プロが教えるわが家の防犯対策術!

フィギュアスケートにあまり詳しくありませんので、誤った認識や記述があったとしたら申し訳ありません。

先日GPシリーズの第1戦が終わりましたが、安藤選手がフリーで『4回転を飛ぶ』と言っていたのに結局飛びませんでしたね。
ファイナルに出るために無難に行こう、とコーチに説得され、自分も納得したからだ
…というようなコメントをネットのニュース記事(yahooとかMSN)で読みました。
同様に見た記事では、『今シーズンは全試合で4回転を飛ぶ』とも言っていたようなのですが(本当ですか?)
ここ数年ずっと『次は飛ぶ』『明日のフリーは飛ぶ』等言っていても殆どチャレンジしたことがないように思います。
…トリノでは失敗しましたが、挑戦していたような記憶があります。

事前の公式練習等では『かなりの確率で成功していました!』とかニュースで見たりしますが
実際の試合では全然飛ばないし、結局のところまだ試合で使えるほどの技ではないのかな?と思ったりもします。
そんなだったら、わざわざ『飛ぶ』なんて言わないほうがいいのに…
そう言っているのを聞いても『またか…でも結局飛ばないんでしょ』と、最初は期待していたのに
最近ではそんな風に思うようになってしまいました。

もちろん当日の体調とかその他いろいろあるでしょうし、前日は本当に絶対飛ぶつもりだった、とかあるのでしょうけど
ここ数年の言動(飛ぶと言ったけど結局なんだかんだで回避)を見ていると
どうしていつもわざわざ『飛びます』と言うのかなぁと疑問です。
周りがそこにばかり注目して『明日は飛ぶのですか?飛ばないのですか?』等聞くから
本人としても言わざるを得ない感じなんでしょうか?
安藤選手の魅力(実力)はその4回転だけではないのだし、そこにばかりとらわれすぎて欲しくないなぁ…
と、にわかスケートファンは思っているのですが。

A 回答 (11件中1~10件)

>すっぽ抜けて1Sか2Sになってしまいましたが、去年の四大陸では跳びましたよ。



すっぽ抜けて1Sか2Sになったのであれば、
跳んだのは1Sか2Sであって4S跳んだとはいえないと思うんですが・・・
違うんでしょうか。このごろのフィギュアのルールは難しいですね。

私はフィギュアのことはあまり詳しくはありませんが
現在の採点方法を考えると跳ばない方がいいのかも・・・
と思います。

回転不足はダウングレードされてさらに減点ですからね。

四回転とかトリプルアクセルとか努力するだけ無駄ですよ。

今、難しい業に挑戦しない選手のほうが点数をのばしてるじゃないですか。
点数を上げる上では回転不足をとられないことが大切になってきてるのかなあ、と言う印象です。

ダウングレードされる四回転ジャンプを練習しつづけるのって
かわいそうすぎ。
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「四回転サルコー・ジャンプに挑戦する」と言う約束を、安藤美姫選手は12月13日のグラン・プリ・ファイナルのフリー・スケーティングでついに果たしました。

 それも、シーズン途中の中国大会の後にフリー・スケーティングのプログラムを「ジゼル」から「サン・サーンスのシンフォニーNo.3オルガン」に変更したため、殆ど練習時間が取れなかったにもかかわらずです。 惜しくも回転不足でダウン・グレードされてしまったとは言え、転倒することなくきれいに着氷しました。
テレビのストロボビジョンの分解画像で回転を数えて、解説者の伊藤みどりさんは三回転サルコーだと言っていましたが、この分解画像をパソコンで印刷して確認して見たところ、ジャンプの頂上付近の2回転目と3回転目が重なってまるで1回転のように見えていたことが原因で、確かに4回転していますが、回転不足と判定されたのは多分着氷が幾分早かったためだろうと思います。
このジャンプが確かに「4回転サルコー・ジャンプ」からの回転不足であることがISUのグラン・プリ・ファイナルの試合結果で記録されています。
今回は、回転不足でしたが、公式試合で挑戦し転倒しないで着氷したことは今後の挑戦への自信となったに違いありません。
世界選手権への派遣が懸かる全日本選手権では回避するかもしれませんが、4大陸選手権か、あるいは世界選手権で再挑戦する可能性はかなり増したかもしれません。

参考:
ISUのグラン・プリ・ファイナルの試合結果(Judges Scores)
http://www.isuresults.com/results/gpf0809/gpf080 …
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もう飛べないのと違うんじゃないかな?


練習と試合は違うし、あの頃の体重、体のバランスとは違うんだし…

それよりも問題なのは全てを何かのせいにかこつけていることではないんでしょうか?
例えば昨年のイエデボリでの浅田選手との比較が解りやすいでしょう。

浅田選手はFPでいきなりルッツかアクセルが抜けて目の前に壁が来てしまう位まで転倒し、本来ならばメンタル面で安心できないはず。
しかしそんなことはおくびにも出さなかったし、どんな大会でもSPが駄目な時でも決して他のせいにしない。自分の努力の足りなさを先ず挙げるが、安藤選手の場合は「靴が合わない」「足の小指が骨折していた」「肉離れだ」とか何かと言い訳をする。

そういうところに加え、イエデボリ終了後も「365日中360日は泣いていた」とか言う位ならば2年間臥薪嘗胆していた村主選手の立場は?と私は思うし、そこにマスコミの攻撃が加わるんだと思うんです。
そこで一気に自分の存在を取り戻したいがために言うのですがモロゾフコーチに止められているならそれをはっきり言えば良い訳だし、肩が悪いならばプルシェンコのビールマン封印の様に明確なヴィジョンを示す時期に来ているんじゃないかな?

