プロが教えるわが家の防犯対策術!

金属加工工場設立を目指す者です。
バイクの改造が流行っていますが、

「特注パーツを作りたい」
「自分で作りたいのだけど機械設備が無く、手段も分からない」
などなど・・・。

「こんなことをやってくれる工場があればな」
という意見があるとしたらどんなものがあるでしょうか。

機械設備を整えた上で、特注パーツを作成したり、自分で製作したい方がいたら機械設備やアドバイスを提供するなどした、バイク好きの集まる工場にするのが夢です。

そのような工場にした場合、実際の需要は実際に多いものなのでしょうか。

ご意見よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

質問には直接関係しませんが.....


cbo cbooさん、ご指摘ありがとうございます。
自分では気づかなかったですが、自身の回答を見返してみると結構やってました。
今後、意識してみます。
一つ勉強になりました。(笑)
    • good
    • 0

私もそういう夢想はしたことがあります、宝くじでも当たったら中古の工作機械を揃えて、知り合いのバイク屋にも声を掛けて安く引き受けるとみんな喜ぶだろうなあ、と。



でも。
No.6さんが言われる機械の価格は当然当たりで、例えば削りだしのミツマタを作ろうとするなら少なくとも2つ以上の機械は必要、そんな感じでいろんなことをしたいなら多分5台くらいの切削機械は必要です。設備投資に、機械だけで少なくとも3000万、建物を賃貸にしても初期費用は5000万近くになります。(大都市圏ならもっと)
これを10年で回収するとすると年間500万の純益が必要で、このくらいの規模になってくるとあなた一人では無理ですから、人件費などの考えても年間2000万くらいの売り上げが必要です。稼働日ベースで計算して、毎日10万以上の平均売り上げが必要です。
クチコミで出来るレベルで、そうやって作りたいという人があなたの稼動できる商圏(想定の販売エリア)に年間どのくらいいるでしょうか?
地方都市レベルでいいとこ年間100人、そうなると1人当たり20万も使ってくれないといけません。金属加工にそのくらい使うなら他にも同じくらい使うでしょうし、そうなるとカスタムに年間40万かける人が次から次に問い合わせしてくれないと、困るということです。
それに対して、現実的にそこまでカスタムだけにお金を掛けられる人はそう多くないと思います。それを多くしようとすると全国規模の広告展開が必要で、=要求される売り上げの増大、既存の競争相手の増加、となり、前者は価格上昇につながりより売れないということになり、後者は競合商品のためにさらに売れない、と言うことになります。
まさに悪循環です。

これをブレークスルーするには新参は高品質維持したままの価格破壊しかないのですが、それなりの資金力が必要と言うことです。最初は注文が少なくても赤字でも、5年程度はそれに耐えられる資本力とそれに耐えて地道に顧客を増やす努力と発想力、ただバイクやカスタムが好きだというだけでないセンスが必要と思いますよ。
    • good
    • 0

例えばレトロパーツのバックオーダーがあるメーカーからの発注を受注して作るとか、そういうビジネスならどうでしょうか?メーカー経由ですとパーツの規格なども入手できる事が多いと思われますし、メーカーとしてもいつ捌けるかわからない予備パーツのストックが減らせ、かつ愛用者の信頼も維持できるというメリットもあります。

それまで受注できる信用度を売ることができるかにかかっていますが。
    • good
    • 0

金属加工屋です。


一見さんは基本的に「お断り」です。
いきなりエンジン部品持ってきて、「コレ作ってください」と言って、図面もなく、「お客さん」との面識もないのに「仕事」ができるでしょうか?
パーツを起こす場合、起こすパーツを見せてもらい、「どういう加工をして、どういう仕様にするのか?」を綿密に打ち合わせしてからでないと「出来ない」のです。
ちなみに、NC機を「購入」すると考えた場合、旋盤で安いものでも「600万~」です。
僕が主力として使っている10インチでは、「1000万~」です。
マシニングセンターなら「小さいモノでも800万~」です。
敷地も結構な大きさが必要ですし、刃物もバカにならない金額になります。(新規購入で、エンジンパーツを製作となると、冶工具も当然必要です)
その上、測定工具も必要。
アドバイスとしては、「加工屋さんに勤めて、ノウハウを溜めてから」となります。
二軸の交点計算や、平面三軸加工なら、人の頭で計算可能ですが、「同時三軸立体加工」においては、「専用ソフト」でないと「計算できない」と思ったほうがいいです。
    • good
    • 0

