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中3の女です。
経済学部に入りたくて東大の文科二類を目指しているのですが、
受験の仕組みがよく分かりません・・・。
センター試験を受けて、選ばれた人が本番の試験に行ける仕組みはだいたい調べて理解したのですが、センターでどの程度とればいいのか、センターや本番の前期・後期ではどんな教科がでるのか、本番で受かるには何点中何点取ればいいのか等、本当によく分かっていません。
私の方もできる限り調べてみるので、どうか皆様の力を貸していただけませんか。

A 回答 (6件)

>potachie


質問とは関係ないですしので最後に参考数値を

正確な受験者が公表されていないのでわかりませんが、数学2B受験者が30万強(大学入試センター発表)と言うことを考えると5教科7科目受験者はせいぜい30万人弱ということになります(私立受験者と推薦もいますので、数2B受験者=全教科受験とはなりませんので)
そこで、全国の国公立医学部定員が計5000人、東大京大の医学部以外を計6000人とし、推薦、高得点層の安全圏への流出を考慮して合計12000人とし、足切りを3.5倍(医学部は4~5倍ですが、東大京大の他学部は約3倍なので)と考えると第一選抜通過者は約40000万人強となり、上位15%のほとんどを占めてしまうので、東大受験者といってもそれほど余裕があるわけではありませんよ。
実際の東大の足切りは約8割ですのでもう少し余裕があるかとは思いますが。

所詮センターと楽観視していると足下をすくわれかねないです。かくいう私も現役の時に古典の最終問題を一問飛ばしてしまい、漢文が5点という状況に陥りました…。他に大きなミスがなかったので幸い9割強はとれましたが、センターでミスが重なると二次に自信があってもまさかの足切り!?ということにもなりかねませんので、divinewindさんも対策はしっかりやっておくことをおすすめします。東大に限らず難関大受験者は二次に偏りがちですので。
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失礼しました。

理科/地歴の科目を書き間違えました。ご指摘ありがとうございました。

センターの難易についてですが、
東京大をめざしている人にとって、10~15%に入ることを難しいとは言わないと思うんですが。比較対象がセンターの場合、かなり大きいですし。その辺は感覚ですね。
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>potachie


二次の地歴と理科は二科目です。
あと、センターは70%を偏差値50とするように作成されるので、85%は優しいとはいえませんよ。750点を超えるのは全体の1割から多くて1割5分です。

歴史に関しては私立で問われるような深い知識は必要ありません。
出される問題は与えられた資料に対して広い視野での歴史的基本知識による裏付けに基づいた考察問題です。個々の事柄を掘り下げた知識ではなく、基本的な知識を有機的につなげた知識体系が必要。
地理はわかりませんが、日本史や世界史であれば理系でも解ける方は多いかもしれません(私は理系ですが合格解答程度はわざわざ特別勉強し直さなくても作ることができます。むしろ筋道を立てて考えることになれていて余計なものがないぶん理系の"方が"解きやすいかもしれませんね)
歴史的な背景もありますが、東大は"働き蜂"ではなく"女王蜂"を育てることに重きを置いていますので、資料集めのような作業を行う能力や少し調べればわかる程度の知識などに重きを置いたりはしませんよ。
目の前に出されたものが正しいか否かを判断できるだけの基本的な知識とそれらをまとめ上げ、形にする能力が試されるんです。
ネットでいくらでも情報が手に入る現代ではその傾向はより強くなっていますね。知識を得ることと必要な知識を得ること似ているようで全く違いますから。

ヒラ(働き蜂)としては使えない、といわれる卒業生も多いですけどね。
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いろいろ調べる必要はありません。

東京大のサイトに載っていますよ。

http://www.u-tokyo.ac.jp/stu03/e01_02_01_j.html

東京大の場合、あなたが受験することには後期日程はおそらく廃止されているでしょう。(京都大はすでに廃止されています)
ひょっとしたら、東京大学がなくなっているかも。大学院大学に専念するかもしれません。現在でも募集定員約3000人中、後期に割り当てられているのは100人だけで、一括募集です。

