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高校三年生の息子と意見が衝突してばかりで毎日のようにバトルが絶えません。

(1) 現在通っている予備校の冬期講習(12月中旬~)の一部の授業が学校の授業と重なってしまっています。
私が「高校が優先でしょ?」と言うと、息子は「予備校に決まってるでしょ!」と言うのです。
私は「高校に行くのが優先。予備校の授業は放課後の時間帯にすべき。」と言ったのですが、「それだと受けたい授業がとれない」とのことで、学校を休んで予備校に行くと言って聞きません。
私の「高校はサボらないで行かなきゃダメ!!」という主張に対し、「義務教育じゃないんだから休むのは勝手じゃん。何で予備校は休んで良くて高校は休んだらいけないのか説明してよ」と言われ、答えに詰まってしまった情けない母親です。

私は「高校はサボらずきちんと通うのが当たり前」という感覚を持っているのですが、息子にきちんと反論できず歯がゆい思いでいます。
どう言えば息子に納得してもらえるか・・・どうかよきアドバイスをお願い致します。
また、「息子の言うことのほうが正しい」という意見があれば、そちらのほうの理由もお願い致します。

(2)  (1)と似ていることなのですが、息子が高校を遅刻したりサボったりすることに全く罪悪感を感じていないことに困っています。
夜遅くまで受験勉強していることは偉いと思うのですが、当然、翌朝起きられなくなります。
私が起こしにいくと「1時間目はどうでもいい授業だから2時間目から行く」という調子で、最初からサボる(遅刻する)つもりでいます。
ここでも私が「学校は遅刻せずちゃんといかなきゃダメ!!」と言うのですが「起きられないんだからしょうがないじゃん。夜中に勉強するなって言うの?何で遅刻しちゃだめなの?」と返ってきます。
私は「それは規則だから!規則は守らないとだめなのよ」としか言えませんでした。
ちなみに息子は、去年の夏にやっていたバイトや、友達との待ち合わせには遅刻はしないと言っています。
これは遅刻すれば迷惑がかかるからであり、学校は遅刻しても迷惑がかかるわけじゃないと言います。
この後も言い合いは続いたのですが、ああ言えばこう言う、最終的には「お母さんは頭が固すぎる」と言われ、息子にわかってもらうことはできませんでした。

「落第しない範囲で遅刻するのは自分の勝手」という息子と
「(理由はよくわからないけど)遅刻はいけないこと」という私。
皆さんはどう思われますか?
息子が「そうかあ。じゃあ遅刻はいけないな」と思ってくれるような意見が言えない自分が本当に情けないです。

A 回答 (10件)

 数年前に受験生だった者です。



 自分は高校は無遅刻無欠席でしたが、息子さんの思うようにやらせてあげればいいのではないかと思います。高1からそうなのは今後が心配になりますが、卒業確定の状況なら受験直前なので見逃してもいいかと思います。今は息子さんの心身の健康を保ってあげるのが一番じゃないですか?
 すごい人になると必要出席日数をクリアしたら、学校に来なくなる人もいます。まぁ高校生としてどうなの?と思いますが…。でも、大学受験する人になんで高校に入ったのって聞いたら、大学に進学するためでしょうから、それもいいのかもしれません。
 息子さんが「責任は自分で取る。後々、なんで高校にちゃんと行くように言わなかったのか?と親に言わない」と約束するならもう終わりにしてあげて下さい。答えがなかなか出ない議論をするほど時間の余裕も心の余裕も無いはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

とても納得できる回答でした。
遅刻やサボりが、遊び歩いたり怠けていたりしているわけではないのですものね。
carbonylさん同様、私も高校時代は無遅刻無欠席でした・・・と言いたいのですが、遅刻1回(バスの遅れ)のために皆勤賞を逃し、精勤賞になってしまったことが今でも悔しくてたまりません。熱があっても頑張って行ったのに。
「自分は学生時代まじめに高校に通った。だから息子にもそうしてほしい。」という押し付けがあることも否定できません。
もう見逃してもいいのかなあ・・・

