
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
資本金と元入金は同じです。
どちらも「元手」という意味ですが、会社組織(株式・有限・合名・合資)の場合には、商法の規定に基づき出資や増資した場合に「資本金勘定」で会計処理をおこないます。
個人事業者の場合には、資本金ではなく、元入金勘定で会計処理を行います。
個人事業者の場合には、会社のように、資本の増加・減少について、商法上の厳格な規定はありません。
逆に、個人の金と事業用の金が頻繁に行き来することが一般的です。
このような場合には、元入金を直接増減させるのではなく、「事業主貸」(事業の金や財産を個人が使った場合)、「事業主借」(個人の金や財産を事業で使った場合)で処理し、決算のときに、一括して元入金へ振替えます。
No.2
- 回答日時:
事業の元手を法人(株式会社・有限会社・合資会社・合名会社)では「資本金」といい、個人事業では「元入金」と云いますが、内容は同じものです。
弥生会計の個人事業の場合は、「資本金」勘定はは無く「元入金」勘定が用意されています。
従って、個人事業ですから、次の仕訳を行ないます。
現金 1.000.000 / 元入金 1.000.000
又、期中に生活費などを取った場合は「事業主貸し」勘定を使い、個人の現金を事業に入れた場合は「事業主借り」勘定を使いますが、年末には「事業主貸し」「事業主借り」の残高は「元入金」に振替えます。
参考urlをご覧ください。
参考URL:http://www.okabe.rcast.u-tokyo.ac.jp/~okabe/ja/b …
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報