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来年の夏からイギリスの大学院に留学する予定です。
かなりポンドが下がっているので今うちに買っておいて、外貨預金として貯めておき、後々の学費や生活費にまわしたいと思っているのですが、外貨をそのまま大学院の学費として振り込んだり、現地で引き出したりすることは可能なのでしょうか?

色々調べたのですが、外貨のまま送金ができなかったり、現地で引き出す際も外貨預金から引き出すのではなく、日本円の口座からの換金になってしまう銀行が多く悩んでいます。

1ポンド230円くらいで見積もっていたので、最近のポンド安にはびっくりですが、何とか費用を抑えるためにも今のうちにできることはやっておきたいんです。

知恵を貸して頂けるとうれしいです。

A 回答 (1件)

私はアメリカなもので事情が少々ちがうかもしれませんけど、、、


現地に銀行口座がないのでしたら、額によりますが100万円相当以下の額くらいでしたらトラベラーズチェックにして持っておいたらよいと思います。TCは有効期限がありませんので。日本の銀行で買えます。

日本の銀行の外貨預金は手数料があちこちかかるのであんまりお勧めしません。金利も現地のレートから1-2%くらい低いですし。
ただしリスクヘッジという観点からいうと、いま来年の夏までの外貨預金として預けておいて、いったん日本円にもどしてからまたポンドにするというのもありえる選択しかと思います。手数料でおそらく0.5-1割程度損するかもしれませんが、それで為替リスクを回避できるなら考慮に値します。たぶん全額分じゃなくて全体の費用の何割かをそうするとよいのかも。

金融危機が顕在化しているイギリスだけ急にインフレになったりしたら、円で持ってた方がお得ですし、いろいろなところにリスクは潜んでいます。それらを全て考慮して為替レートが決まっているのですから。なので真剣に考えるなら、リスク分散をお勧めします。

それから大学院は学部によるかもしれませんが、TAやらRAやら財政的補助がつくのが通例だとおもうので、それほど持ち出しが多いこともないんじゃないかなあと推測します(文系だったりしたら事情がちがうかも)。

実りある留学になると良いですね~
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