お礼日時:2008/11/16 11:16

#6にいただいた回答を拝見しました。

なるほど。

では、私なら、そこを正直に学校に説明してアドバイスを乞うと思います。つまり、「長男の学校はこうだったので、初めは戸惑ったが校則は守るべきだと思っている。しかし、それをどう息子に説明したものか。既に、このように私なりに努力してみたが、先生なら、どう説明しますか?」と。

正直、「規則だから」の一点張りの教育は好ましくないと私は思うんです。それは、「お客様、当社の規則なので応じられません」「皆さん、社長命令だから汚職をしましょう」「おかみが言うのだから戦争をしなければ」という理論と同じです。規則ができたからには理由があるわけで、「こういう理由でできた規則だから、別のところでは違う規則を用いていようと、ここでは、みんなで守ると決めた」ならわかります。私なら、そこを学校に、言葉を選らんで問いますね。

そのうえで納得できる説明が得られなかったら、そこまでの学校だと思って、適当に穏便な理由を選んで休ませると思いますよ。あるいは、先生の口ぶりから「建前はこうだが、本音は…」というニュアンスをくみ取れた場合も、もちろん、適当に休ませます。

思うに、息子さんのことで気をもんでいらっしゃるのは、親御さんご自身がどこかで、校則にも息子さんのポリシーにも、納得していらっしゃらないからですよね。それぞれの言い分をよくご自分で噛み砕いて、「こうだから、私はこうだと信じる」という信念を築かないと、精神的につらいだろうと感じるのですが。その信念をひとたび築いたら、あとはどちらが何と言おうと、適当に「はいはい」と受け流していればいいのだと思いますよ。同じ年頃の息子を持つ母としての意見です。
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この回答へのお礼

再度回答いただきありがとうございます。
締め切った後回答がついていることに気付きましてお礼が遅れてしまいました。

>では、私なら、そこを正直に学校に説明してアドバイスを乞うと思います。

ucokさんだったらそうされるのですね・・・どうも私にはその行動力がありません。 どちらかというと性格的におとなしいというか、あまり人に向かってきっぱりと意見を言えるほうでないのです。
親なら戦うべきとお叱りをうけるかもしれないですね。
お恥ずかしいです。

>親御さんご自身がどこかで、校則にも息子さんのポリシーにも、納得していらっしゃらないからですよね。

まさにその通りだと思います。
自分自身は親が厳しくて校則を守らないと怒られた。そして反抗することなくそれに従ってきてしまった。
同じように息子を育ててきたつもりなのに、息子は自分と違って親の言うことを聞かない。
息子に「なぜいけないんだ?」と反抗されて「決まりだから」としか言えない自分に対し「これじゃあ答えになってない」と内心思っていました。

>あとはどちらが何と言おうと、適当に「はいはい」と受け流していればいいのだと思いますよ。

そうですね。もう少し肩の力を抜いて対応していくことにします。

お礼日時:2008/11/17 16:42

高校の方針そのものもあるので、一度、学校の先生に相談をしてみては?



高校でもトップ校では、子どもができないくらいの宿題・課題を出し、どの宿題をやる、やらないを自主的に判断させます。
「やらない」ペナルティを自身で受けるということも、選択肢のひとつなんですね。「今は部活が忙しい」とか「クラスの行事に参加するのが大切」だから、「宿題は今はやらない」と事前に先生に宣言する生徒を、とても頼もしいと見ている学校もあるんです。
ただし、学校生活は、社会に出るための「小さな社会」という考えも持っていて、人に迷惑がかかる行為は、厳として戒めます。

そういう学校は、「自己責任」である部分をきちんと理解し、行動できる生徒に育てたいというわけですね。「自分勝手」なことは認めないが、「自主的な判断」は尊重するという考え方です。「きまりごと」のその背景をきちんと見定めさせるだけの力量を生徒に求めているわけです。