需要が無いかと言われれば、結構有ると思います。



オールドハーレーやカワサキトリプル、Z系、ニンジャやカタナといった人気絶版車両に特化した方がビジネスとしては成功するでしょうね。
2ストローク車のパーツ類も需要は高いと思います。
実際そういった車種のリプロパーツメーカーは国内に数多く存在しますから。

ただ、ビジネスモデルとして確立できるかどうかは質問者さんの手腕によるところが大きいと思いますが。
カスタムショップやオーナーズクラブとの深い繋がりが無いと商売としては厳しいでしょうね。

それと、やはり素人に機械設備を提供するのだけは止めた方が良いかと。
    • good
    • 0

場所や機材を提供するのは危険です。


性質上、大型で破壊力のある機械ばかりですから、万一事故になった場合には大惨事になります。
そういったときの責任問題はどうしますか?
    • good
    • 0

このようなバイクの特注パーツを作るのは欧米ではごく当たり前のことです。

自分の個性を主張するためだったりアマチュアレースでのワンオフでの製作。それにビンテージバイクなどのパーツなどなど。

とくに向こうでは一台のバイクを長く所有することが当たり前なので古いバイクのパーツの需要は多いですからね。それこそ20年や30年前のバイクなんてゴロゴロしてます。日本じゃバイクなんて使え捨ての消耗品みたいなもの。10年前のモデルでも探すのは難しいし維持できないシステムなっていますからね。

自分がヨーロッパ製のバイクを所有しているのは長く愛着をもっていられる環境がこのように作りやすいことを知っていたからです。これはバイクというものが文化として根付いている証拠ですね。単なる道具としてしか見てない国とは大違い。

しかし少し状況が違ってきてます。それはエコロジーな考えが浸透してきているので所有期間が長くなるかもしれません。そうなれば需要は見込める可能性があります。

まずは欧米系のバイクからはじめて、国産バイクに延ばしてはどうでしょう。
    • good
    • 0

需要は無いです。


改造が流行っているといっても、流行っているのは市販パーツのポン付けであり、ワンオフパーツを作ってまでやろうとする人は少数です。
そこまでやる人は、それなりのカスタムショップに顔が利くので、そこにオーダーします。
NCを持っているところも多いので。
パイ(市場)が小さすぎて、新規に起業しても需要は無いでしょう。
というか、そのようなバイク好きが始めた工場もあったのですが、その後を聞かないところを見ると潰れちゃったのかな?

自分で作りたい人にアドバイスして自作してもらうのですか?
汎用旋盤やフライスは、誰にでも使えるものではありませんよ?
ボール盤やサンダーくらいなら、個人で持っている人も多いですので、工場に頼る必要も無いでしょう。
それともレンタルガレージ感覚なのでしょうか。

私もお客さんからの依頼でワンオフパーツを作ったりしていましたが、そのような依頼はめったにありませんでした。
安かったんですけどね。
    • good
    • 0

特に20年前以上前の2ストロークの部品が欠品が多くなってます。


外装も含めてエンジン内部の部品にも欠品がでています。
その愛好者達は日々のメンテや部品調達に悩んでいます。
メーカにも在庫がなくなってきていつまで乗れるかなとか。
4ストロークでもバイク全盛期時代のレーサーレプリカやネイキッド特にカワサキZ関係等の欠品が多くなっています。
金型を作る上では大変な労力と費用となりますが昔のバイクがいつまでも走るこができる可能性を実現できる部品を作成せする工場であれば商売になるんじゃないと思いますがね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!