もう4回転=安藤の時代ではないと思いますが。
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「いつも」というのはいつのことをおっしゃっているのでしょうか?安藤さんはシニアにきてからは4回転をプログラムに入れるとはっきりいったのはトリノ、四大陸、そして今回だけです。

そして4回転を回避して3回転にしたのは今回のみです。
今回のスケアメでのことは恐らく、モロゾフコーチが安藤さんには回避もあるよということをいってなかったのではないでしょうか。だから安藤さんははっきりと挑戦するといったんだと思います。実際、回避を指示されたのは試合直前だったようです。公式練習ではかなりの確率で着氷していたようなので、まさか回避なんて本人も考えていなかったのではないでしょうか。そのせいか、フリーでは集中力がなかったように思います。
安藤さんはなんでも記者の人に話してしまうのが私のいけないところですと以前インタビューで語っていたので、聞かれたらついなんでも言っちゃうんですね。私もそこは直したほうがいいと思います。テレ朝の放送の仕方も「4回転」という言葉を何度も何度も使ってうんざりしました。本人が「コーチが決めますので」とかいえるようになればいいんですけどね。マスコミ対応もスケート連盟が教育すべきです。
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大体他の方のおっしゃってるところで出尽くしたと思いますが、もう一つ「ルールとの戦い」という問題があります。


今季、難易度の高いジャンプの基礎点があがりましたが、その分、減点幅がひろがりました。また、回転不足で降りると基礎点が下がり、そこからさらに「質の低いジャンプ」として減点されるというのは変わりありません。
そのため、高難度のジャンプはリスクは高いがリターンは低いということが言えるのです。やっても得点上大して評価されないかもしれないのですから、クレバーな選手であれば(女子なら)トリプルアクセルやクワドラプルなんて手をつけないでしょう。
安藤選手はシニアになって以来激しいアップダウンを繰り返してきましたが、ジャンパーである彼女が根本的に「採点方式と合わない」という問題も不調の原因の一つとしてあったように思います。
安藤選手の「4回転宣言」だけでなく、浅田選手の「トリプルアクセル2回宣言」も採点方針から言えば「クレージー」です。
それでもはっきりと「やる」と言ったのは、ジャッジに対する「私は跳びたいジャンプを跳ぶ」という表明だったのではないでしょうか。
いずれにしろ、優等生的な滑りをするスケーターなら他にもいますから、安藤、浅田、中野の3人はこのまま「クレージー」街道を突っ走ってほしいなあと個人的には思っているのですが。
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様々な要因が複雑に絡み合っているのではないでしょうか?


・練習時の成功率は上がってきた。             ○
・本人は「やりたい」のだと思います。            ○
・グランプリファイナルを考えると表彰台は外せません。×
・転倒時のリスク(脱臼癖など、最悪棄権)が大きい。  ×
・コーチの冷静な判断では、回避。              ×
・純粋にファンは期待している。                ○
・協会側も世間の注目度は高い方がいいと思っている。○
・「やる」と言ってくれた方が視聴率が上がる(TV局)。  ○
など、オトナの都合も大きいと思います。
同じことを何回もしているように見えますが、状況はより「やる」方向に近づいての回避のような気がします。
以前は50%位の「やる」で今は80%位の「やる」に変わっているのではないでしょうか?
本人に悪気は無いでしょうし、cochocoさんと同様に感じている方もたくさんいることは認識していると思いますよ。
彼女の弁護をしていますが、特にファンという訳ではありません。ww
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安藤選手の4回転サルコーは、ジュニアの時に試合(ジュニアグランプリファイナル)で成功しています。

世界で初めて公式試合で成功させた女子選手となっています。それが世の中に安藤選手の名前が知れ渡ったきっかけでもありました。
しかし、それ以降成功していません。
最後に試合で成功してから、約5年間成功していない事になります。
練習では成功していますが。

この経緯から、4回転は安藤選手の代名詞です。
常に頭の中には、”4回転を試合で成功させたい”と思う気持ちを強く持っていると思います。

今回のスケートアメリカでは、練習では4回転を何度も成功させていましたので、本人は試合でも跳ぶという気持ちは強かったと思います。
しかし、最終的にコーチのモロゾフが安全策を取り、3回転に変更させました。
先日のスケートアメリカは、最終のファイナルに出場するための予選のようなものです。
上位6位の選手のみがファイナルに出場出来るので、点数も高いがリスクも高い4回転は今回は回避したのでしょうね。
安藤選手は、試合中4回転の事が気にかかっていたのか、覇気のない演技でした。案の定、中野選手に抜かれてしまいましたね。
跳ばせてあげれば良かったのに、とモロゾフコーチに対して思いました。

