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「侵略国家はぬれぎぬ」=空幕長が懸賞論文で独自史観-中国などの反発必至

・航空自衛隊トップの田母神俊雄航空幕僚長が「日本が侵略国家だったとはぬれぎぬだ」
 などと主張する論文を民間企業の懸賞論文に応募、最優秀賞を受賞したことが31日、分かった。
 一貫して日中戦争を正当化する内容で、ホームページ(HP)で公開されている。
 中国などアジア諸国から反発が高まるのは必至で、国会でも追及されそうだ。

最優秀賞というのはいいことなのでは?
公務ではなく私的なことならば別にとやかく言えないのでは?
先ほど更迭されたとニュースで流れましたがいったいなにがダメなんでしょうか?
でもこの人は前にも問題発言があったんでしたっけ?
問題児なのですか?

よろしく教えてください!

A 回答 (14件中11~14件)

まだ何の反発もないのに わざわざ煽る日本のマスコミが問題ですね


何時もそうです 
でも 更迭でよかったんじゃないでしょうか
これで元空幕長として好きな様に自分の考えを発表出来るようになったのですから
今回マスコミが取り上げたおかげで注目されるでしょうし
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この人は、イラクでの空自の活動を違憲とした名古屋地裁の判決が出た際に、「そんなの関係ねぇ」と言った人です。

その時、石破防衛庁長官がとがめなかったんで、少し調子に乗りすぎたんでしょう。

確かに私人としては言論の自由があるのも理解できます。確かに日中戦争が侵略だったかどうかは、議論がなくもありません。日本は租界や日本人の保護に乗り出しただけであり、それは欧米だってやったことです。とはいえ、戦後の国際法では、租界を含めて植民地全般が好ましくないとされました。つまり、侵略戦争だったという解釈は、戦後の基準を遡及適応した場合にのみ言えることなのです。
でも、戦後の価値観まで否定して、植民地や租界も正当化したとすれば、非難は免れない気がします。

また、論文そのものがまだ見れないのですが、彼は事実誤認もしているようです。蒋介石は本気で日本と戦争したかった訳じゃなくて、実は躊躇していたんです。しかし、日中双方が戦争するつもりがないまま、お互いに先に発砲したと思いこんでズルズル戦闘が拡大したのです。当時は宣戦布告がないことから、日華事変と呼ばれていたくらいです。詳細は不明ですが、中共にはめられた可能性もあります。

いずれにせよ、あまり現役の自衛隊幹部が不用意に波紋を呼ぶ発言をするのでは、自衛隊や政府の活動に支障をきたす恐れもある可能性があります。あくまで、可能性ですが、本来、自衛隊そのものも侵略される可能性を排除するための組織です。その意味でも、たとえ可能性が低いとしても、万が一に備えて不用意な発言は控えるべきだと思います。

過激な発言をするにしても、もっと意味のある問題提起をしてもらいたいものです。集団自衛権の問題は、それにあたるかもしれません。他にも、武器輸出の是非や、国産戦闘機についても外国から買うことを前提にせず、最初から国産化を目指して、10年前から今のFX計画を立てるべきだったとか。

いずれにしても、本来の職務とは無関係な事柄で首になるのは、間抜けだと言わざるを得ません。
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軍人は、高位であればあるほど、即ち動かせる兵員や兵器の数が多ければ多いほど、首相や大統領という国家のトップには忠実でなければなりません。



とくに、国家のトップを国民の直接選挙や、国会銀経由の間接選挙で選ぶ民主主義国家ならば、なおさら「政府の方針」への忠実さは高位軍人の必要条件となります。これが、「シビリアン・コントロール(文民統制)」と言う考え方です。

文民統制のない国家や軍隊は、いつクーデターや、勝手な他国侵略や国民弾圧が起きるかわからない、不安定で信頼できない国となります。
奇しくも、田母神幕僚長が被害者意識で課題にとりあげた盧溝橋事件や226事件の頃の日本が、そういう国だったのです。盧溝橋事件は、226事件の1年半後のことでした。
シビリアンコントロールに応じない将校は、小競り合いを全面戦争に拡大することも、首相襲撃・首都制圧も、どっちもやりかねないのです。

「そんな状況を繰り返してたまるか」という気持ちは、別に親韓派や媚中派に限らず、国家と国民の安全を思う政治家なら誰もが持っているハズのものです。

よって、「そんな危ないヤツに幕僚長を任せておけない」というのが、更迭の理由と思われます。
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私的な行動であろうとも、一応公務員だからね。



それよりも、卒業式をぶち壊す(国歌や国旗を拒否する)教師をクビにする方が先だろうに・・・
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