この考えでは、同じ「遅刻」でも、「先生」や「同級生」に迷惑がかかる(例えばグループ学習があるなど)のと、自分だけのペナルティになるのとでは、扱いは変わってきます。

お子さんが「子どもっぽい判断」で話されているのか、「自己責任を負える小さな社会人」として話されているのか、一度、きちんと見定めてください。
いくつかのトップ高の先生から話を伺う機会がありましたが、お子さんの判断は、ひょっとしたら、そういう高校の理想を実行しているのかもしれませんよ。
見定める方法は、わりとカンタンです。お子さんが取る行動で、お子さんは「楽になる」のか、「タイヘンになる」のか、見極めてください。人と違う行動をして、「タイヘンになる道」を選んでいるのなら、お子さんの考えを一度、「人に迷惑になる話かそうでないか」という基準で、聞き直してみてはいかがでしょうか。
生半可な子どもは、楽になる言い訳だけをしているので、すぐに考えの浅さが露呈します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>高校でもトップ校では、子どもができないくらいの宿題・課題を出し、どの宿題をやる、やらないを自主的に判断させます。
「やらない」ペナルティを自身で受けるということも、選択肢のひとつなんですね。

このような学校が次男には合っていたかもしれませんね。
私も学校の方針がそのようになっていれば、こんなにうるさく言うこともなかったと思います。

先日改めて息子に「受験勉強を頑張ってることは理解できる。でも遅刻やサボりが悪いことだっていうことはわかってるよね?」と聞いてみたらあっさりと「思わない」と言われてしまいました・・・私は皆さんの回答を聞いて多少遅刻を容認してあげようと思ったのですが、許す許さないは別問題として、「本当は悪いことだ」という意識がないのは問題なのではないかと思っています。
そこでまた遅刻・サボりは悪いか悪くないかでまた言い合いになったのですが、いつまでたってもお互いの主張は曲げることができず、「じゃあ世間一般の人はどう思っているのか聞いてみよう。」ということになりました。
もしかしたら近いうちにまた違った形で質問するかもしれません。

お礼日時:2008/11/16 12:33

元受験生で今は教育関係の仕事をしている者です。

1つの意見として聞いて下さい。
結論から言えば、どちらでもいいのではないでしょうか?
本当は、高校生でありそこにも親に通わせてもらっている訳ですから予備校よりも学校を優先するのが正しいです。世の中一般の常識で、説明すべきものではないです。
ですが、周りが見えなくなって、目先の受験が人生のゴールだと考えてしまっている息子さんの気持ちもよくわかります。(自分がそうでした。)
もう高校3年生ですし、自分の考えで進ませてあげてはどうかと思います。ただお母さんの意見は人生の先輩からの大事な教えですから伝えてあげて。
後々、社会に出てたくさんの人間関係を考えたとき、子育ての大変さと子を思う親の気持ちを実感したとき、今を振り返って後悔したりするのが一番の勉強になるのではないですか?

あと、通っている高校の先生に相談されるのも1つの手段ではありませんか?もしかすると、「私の学校では息子さんの希望されている大学への合格は難しいのでどうぞ予備校に行かせて下さい。」なんて言うかも。

最後に。大変失礼ですが、私としては、お母さん以外の存在(例えばお父さん)が文から見えないこと。そして、去年の夏にはバイトをしていたこと。予備校を申し込むときにお金をどうしたのか、が気になります。
息子さんは、すでに自分がしたいようにしていて、お母さんの言うことを聞く気にはなっていないのでないのですか?もしそうなら、遅刻の事だけ言っても、たとえそれが正しい事だとわかっていても、どうにもならないような気がしますが…。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

1行目~10行目までのお言葉、まさにそうだなと思いました。
こちらに質問をして皆様からアドバイスをいただき、私の気持ちも少し変化しています。
受験勉強を頑張りたいという気持ちをもう少し理解してあげてもいいのかなあ・・・と。

>通っている高校の先生に相談されるのも1つの手段ではありませんか?

