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PETでステージIIIとIVの間と診断された肺ガン患者が,手術で肺を部分的に摘出後に,もしかしたらがんではなかったかもしれないと言われたそうですが,こういうことはあり得ますか。あり得るとしたらPETでがんと診断されたものは何である可能性がありますか。

A 回答 (3件)

PETのみの診断で、手術に踏み切ることはありえません。


細胞診(痰か気管支鏡、または直接肺から細胞を取って調べる)はするでしょうし、腫瘍マーカーも調べるでしょう。
いろんな角度から見て、肺癌の可能性が限りなく高いから手術して取ろう、となるのです。
もちろん、これらの検査をした上でも、取ってみたらがんではなかった・・・ということはありえます。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。肺化膿症で肺の入り口付近にたまった膿をとる必要があるので,とにかく手術は必要だったそうです。腫瘍マーカーについては,まだ情報が入っていません。調べた限りでは肺ガンにも種類があり,腫瘍マーカーも高いといわれて検査をしたがガンではなかったということもあるようで確実な診断をするのは難しいようですね。細胞診はしていると思うのですが,炎症細胞と見間違うことはあるものでしょうか。細胞診は何か抗体などで染めるのですか。

お礼日時:2008/12/02 22:48

状況等より診断目的の胸腔鏡下肺生検と想像いたします。


例えばステージIVなら元々手術を致しません。
また悪性で無い人にいくら内視鏡検査を行っても悪性の診断が出来ませんし、進行癌の人には出来るだけ無用な手術(閉じるのを分かって開けません)を避けるものです。
よって医者から見て他の疾患を疑っていたから診断目的の生検をしたのでしょう。
あくまで診断(病理診断)を確定するための侵襲の少ない組織採取でしょう。
PETもCTも何処に何があるかそれぞれの特徴は有りますが、タダそれだけです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。肺化膿症で肺の入り口付近にたまった膿をとる必要があるので,末期の肺ガンでもとにかく手術は必要だったそうです。片肺のかなりの部分を切除したようです。手術前は肺ガンと医者から説明されたそうです。肺ガンは生存率が非常に悪いということでかなり心配,といより覚悟を決めていたような状況だったのが,ひょっとしてという希望が真かどうかを調べています。
元々あまり丈夫でない方で,病院嫌いだったのですが,夏頃から続く咳とだるさで検診を受けて,PET診断を受けて,すぐに手術ということになりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/02 22:57

一般的な炎症でもありえるでしょう。


結核や抗酸菌症とよばれる感染症でも起こりえると思います。
そのほか、特殊なサルコイドーシスでも考えうると思います。

医療技術は進歩していますが、今だ万能足り得ません。PETに過度の期待をすることは危険です。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。肺化膿症で肺の入り口付近にたまった膿をとる必要があるので,とにかく手術は必要だったそうです。がんではない何かの感染症が原因で,そこの代謝が活発になったということでFDGが集まりうるということですね。

お礼日時:2008/12/02 22:40

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