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どんな世界になるのですか??

何を知りたいかといいますと、サブプライム問題などを受けまして、今後世界の金融市場は収縮していくと考えているのですが、この先その経済減速不安が人々の間に広がるにつれ、信用取引がどんどん衰退していった場合、信用取引を主な業務としている証券会社は潰れてしまいますよね??
そうなると、現物主義な世界に発展していくことになると思うのですが、とりあえず通貨の信用はあるという前提で、どのような世界になるのか、お金の流れから知りたいです。

A 回答 (5件)

現実的には誰かが証券会社を作ったり、違う組織が証券会社の役割を果たすようになると思います。




>この先その経済減速不安が人々の間に広がるにつれ、
>信用取引がどんどん衰退していった場合、

どこかで折り合いがつきます。際限なく経済原則不安が広がるということは、実体経済が消滅するということですので、衰退はどこかで止まります。


>信用取引を主な業務としている証券会社は潰れてしまいますよね??

衰退が止まったところでそれに応じて証券業務が残ります。


>現物主義な世界に発展していくことになると思うのですが、
>とりあえず通貨の信用はあるという前提で、

通貨が現物でないので、現物主義的な世界と今の通貨の信用の両立はほぼ不可能です。そこで、現物主義の社会で通貨に信用があるということは強いて言うなら金本位制のように通貨に現物の裏づけを持たせることでしょうので、たぶん金本位制の世界が作られるでしょう。
また、現物の裏づけがないとダメな社会ですので、無担保のローンはなくなります。そして、将来の利益に投資する株式も消滅します(会社の建物などの資産で担保される金額までしか出資しません)。
つまり起業する人は全部を自己資金で調達しないと企業を起こせません。そして、マンションやビルなどの工事はほとんどが借り入れで行われているので、ほとんどなくなります。
とりあえず近現代の経済活動はなくなると考えればよいのではないでしょうか。大規模工業が存続することは困難で、皆が手工業でモノを生産し、それが物流に乗って配分されるような中世的な世界になると思います。


しかし、そうなったら誰かが信用を作りますので、現実的には存在しえず、ファンタジーの世界ですね。
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証券会社が次々と潰れていく可能性はありますが、


全て潰れるとは考えにくいです。
また、潰れるのは銀行も同じだと思います。
現物主義的な世界なら通貨の信用があるという前提は
矛盾している気がします。
たぶん、米ドルを筆頭に通貨の信用は無くなっていく気がします。
でもアメリカ政府がドルが紙くずのようになるのを
黙ってみている事も考えられません。
何らかの手を打ってくると思います。

いずれにしても世界が混沌として乱れてくるでしょう。
そんな時に紙幣以外の何を頼りにするべきか、
考えておくのもいいと思います。
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 なくなっても、同じような会社ができるんじゃないですかね?



 証券会社って英語で「セキュリティーカンパニー」って表記しますよね(スペル忘れたからカタカナで書かせてもらいました)。
 まさに、守るってことが主たる任務です。

 元々、金持ちの資産を守ることが証券会社の主たる任務だったようです。今のラップ口座みたいなもんです。
 ヨーロッパの金持ちって根本的に国を信頼しておらず、国が守ってくれるってことを信頼してないですよね。
 これまでの歴史上、自分の土地の国が、フランスからドイツになったり、敷地に国境線ができたりと、扱われてきたり、貨幣が変わったりとか。

 そういう中において、いかに資産を守る手段を探るかが証券会社の仕事です。
 日本だって、国家破綻しても、財産守りたいって需要あるでしょ?
だから、証券会社無くなっても、似たような会社がおきてくるでしょう。
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事業をおこしたり産業を興したい意欲がある貴重な人材の意思を実現する手段を摘むことになります。


投資家と事業や産業をおこす事業家&起業家の橋渡しを行う重要な役割を証券会社は持っています。
銀行でもある程度のことは出来ますが規模は雲泥の差で小さいですし。
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株式会社が出資による資金調達できないことになります。

でも、銀行は貸し渋りですね。つまりは、金融から始まって経済が回らないのではないのかと思います。
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