先日三者面談がありましたが、ここの学校はやはり「受験生だからといって何でも許されるわけではありません。わがままにならないようにしましょう。」という考えのようで、そのようなことは言い出しにくかったです。

>お母さん以外の存在(例えばお父さん)が文から見えないこと。そして、去年の夏にはバイトをしていたこと。予備校を申し込むときにお金をどうしたのか、が気になります。

父親は9年前に他界してしまったんです。もし夫が生きていたら、今回のことについて何て言っていただろうなあってつくづく思っています。
父親がいたら意見もいろいろ分かれるところだと思いますが、私対息子といつも1対1で意見してるのでずっと平行線なんですよね。
また大学1年の兄がいますが、今は下宿生活をしているので家にいません。しかし年が1歳しか違わないためか、次男は長男をライバル視することはあっても兄としてアドバイスを聞くなどということがないんです。
去年の夏のバイトは単なるお小遣いほしさでした。
夫が亡くなったことで受け取った保険金や遺族年金、不動産などのおかげで生活もでき、大学にも通わせることが可能なのですが、予備校代が多額だったのは想定外だったので私がパートに出ています。
夫が亡くなってからは、私に「母子家庭であることでハンディを負わせたくない」という気持ちがあり、予備校のお金に関しては「心配しなくていいよ」といってあります。
このあたりはちょっと甘いんですよね。

お礼日時:2008/11/16 11:45

ご回答にもあるように、大学合格を優先するか、高校生活を優先するかで意見が分かれるところだと私は思うんです。

前者であれば、それを高校にも明示し、了解を得れば済むことです。そうすれば確かに迷惑はかからないし、むしろ、高校は「生徒合格」という喜ぶ結果を得られるかもしれません。

30年前に私が高校三年生だった時、この時期には、受験勉強のための遅刻や欠席が黙認されていました。受験仲間からそれを初めて聞いた時には耳を疑いましたが、親に言ったところ、難なく休めたので、問題はなかったのでしょう。確かに、文部省で定めた単位を取得すべく、成績と授業出席数がそれまでに足りていれば、高校生としての義務はおおかた果たしていることになるわけで、高校側としても、受験に備えて勉強に専念して最後の目的を果たしてもらったほうがいいわけです。先生だって、ごまかしごまかし欠席されると調子が狂ったでしょうが、私の席が空いていても「親御さんの報告通り、自宅でがんばっているのだな」と思えばこそ、安心して授業を続けられていたに違いないと信じています。私が在学していた高校が受験に備えた勉強を教えていなかったというのも一因と思われますが(大半の生徒が付属の学校に推薦で進学していたので)。

というわけで、親御さんとしては、まずは担任か進路指導の先生に、事情を説明し、内々にアドバイスを請うことです。そのうえで、高校側が「理由として認めがたい」(「認めない」とは言えないはず。理由が何であれ、欠席・遅刻に変わりはないので)と言うのであれば、私ならこうしますね。学校に対しては、「息子を指導するので、学校でも、ぜひ受験に役立つ授業を提供して」と言います。実際、進学校でもない高校で、先生が特別に私の受験だけのためにしてくれた授業が、かなり合格実現に役立ちました。そして息子には、こう言います。「学校には要望を出した。だから、あなたも学校の誠意に応えて授業に出るべき。先生が熱心に準備した授業に平気で遅刻・欠席するのは失礼。自分が何かを発表する時、観客が少なかったらどう? 残り少ない高校生活も味わっておかないと、大人になって後悔するものよ」と。ただし、現実的には、それで合格の可能性が遠のくかもしれませんよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>受験勉強のための遅刻や欠席が黙認されていました。

そうそう、これなんですよね!
実は今回相談した息子は次男でして、私にはもう一人大学1年生の長男がいます。
長男のほうは県立トップ校といわれる進学校に通っていて、回答者さんがおっしゃるように受験近くなると3年生は単位を落とさない範囲であれば遅刻、欠席が容認されていました。