現在の制度ですが、「分離・分割方式」と呼ばれています。
国立大学に出願するためには、センター試験で各大学が指定する科目を受験しておく必要があります。センター試験受験後に、各国立大学個々に出願します。センター試験を1次試験といったり、各大学の試験を2次試験というのが厳密には誤りです。
センター試験そのものの仕組みについては、大学入試センターのサイトで確認してみてください。また、入試に関しての公式な発表は、このサイトから入れるハートシステムに集約されていますので、参考にしてください。
http://www.dnc.ac.jp/

東京大学は2段階選抜を取っています。
1次試験(1次選抜)は、センター試験のみで実施されます。東京大学に出願した受験生は、センター試験の総点(5教科7科目)で一定倍率までの受験生に絞り込まれます。規定以上の数の受験生が「出願」した場合、センター試験の総点の低い順から「受験できなく」なります。
これが1次試験です。配点はセンター試験の出題配点のまま(900点満点)となります。
「出願」しても個別試験を受けられない受験生が出てくるわけですね。
70~80%前後以上の得点がセンター試験に必要となります。85%取っていると一安心といったところでしょうか。センター試験は全国立大受験者全員に一律同じ問題で課されると考えると、一部の県の高校入試よりは、ずっと易しい通過ラインですね。

2次試験は、センター試験と個別試験の総点で実施されます。
個別試験は、文系で、国語、地歴から1科目、外国語(英語)、数学の4教科です。理系は地歴の代わりに理科から1科目です。以前よりもグッと少なくなりました。
http://www.u-tokyo.ac.jp/stu03/pdf/bosyuyoukou20 …
2次試験は、センター試験と個別試験の配点比率を1:4に配分し、総点で合否を決めるとあります。個別試験が440点満点ですから、センター試験の配点は900点満点を110点満点に換算した値となります。これの総点で合否が決まるわけですから、極端なことを言うと、センター試験は何点でも大差ないわけですね。
1次試験、2次試験ともセンター試験が使われ、各々で配点が異なることが東京大入試の特徴です。

ということで、理解できましたでしょうか?
後期日程には、京都大はありませんので、国立大では、横浜国大、筑波大くらいしか定員数がある程度ある募集はありません。東京大受験者にとっては、事実上、前期日程のみの一発勝負となります。
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前期はセンターは800/900点前後で合格者平均(誤差を含め、第一選抜をパスするためには最低8割強は必要)、二次は毎年半分程度です。


配点はセンター900点満点を110点に圧縮し、二次の440点(配点は英、国が各120点、地理歴史から二科目各60点、数学80点です)とあわせて評価します。
はっきり言って理三以外は評定は関係ないですから試験の点さえ取ることが出来れば受かります。
後期はセンターで9割以上(当否で差はないと思います。第一選抜のみに使用)、二次が6割弱といったところです。科目はセンターが800点満点(ただし地理歴史の他、公民受験必須。5教科7科目ですが、地歴公民のうち点の高い方を選択し、選抜には5教科6科目を使用)を500点に、…圧縮する意味はわかりませんがとりあえず無駄な手間をかけるようです。
二次は小論文二つで、一つが共通の英語の問題文に対するレポート。二つめが科別の小論文と数学を若干絡めた、経済学入門的な考察問題からなる総合問題です。
共通の小論文と総合問題各200点満点、計400点満点で評価。

東大の問題はコンセプトがはっきりしていて、学ぶべきことをどれだけ正しく理解して用いることが出来るかを問うているので、筋道を立てて解いていけば答にたどり着けます。
特別なセンスは特に必要ないですが、解答時間に対して筆記量が多いのでスピードと正確さが問われますので、日頃からの練習量がかなりものを言いますので、大変でしょうががんばってください。
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