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インテリジェントマテリアルに興味を持っています。
セラミックスに自己き裂治癒と言う現象が見られるそうですが、
本当にき裂が治癒してしまうのでしょうか?

もしかしたら、専門的なことかもしれませんがわかる人がいたら
教えてください。

自己治癒現象に関することで知ってることがある人もよろしくお願いします!!

A 回答 (2件)

セラミックスにおける自己亀裂治癒というのは、いろいろあって簡単には説明できませんが、よくあるのは、第2相が、亀裂をふさぐというものですね。



機構は、
亀裂ができる→亀裂の破面が空気中や液体(体液)にさらされる→第二相として入っていた材料がそれと反応して新しい材料を作り亀裂を埋めるというようなものですね。これが一番簡単なものですね。

#1さんが仰っているように、温度を上げると亀裂はある程度くっつきます。もちろん、その材料の融点の2/3ぐらいまでは上げないとだめですが…。
これは、亀裂の先端部分にたまってる応力を開放しその力で先端部分の原子を移動させ亀裂をふさぐというものです。まあ、その程度のものですから、修復といってもせいぜい1/10mm程度が限界です。

同じようなことを、ジルコニアのように応力誘起変態を応用して亀裂の先端部分だけを、とがった状態から丸くするなんていうのもありますが、これは、自己治癒とはちょっとちがうかもしれません。
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亀裂といっても、非常に微細な傷で自己治癒も1,000度以上で起こる現象のようです。



検索をキーワード:自己 亀裂治癒 で数件出ます。
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