次男は兄の高校より1ランク下の「準トップ校」といわれる高校に行っているのですが、1ランク違うだけで受験に対する学校の対応が全然違うのでちょっと驚いています。

この前の月曜に三者面談があったのですが、「遅刻が多いから注意するよう」と言われてしまいました。
なおかつプリントを渡されそこには「受験生だからといって授業をさぼることや遅刻が多くなることが許されるわけではありません。」
というような内容が書かれていました。

結局、私自身も何が何でも「遅刻がいけない!」というのではなく、学校が許してればよく、学校がいけないといえばいけないということなんです。
これでは息子に「そりゃあおかしいでしょ」と言われても仕方ないような気もします。
ただ、私の根本に「学校の規則は守るべき」という考えがあるのでどうしてもそうなってしまうのです。

回答者さんのアドバイスを受け、先日息子に「冬期講習と授業が重なってることを先生に話し、きちんとお許しを得てみるっていうのはどう?」と聞いてみました。
返ってきた答えは・・・
「あの学校のヤツらが「いいですよ」なんて言うわけないじゃん。そんなこと言うなーー絶対に!!」でした。

また、
>先生が特別に私の受験だけのためにしてくれた授業が、かなり合格実現に役立ちました。

とありますが、うちの子と同じように遅刻やサボりをする生徒が何人もいる中で、うちの子一人を特別扱いするような授業をしてくれるとは考えにくいですね。

お礼日時:2008/11/16 10:25

「遅刻は迷惑がかかるかからん」の問題ではないですね。


「自分の本業をおろそかにする」ということが自分の価値を如何に貶めているかです。

息子さんの職業は何でしょうね。
高校生なのか、予備校生なのか。はっきりさせましょう。
高校生であるというならば、ほかの何物よりも高校優先です。
予備校生だと言ったのであれば、伝家の宝刀「だったら退学しなさい」を引き抜くときです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私も回答者さんと同じ意見です。
それをいくら言っても息子にはわかってもらえないので困ってしまいます。

先日「学校へはきちんと行き、それ以外の時間で受験勉強をせよ」ということを言ったら「それでは時間が足りない」と言われました。
入試が刻々と迫り、不得意科目を克服するのに焦っているという気持ちがわかるだけに、難しいです。

お礼日時:2008/11/16 09:52

一流大学と呼ばれる大学に通っています。

現在4年生です。
私が受験生だった頃を思い出しつつアドバイスさせて頂きたいと思います。

(1)息子さんが予備校を優先させたい理由は何ですか?

もし、予備校の友達とつるみたいからとか、予備校に彼女がいるからとか
そんな受験勉強とは関係の無い理由の場合は、高校を優先させた方がいいと思いますが、
恐らく違うのでは無いでしょうか。
予備校を優先したい理由は「受験のため」ではないのですか??

私は1年浪人しましたが、予備校の講師は受験のプロなだけあり(本当に教え方が上手い、実績を出せる講師でないと生き残っていけない。)
高校の授業とは比較にならないほど、実践的だと感じました。
私は浪人の1年間、予備校の講義のみ受け続けて
偏差値が驚異的にUPしました。

「予備校」と「塾・学校」は全くの別物だと思って下さい。
予備校は、大学受験で合格させるために
学校とは比較にならないほどのクオリティの高い講義を用意しています。

>「それだと受けたい授業がとれない」とのことで、
>学校を休んで予備校に行くと言って聞きません。
これは予備校に通ったことがないとなかなか理解できないのかもしれませんが、
予備校の授業なら、何でも良いというわけではないのですよ。
人それぞれ講師の合う合わないがありますし、
何より大人気の講師と、一般の講師の実力の差は歴然。
少しでも良い講師、少しでも息子さんに合う講師の講義を受けられた方が
受験のためには良いと思います。
受けたい講義を受けさせてあげてください。
でないと、「あのときあの講義を受けられなかったから!」という後悔にもつながりかねません。

