系統誤差とは真値からの偏りの誤差と考えているのですが、それがどうなのか?あっているのかも分かりません。そして、実際個々のデータがあるとき系統誤差とはどのように求めればよいのか?式も含めて教えてください。よろしくお願いします.

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A 回答 (4件)

おおざっぱに言えば、ランダムじゃない誤差の事です。

何か特定の原因があって生じている誤差。

 一般に、理論と観測データの差が誤差です。理論がなければ誤差もない。たとえば最も単純な理論と言えば「同じ物を何度測っても答は同じの筈」というものでしょうが、その場合、実際に測ると毎回ちょっとずつ違うから、これが誤差。また「いつもごはんをちょうど100g茶碗に入れた筈」が理論なら、「測ってみると随分ばらつく」これが誤差。
 で、サイコロを振ったようなランダムな誤差しか無ければ、まあ、理論と観測は合っている。でも、何か特定のくせがある場合、理論が観測に合っていない。理論が考慮していない何らかの現象が見つかったと考えられるわけです。それが
単に気のせいだったり、
計算間違いやデータの入力ミスだったり、
サンプルの取り方にへんな偏りがあったんだったり、
目盛りを大きめに読んじゃう癖のある人のせいだったり、
計測器の異常(たとえば気温の影響で秤が狂うとか)であったり、
理論の近似がいい加減過ぎたんだったり、
そして、ひょっとすると従来の理論では知られていない全く新しい現象の発見だったりするわけです。

さらには「この計測の誤差はこういう統計的性質があるはず」という、誤差に関する理論が出来ている場合もある。その理論から外れた場合、誤差の理論が間違っているのか、あるいは未知の原因による系統誤差である可能性を考える。
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この回答へのお礼

本当に有難うございます。系統誤差が何なのか大雑把ではありますが、理解できたような気がします。親切に例までつけていただいて、有難うございました。

お礼日時:2001/02/24 19:45

stomachmanさんのおっしゃる通り


系統誤差は偶然誤差に対する言葉だと思います。
系統誤差は何らかの原因によって規則的に生じる誤差で、偶然誤差はランダムに生じる誤差。
計測の多くの場面で生じる系統誤差は計測器などによって生じます。正確ではないのですが一般的にイメージとしては系統誤差が真値に対する偏りで、偶然誤差が真値に対するばらつきとなって現れると考えればよいのではないでしょうか。
正規分布を考えた場合、系統誤差はグラフ上、分布を左右に移動させ、偶然誤差は分散を大きくし、分布の山をなだらかにする。前者が正確さ(accuracy)に関与し、後者は精度(precision)に関与する。
もちろん系統誤差でもばらつきが増える場合もあると思うますが、参考まで。
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この回答へのお礼

stomachmanさんの意見にさらに解説までつけていただいて、大体、系統誤差が何なのか分かりました。本当に有難うございました。

お礼日時:2001/02/24 19:48

以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「計測の信頼性を定量化する「不確かさ」」

ご参考まで。

参考URL:http://www.nrlm.go.jp/section/kouhou/news/n4408. …
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この回答へのお礼

このサイトも分かりやすかったです。また質問があったときはよろしくお願いします。有難うございました。

お礼日時:2001/02/24 19:46

こんにちは。


こちらなどいかが?

系統誤差は計器類の誤差なので、計測前に補正値を求めればよかったような気がします。

参考URL:http://raven.cc.uec.ac.jp/ee/ic1/natu99/BSe1/sub …
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この回答へのお礼

内容がすぐにわかるホームページでした。本当に有難うございました。

お礼日時:2001/02/24 19:40

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Qランダム誤差と系統誤差

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系統誤差→「真の値」にたいして系統的にずれて観測されるランダムでない誤差

として、普通のものさしなどの公差や、読み取り誤差、また、電流計の公差はどちらにあたるでしょうか?

Aベストアンサー

#5お礼欄に関して
>A.「極限的に正規分布に従うようなランダムな誤差」
>B.「多数測定で誤差を低減できる」
>というのが全く同じことのように感じるということです。
多分同じことを別の表現で表しているのだと思います。

で、(1),(2)に関して、(2)は必ずしも成立しないような。(中心極限定理って、母集団の分布が正規分布である必要はなかったかと)

測定誤差に関しては、
a)真値がAの事象があって、
b)これを無限回測定したと仮定すると、測定結果は、平均値A'、分散σ2の集団になる。
c)有限回の測定は、b)を母集団として、そこから有限個抽出する操作に該当。
d)c)の平均値はb)の平均値A'に収束し、分散はσ2/N(中心極限定理)の正規分布に収束する

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意識自体が、記憶及び、記憶の処理装置により自然に発生するものならば、その限りではありません。
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Aベストアンサー

それは、コペンハーゲン解釈ですね。
その後、「隠れパラメータ理論」「多次元解釈理論」などが生まれています。
最近の量子力学の本を読んでも、「これが現時点で最有力である」という理論は無いみたいです。
個人的には、局所性を否定して、「光の速度を超えて伝わるなにかがある」という、相対論否定の方向で、量子力学が進歩するのでは?なんて考えています。


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