個人的な意見ですが、バンクーバーで挑戦したいのなら、リスク覚悟で今シーズン公式試合で4回転に挑戦した方がいいと思います。
練習で成功していても、試合で成功するとは限りませんし。
今シーズンが挑戦出来る最後のシーズンかもしれません。
”来年の五輪選考会が絡む試合で初めてトライ”なんて無謀です。

>安藤選手の魅力(実力)はその4回転だけではないのだし、

確かにそうなのですが、世界の頂点に立つには、4回転は必須だと自分で思っているのでしょうし、実際にそうだと思います。
4回転ナシで、浅田真央選手やキムヨナ選手に勝つのはもう無理です。
浅田選手やキムヨナが大ミスしたらわかりませんが。
この2人がノーミスなら、4回転を万が一成功しても上を行く事は難しいところにまで来てしまっています。

これからが安藤選手にとって正念場だと思います。
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すっぽ抜けて1Sか2Sになってしまいましたが、去年の四大陸では跳びましたよ。


今期「跳ぶ」と宣言したのはオリンピックを見据えての実戦投入だと思いますが、それ以上にモチベーションを高めるためかもしれません。

>安藤選手の魅力(実力)はその4回転だけではないのだし、そこにばかりとらわれすぎて欲しくないなぁ…

そう思います。アイスショーなどで伸び伸び滑ってる安藤選手は本当に魅力的ですよね。
でも今回は跳ぶと決めたんだからファイナル捨てても跳んで欲しかったです。今更GPのメダルねらってもしょうがないと思うし、安藤選手の気持ちがぶれるんじゃないかなぁ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、最終的にはバンクーバーで4回転を成功させるためという訳なのですね。
彼女だけでなくやっぱり殆どの選手はオリンピック(と世界選手権?)が最大の目標でしょうし…。
でも仰る通り、今シーズンは飛ぶと決めたのだったら挑戦して欲しい気もします。
結果を出すことが大事だから回避…というのも分かりますし、そのことを批判する気持ちなど全くないのですが
それだったらやっぱり宣言は必要ないと思ってしまうのです。
精神的にちょっとムラがある方なのかな?と試合など見て感じたので、
自分で宣言してモチベーションを上げるというのもあるかもしれませんね。

お礼日時:2008/10/28 18:32

安藤選手の4回転サルコーは成功すれば高い得点が得られますが、失敗すれば減点もトリプル・アクセルを除く3回転以下のジャンプより減点も大きな言わば、ハイ・リスク、ハイ・リターンの大技です。


最近の報道などによれば、以前に比べれば、より成功の確率が上がっているとは言え、それでもなお、確率が100%で無い以上、失敗すれば破滅的な結果を招きかねないだけに判断に躊躇が出るのは当然のことです。
現役のフィギュア・スケーターの目的は、あくまで試合に勝つことであり、賭け事師では無いからです。
安藤選手が4回転サルコーを必ず跳びたいと言う強い気持ちを持っていることは確かですが、彼女を指導しているモロゾフ・コーチはより慎重かつ冷静にならざるを得ないでしょう。
にも拘わらず、安藤選手が事前に宣言してしまうのは、彼女が凄く真面目で、世間の期待に応えたい自分の気持ちに凄く正直だからでしょう。
今回は、最終的な判断で、モロゾフ・コーチの判断に従ったためと彼女が言っています。
宣言や、公式練習を駆け引きとして使うことは少なくとも、彼女の考えには無いと信じます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
安藤選手の飛びたいという気持ちが強いが故に、また周りの期待を感じているからこその宣言ということでしょうか。
コーチとしてはまだ絶対とは言えない大技に挑戦させるよりは、確実に結果を残す方が重要なのでしょうね。
いつか試合でコンスタントに飛べるようになるのでしょうか…頑張って欲しいと思います。

お礼日時:2008/10/28 18:25

飛べなくてもいいからチャレンジして欲しいとは思いますが、


そういう私は素人考えなんでしょうね。
勝ち負けや、得点に拘るが故の結果じゃないでしょうか。
言うのは意気込み。
でも実際は・・・高得点で勝ってナンボですよね。

例えば、4回転に挑戦して失敗したと仮定します。
私のような考えのファンなら、「よく頑張った」と思えるでしょうが、
『出来もしないくせに粋がるな』とか、
『失敗する確立が高いなら、メニューに入れるべきではない』等の
批判が高まると思いませんか?
特に世界戦などでは尚更です。
ファンが、選手の可能性に歯止めをかけているようなものです。
楽しんで競技する姿が、一番輝いている筈なのに・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
特に大きな大会では結果を出すこと(上位に入ること)も期待されているし
なおかつ4回転を飛ぶことも期待されているし…で板ばさみ状態?のような感じでしょうか。
安藤選手本人はチャレンジしたくても実際はチャレンジする場がないのかな…とちょっと思ってしまいました。

お礼日時:2008/10/28 18:20

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