高校3年生の冬でしたら、もう1分1秒も惜しいのではないでしょうか。
息子さんが、受験のためには予備校の講義の方が必要だと判断したのであれば
落第しない、卒業できる程度の欠席であれば
予備校を優先させた方が良いかと思います。

あくまで卒業は絶対ですが。留年してしまっては元も子もないですから。


ところで
>「義務教育じゃないんだから休むのは勝手じゃん。
>何で予備校は休んで良くて高校は休んだらいけないのか説明してよ」
>と言われ、答えに詰まってしまった情けない母親です。

これはまた話が別なんじゃないかと思います。

今は高校をサボるべきかきちんと出席するべきかとか
予備校は休んでいいのかとか
そんな議論はナンセンスです。

「大学受験で良い結果を出すためには
何を最優先すべきか」

これを一番に考えなくてはならない気がします。

それで息子さんが予備校を選んだのなら、予備校に行かせてあげてください。
「高校は絶対に卒業しなさい。それさえ守ってくれるなら
あとは、あなたが後悔しないように全力で頑張りなさい。」って言ってあげて下さい。

大学受験は、受かるか落ちるか。
結果が全てですから。
どんな過程を通ってきたかとか
関係ないんです。


自分で選んだ道で失敗したのなら納得も反省もできると思いますが、
「お母さんのせいで!」ということになったら
きっと息子さんもお母さんも悲しいですよね。
受験に失敗してから
「あのときお母さんが予備校に行かせてくれなかったから!」
と責任転嫁にならないためにも
受けたい講義を受けさせてあげてください。
やりたい方法で勉強させてあげてください。



(2)
>息子が高校を遅刻したりサボったりすることに
>全く罪悪感を感じていないことに困っています。

これも今、受験のラストスパートというこの時期にわざわざ議論する話ではないです。
大学生になってから、4年も時間はありますから、
受験が終わってからみっちり教育するので十分です。

今はとにかく受験以外のことに無駄なエネルギーを費やさないように。
お母さんと言い争っている時間がもったいないですし
ただでも精神的に追い詰められるつらい時期に
追い討ちをかけるようにストレスを与えても冷静な話し合いができませんし
息子さんのためにならないと思いますよ。

受験はプレッシャーもすごいですし
ストレスがたまります。
予備校時代、周りにはノイローゼになった人や、円形脱毛症になった人もいました。

夜遅くまで受験勉強はあまり良くないことは事実ですし
出来れば朝型に変えられるにこしたことはないですが
繰り返しますが今は「勉強時間が1分1秒でも惜しい」時期です。

朝寝坊して単語が1個も覚えられないよりも
どんな手段でも単語が10個覚えられた方が勝ちです。


最後になりますが
失敗しても、それは息子さん自身の問題です。

とにかく卒業さえできればあとは、

「息子さん自身が、後悔しないように」
「息子さんが今できることを全力で精一杯できるように」
それだけを考えて応援してあげてください。

お母さんの人生ではありません、
息子さんが、自分で切り開いていく人生ですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>(1)息子さんが予備校を優先させたい理由は何ですか?

もちろん「志望校に受かりたいから」だと思います。
友達がいるから、彼女がいるから、などの理由だったら自宅では勉強しないはずですが、自宅でもよく机に向かっています。

>予備校の授業なら、何でも良いというわけではないのですよ。

これも十分承知しております。
今回相談した息子というのは次男でして、1つ年上、大学一年生の長男がいます。
長男が大手予備校のある先生の授業がわかりにくいと言っては別の予備校と掛け持ちしたり、遠い校舎の授業に出席したりしていましたので。
ただ、長男の場合は高校が自転車で15分と自宅と近く、遅刻常習ではなかったこと、冬期講習などが学校の授業と重なるようなことがなかったため、今回のような問題は起きませんでした。
私が冬期講習より高校を優先してほしいと言ったのは、あくまで息子の本分は高校生であり、高校生活を除いた残りの時間で受験勉強をすべきという考えからで、学校の授業と予備校の授業とは違うというのはわかっているのです。

