔父さんが
脳梗塞でリハビリ中です。 すぐに奥さんを呼びつけてガミガミ
怒るらしい。対応方法は、ケアマネージャーと相談して、対応方法を
協議中です。理解が出来るうちに改善しましょう。

私の家の場合は、もう無理でしょう。97歳ですから。
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この回答へのお礼

実は電動ベッドは家にあります。
父に何度もやり方を説明したのですが、怖いと言って絶対に使いません。どうも、一度自分でボタンを押したときに急に動いたようで、それに懲りて、以後リモコンを触ろうとしないのです。

>私は、プライドを潰す事を学ばせないと先に進めないと思います。

実際に介護が始まる前は、この意見には承服しがたいものがありましたが、最近は、「・・・かもしれない。」と思っております。

見守るということがこんなに疲れるとは思ってもいませんでした。
TEOSさまのおばあさまより、父のほうがずっと介護も楽でしょうに、こんなことを言って申し訳ないです。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/24 10:33

 またきました。



 要介護4で家族が同居していては、一日1時間来てもらうのが限度ですか。2時間できるかな。一例ですが、たとえばお父さんがトイレに入ることが多い時間帯を選んで、これを風呂と着替えという名目でヘルパーに来てもらいます。介護保険を使うには介護保険に合った名目が必要ですから。で、その時間にトイレに入るならそれもやってもらい、あと風呂に入れてもらいます。この時間の本当の意味は、毎日決まった時刻にお母さんの休み時間があるということです。お父さんがヘルパーに慣れるという意味もあります。これは一例で、質問者さんのお父さんがこれに慣れるかどうか、私は知りません。

 うちの場合、おやじのことを知っているのは私であって、ケアマネージャーでは介護を計画できないことは分かっていました。おやじのケアマネージャーは、私が立てた計画が介護保険に合っているかどうかを判断する役目でした。ヘルパーの適正もいろいろで、認知症の介護にはかなり賢いヘルパーで無いと勤まりません。おやじのヘルパーは、つとまらない人には私が苦情を言ってお断りしてしまったので、ほんとに精鋭揃いになりました。
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この回答へのお礼

何度も、気にかけてくださりありがとうございます。

>おやじのヘルパーは、つとまらない人には私が苦情を言ってお断りしてしまったので、ほんとに精鋭揃いになりました。

これはすごいです。確かに相性の良し悪しはあるでしょうから、はっきり先方に言うことも必要ですね。
お風呂は、先週お願いすることにして、今週から週に一度入浴介護に来てくださることになりました。
来てくださるヘルパーさんに父が慣れてくれればと思います。

お礼日時:2008/09/24 10:26

 話をすることこそ家族のやるべき介護で、家族にその余力を残すために単純労働を手伝うヘルパーがいます。

ヘルパーに精神の繋がりを求めるのは過分というものです。

 介護の方法を発見することも家族の仕事です。たとえば私の父92歳は認知症で要介護2をもらっていますが、ヘルパーに「お風呂の準備が出来ましたよ。お風呂に入られると気持ちがいいですよ」と言わせると絶対に協力せず、なんでわしが風呂に入らんといかんのだ、などと怒り出す始末でした。「あなたをお風呂に入れるように言われていますので30分でお願いします」と言わせると、そうか、と急いで風呂場に行きます。また「おじいちゃんおげんきですねー」などという幼稚なあやし方には猛烈に怒り出すので、尊敬心を持って接するように指示しました。言うことを聞かないときは「XXさん(息子である私)にこうするように言われています」と言ってみるように指示してありました。他にもうちの変人さんには独特の制御法があって、これを見つけるのは家族の仕事です。私がすべてパソコンで打ってヘルパーステーションに出しました。これを覚えて実行するのはヘルパーにとって大変なようですが、実は責任が限定されるという点でヘルパーの立場を守ることでもあります。

 これから何年にもわたる介護ですから、大変であると同時に少しずつ慣らす時間はあります。風呂だけとか、食事だけとか、なにかヘルパーにやらせることができる部分を探して取り掛かるのが良いです。おかあさんを楽にするには、という視点が良いです。認知症の介護でヘルパーが役に立つかどうかは、家族の観察眼と工夫にかかっています。
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この回答へのお礼

さそっくに回答頂きありがとうございます。

>話をすることこそ家族のやるべき介護で
その「話」が難敵であります。現在の父は、話すのが面倒なのか、話しかけても答えないことが多くなりました。
それでいて、一度話し始めると、昔こんなことされた、どんなにそれが悔しくて頭に来たことかなどこちらが聞いていて辛くなるような話を延々といたします。
神経の細い妹は、毎度毎度で、神経科に通い始めたくらいです。

ただただ寝かせておいてでは認知症も進んでしまうと思い、会話を試みますが、そのあとは誰もがぐったりしてしまうのです。

ヘルパーさんにできる部分を探すのが家族の観察眼なのですね。
もっと、一生懸命見つめてみようと思います。

お礼日時:2008/09/24 10:22

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