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年金特別便がくるまで、あまり年金のことは気にしておらずどうすべきなのか迷っています。どうか、良いアドバイスをいただけたらと思います。よろしくお願いします!

学生納付特例分が24か月(たぶん、平成12年と13年度分)ありました。
10年以内に納付しないと、追納できないと社保庁のホームページで見たので、そろそろ?追納しなければいけないようですが、2年分なのでかなりの金額(70万以上)になりそうでした。
年金は、25年以上払えばもらえるとのことなので、無理して払わなくてもいのかなとも思ったんですが、実際は払っておいた方がたくさん年金をもらえて良いのでしょうか?
現状は国民年金加入月数78か月(うち全額免除17か月、学生納付特例月数24か月、納付済み37か月)、厚生年金加入月数40か月です。

A 回答 (5件)

老齢基礎年金(国民年金)の支給要件と年金額の問題となります。



「支給要件」は、国民年金の保険料納付済期間、保険料免除期間または合算対象期間が25年以上ある方が65歳に達したとき、です。
学生納付特例は保険料全額免除期間にあたりますので、問題ありません。

しかし、この期間は「年金額」の計算にあたっては、保険料納付済月数から除かれることとなります。
従って、この2か月分を納付するか否かの差は、平成28年度の額を基にすると、
780,100(満額の基礎年金)×24(か月)/480(加入可能年数×12月)=39,005円
となります。
この年金額の差と、現在の経済状況等からご判断いただくことになります。
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2年分を追納せずに、そのお金を預金してmat-ikaさんが年金をもらう時にどのくらいになっていると思いますか?


たぶんインフレでほとんど価値はなくなっているのでは。
でも年金は心配ありませんインフレに対応しているからです
なぜなら今年65歳になり年金受給者する人が45年前(当時20歳)国民年金は月額は100円ですよ
それが年1,200払ったのが年額20,000円(1年納付で)もらえるのです。
その当時も年金なんてどうせもらえるかどうかわからないって納付しなかった人も大勢いました。
自分の老後ことや、平均寿命が伸びること、またインフレなんかも予想出来なかったのでしょうね。
さらに国民年金はあの世にいくまでもらえるなんて。
しかし早死したら損です、その時は他の長生きしている人の為に使われます。
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全額免除期間も学生納付特例期間(以下学特期間)も払わなくても資格期間には認められます。

しかし、全額免除期間は将来の年金額に2分の1(来年度からの予定、現在は3分の1)払ったものとして反映しますが、学特期間はまったく反映しません。払わなければカラ期間扱いですので、もし余裕があるのであれば学特期間は払ったほうが良いかと思います。12年度と13年度の24か月分だと、加算金がつくので大体36万円強だと思いますが、払った保険料は全額控除対象となるので年末調整や確定申告で3万6千円程度の税金が還付(税率が10%の場合)される事もメリットとなるはずです。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます!!!
すみません、計算間違っていました。。。約15,000×24として、36万強のようです。
そうなると先ほどの方の回答と合わせて、今の基準のままだと
9年以上もらえれば払っておいた方がいいってことでしょうか。
74歳なら元気かな~とも思うし、税金の控除もあるなら頑張って
払おうかなという気になってきました。

お礼日時:2008/11/10 20:22

>実際は払っておいた方がたくさん年金をもらえて良いのでしょうか?



これは、誰にも判りません。

要は「今、70万以上払っておいた場合、老後に貰える年金が70万以上増えるかどうか?」って事になります。

「質問者さんが老後に貰える年金」は「満額×払った月数÷480」になります。

追納して40年(480ヶ月分)きっちり払うと、貰えるのは「満額×480÷480」で、満額貰えます。

追納せず38年(456ヶ月分)払うと、貰えるのは「満額×456÷480」で、満額から24/480減ります。

つまり「質問者さんが年金を貰える年齢になった時、減った分の24/480は、70万以上になるか?」が問題です。

平成20年度の老齢基礎年の満額は年に792100円。

24/480を減らした額は752495円。その差は39605円。

つまり「追納するかしないかで、年に39605円違う」と言う事です。

現在の水準が「質問者さんが年金を貰える年齢になった時」にも保たれてると仮定して、払った金額の70万の元を取るには、70万÷39605≒17.6で、年金を18年間もらい続けないといけない。

つまり、老後、65才から18年、83才まで生き続けないと、元が取れません。

で、「現在の水準が、質問者さんが年金を貰える年齢になった時にも保たれてるかどうか?」は誰にも判らないです。

もし、水準が1割削減されたら、満額が1割下がるので、元を取るまでの年数が20年ちょっとになります。2割削減されたら、もっと長くなります。

そして「質問者さんが何才まで生きるか?」も、誰にも判らないです。

(満額水準が現在と変わらないとして)元を取るには、83才まで生き続けないといけませんが、質問者さんが83才以上まで生き続けるか、誰にも判りません。

そう言った訳で、(満額水準が現在と変わらないとして)、83才以上生きる自信があるなら(そして、83才を超えても元気にボケずに暮らせると言う自信があるなら)追納しても良いでしょう。
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この回答へのお礼

具体的で、すごくよく分かりました!!!ありがとうございました。
母に聞いたら、どうせちゃんともらえるか分からないし払わなくてもいいんじゃない?って適当に答えられて…でも、誰に聞いたらいいのか分からなかったので助かりました。
元気に生きている自信もないので(笑)、たぶん追納しないと思います。

お礼日時:2008/11/10 17:10

払えばその分だけ年金の額も多くなります。

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