>「高校は絶対に卒業しなさい。それさえ守ってくれるなら
あとは、あなたが後悔しないように全力で頑張りなさい。」

息子と年が近い方からのアドバイスとして、とても心に響きました。
おそらく受験生の立場として、親からこう言われたら嬉しいという言葉なのでしょう。
どうしても「学校のルールは守るべき」という考えは曲げられませんが、いくら言っても息子がきかないようならそのように言ってみてもいいかなと思っています。
息子も受験が近づくにつれてピリピリしているのがわかるので、親のこういう言葉で少し気持ちがほぐれるのかなという気もします。

(2)の「今、受験のラストスパートというこの時期にわざわざ議論する話ではないです。」という部分については同意できない気持ちもありますが、受験に勝ち抜いて一流大学に合格された方の生の声を聞くことができてとてもありがたく思っています。

私の質問に目を留め、回答いただきましたことに感謝いたします。

お礼日時:2008/11/13 15:08

典型的な、今どきの高校生ですね。


目的が最優先で、手段は二の次です。
自分の成績が上がることが最優先であり、そのためには、学校をサボろうが何をしても許されるという考え方です。
何をしても許される……ならば、カンニングをしても良いのか、授業日数が足りなくなっても良いのか、というと、
「そんなのダメに決まっている」「そんなの常識じゃないか」「許される範囲内での話に決まっているじゃないか」と言います。

電車の中で化粧をする、通路に平気で座る……すべて、目的優先です。手段は二の次です。

こうしたのは、我々、大人がいけないのです。
食品偽装など、目的のため(金儲け)に、手段を選ばない大人がどれだけいることか。

このことで、いくら議論をしても、無駄です。
もっと根本的な部分、規範とは何か? ということを議論しないと。

障害物レースがありますが、障害の部分にはトンネルのような覆いがあって、競技者同士は見えますが、外の観客や審査委員からは見えません。
その障害物レースを走るとして、障害を横に回避して走ることも可能です。
しかし、障害物レースですから、障害を回避することはルール違反です。
ルール違反をしたとしても、観客や審査委員からは見えませんから、そのことで非難されることはほとんどありません。それどころか、障害を回避して、先に行ったものが、1位を取って、周囲から賞賛されています。
もちろん、障害をルール通りに通り抜けて、1位を取った、真の勝者もいます。

さあ、ここからが問題です。
今、息子さんは、障害を回避する方法を取っています。
誰からも非難されませんし、そうすることで大学に合格すれば賞賛されます。落ちれば、非難されます。
息子さんは、『障害を通っても1位を取れるヤツは通れば良い。しかし、僕は、それでは1位になれないのかだら、障害を回避して、1位になるのが当然』だと言います。
これに、反論できますか?
無理でしょう。
世界史を履修せずに単位を与えていた高校があるような世の中です。
この問題を考えるときのキーポイントは、レースは1回ではないと言うことです。
こんなレースは、生涯に何百回、何千回、何万回も行われます。
不思議なことに、不正をする人間は、不正をする人間でグループを作り、真面目な人間は、真面目な人間同士でグループを作るようになります。
それは、当然なことで、競技者同士は、お互いに見えているのです。
だから、真面目な人間は、不正な人間とレースをするのを嫌がり、真面目な人間同士でグループを作るようになります。
一方、不正をする人間は、いやおうなしに、同じ不正をする人間のグループに入り、さらに厳しい不正競争にさらされます。回りには、真面目にやっている人間は、いないのだから、ますます悪の道へ転がっていきます。しかし、そうしないと競争に勝てないのです。
負ければ、惨めな敗者の道しか残っていません。しかも、いままで、不正をしていたのですから、負けると、犯罪者のレッテルを貼られるかも知れません。
そんな人間になるか、それとも、真っ当な人間になるのか?
その分けれ目は、こんな些細なことから始まる……ということを話し合わないと、現状を打破できないと思います。
そして、大成功できる人は、実は、不正をしない人なのです。
ノーベル賞受賞者の方々の研究に対する姿勢を見れば、良くわかります。
手抜きをした人間には、結局、大成功は訪れないのです。
それどころか、手抜きをした人間には、手痛い罰が待っています。
社会保険庁の不正や手抜き、防衛省の汚職を見れば明らかです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ご回答の最初の5行、まさしくうちの息子が言いそうです。
私が「規則だから遅刻はいけない」と言えば「じゃあお母さんは生まれてから一度も信号無視したことないか?」と返ってきます。
ここで「一度もないよ!」と断言できないことで言葉に詰まってしまうんです。
確かに、数歩で渡れてしまうような小さな横断歩道で車が来ていなかったら渡ってしまいますから。

