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開業届を申請してから、初めて業務委託の仕事を請けました。
仕事は完了し、契約も満了しました。
そしてそろそろ月末なので、委託元の企業に見積り依頼を提出するのですが、なにか特別に申告しておくことなどはありますでしょうか。
源泉徴収票や所得税関係で、先方の経理の方に伝えるべきことがあるのかなと思い質問させていただきました。
特に必要なければいいのですが、初めてなことに加えて経理、税務関係に無知なものですから心配になっております。
また、なにか今後も同じように色々な会社さんから仕事を受託するかと思うのですが、それに際して気をつけるべきことなどもございましたら、是非教えて頂けますでしょうか。
どうぞご教示の程、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

>委託元の企業に見積り依頼を提出するのですが…



仕事が終わってからですのは見積もりではなく、「納品書」や「請求書」です。

>なにか特別に申告しておくことなどはありますでしょうか…

請負元から得に指示されていないなら何も必要ありません。

>源泉徴収票や所得税関係で、先方の経理の…

個人だからといって、何でもかんでも源泉徴収されるわけではありません。
源泉徴収されるのは、指定されたいくつかの職種の場合だけです。
下記にあなたの職種が載っているかどうかどうかお確かめください。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/g …

上記に該当する職種であったとしても、源泉徴収は支払い側の責で行うものです。
請求側があれこれ指図するものではありません。

源泉徴収された場合は、年末に「源泉徴収票」ではなく、『支払調書』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hot …
を交付してもらいます。
『支払調書』は源泉徴収票と違って、必ずしも受取人への交付が義務づけられているわけではありません。
だまっていてもらえなかったら請求してください。

源泉徴収されなければ、何も必要ありません。

>今後も同じように色々な会社さんから仕事を受託するかと思…

個人に対すれ支払いはすべて源泉徴収しなければならないと誤解している人・企業が多々あります。
ご注意ください。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

詳細にわたりご説明くださり、どうもありがとうございます。

・見積り依頼は請求書の誤りでした。
・支払調書について、存在すら知りませんでした。

源泉徴収まわりはもやもやしていて掴みどころのないイメージでしたが、どの角度から学べばいいのか把握できた気がします。
リンクもわざわざ有難うございます。困ったらタックスアンサーでまず探してみることにします。

大変勉強になりました。お陰で受託への不安の多くが解消されました。
ご回答に感謝いたします。

お礼日時:2008/09/25 07:52

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