>息子さんは、『障害を通っても1位を取れるヤツは通れば良い。しかし、僕は、それでは1位になれないのかだら、障害を回避して、1位になるのが当然』だと言います。
これに、反論できますか?

おっしゃる通り、反論する自信がありません。
お話、たいへん参考になりました。
私自身も勉強になりました。

お礼日時:2008/11/13 14:22

結局、学校への帰属意識が強いか弱いかってことではないでしょうか?


学校とは情報や知識を得る場所、方法の一つに過ぎないと考えると息子さんの考えにも一理有りですね。
大学へ進むには高校卒業が必要(検定制度もあるけど)であるから落第しない程度に通学なり定期試験をこなす。
入試に必要な学習は予備校や自宅で行う。
高校に通ってる、所属してるからと言って必ずしも高校生活が全てである必要はないと思います。(授業料は勿体ないけど)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
TAKU-Tさんの回答は息子の考えと一致している感じがします。

おそらく育った環境に拠るものなんだと思うのですが、私は私立の女子高に通っていたせいか、ものすごく遅刻や欠席には厳しくてそういう時は必ず保護者から連絡しないといけない規則でした。
ホームルームの時点でいないとすぐ自宅に連絡がくるような学校だったんです。
なので当然両親も私の生活態度に関してはとても厳しく、遅刻やズル休みをするなど考えられないことでした。
そして、ずっと学校とはそういうものだと思っていたのです。
息子は公立高校なのですが、校則がゆるいことでびっくりしています。
(遅刻以外にも私が「それっていいの?!」と思うことがOKだったりするので)

お礼日時:2008/11/13 11:11

高校からは何も言われていないのでしょうか?


夜遅くまで勉強はえらくはありません
不健康ですから、それなら早く寝て朝起きて勉強をやれば済むこと
朝ごはんは食べてますか?家族と一緒ですか?
作っているなら時間は厳守。
と言っても『コンビニとかで食べるから別にいい』
と返されそうな気もしますが。。。
とりあえず家からは朝出していく方向で

高校の規則を守りなさい
よりも
うちの規則を作りそれを守らせてはいかがでしょう?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>高校からは何も言われていないのでしょうか?
 
先日三者面談がありました。案の定、遅刻が多いと注意を受けてしまいました。

>夜遅くまで勉強はえらくはありません
不健康ですから

そうですよね・・私も徹夜は翌日体調が悪くなるので真似できないです。だからこそ「頑張るなあ。えらいなあ・・」と思ってしまっていました。

朝食については、私自身が親から「朝食は絶対抜いてはならない。頭と体が働かない」と言われて大きくなったので、同じことを家族に言い続けてきました。
抜くとお腹がすいてしまうということもあるのでしょうが、息子も学校に行くときは時間がない時でも何かしらお腹に入れて行きます。

>うちの規則を作りそれを守らせてはいかがでしょう?

それができれば苦労はないのでしょうが、現実としては反抗されるだけのような気がします。

お礼日時:2008/11/13 10:48

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