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餅つきをしようと思いますが、検索しても、なかなかピンときません。
「炊飯ジャーでもち米を炊く」「臼と杵でつく」 という行程は行いたいのですが、どなたか、段取りを教えていただけますでしょうか。

(1)もち米を水に浸し・・・
(2)翌日もち米をザルにあけ・・・
 という感じで、教えていただけると大変助かります!。

A 回答 (5件)

「蒸し器は、炊飯ジャーで代用可能でしょうか?」



炊飯ジャーでやった事はないですね。普通に蒸すことができれば大丈夫かと。私はいつもお釜にせいろでした。お釜だと蒸すと同時にお湯を大量に沸かせるので便利です。

「つき始めてから、餅(らしく)になるまで、時間はどのくらいかかるでしょうか?」

6合程度なら初心者でひとりでも頑張ればなんとかなるかと。ただし「こね」も同じ人だとするとかなりきついと思います。時間にしてつくには5分から10分でしょうか。でも「こね」も同じくらいの時間が必要です。要はつぶつぶ感が無くなるまで「つけ」ば良いのです。

ただし「こね」が十分でないといくらついてもダメな場合があります。繰り返しになりますが、焦ってつき始めてはダメですよ。米のつぶつぶが見えなくなって、ねばりが出てくるまで十分に「こね」てください。

こね、つきの時間は餅米の量や種類によっても違いますし、縁起物だからといって子供にやらせたりすると時間が余計にかかります。体力や経験値によってつき上がりの時間は大きく変わるでしょうから、時間でなくて、餅の状態を見て(触って)判断してください。

お供え餅にできるような弾力のある餅にするには、餅が冷めない内に一気に素早く仕上げた方が良いのですが、つき手、返し手、のし(ちぎり)餅係、蒸しや湯沸かしの見張り番等々、それなりに人手が必要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。詳しく教えてくださり助かりました。形だけになってしまうかもしれませんが、がんばります!。

お礼日時:2008/12/16 22:58

レントオール江戸川という、


レンタル屋さんのホームページですが、
餅つきのやり方を丁寧に説明してくれています。
ご参考になさって下さい。

参考URL:http://www.ed-rent.co.jp/motilecture.htm
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餅つき大好きです。

私の手順は以下の通り。

・前の晩に餅米を研ぎ、水に浸しておく。かなり水を吸うので、水の分量に注意。

・木臼ならば前の晩に洗って、そのまま水を張っておく。

・餅つき当日、最初にすべき事は大鍋にお湯を大量に沸かす事。湯沸かしは餅つきが終了するまで続ける。減って来たら水を足す。小さい子供がいる場合は、近寄らないように特に注意すること。

・臼はつき始める前に熱湯を張って温めておく。石臼の場合、冷めた水を捨て再度熱湯を張り、を繰り返し、しっかり温める。ついでに杵もお湯に浸しておく。

・ざる等で水に浸かった餅米を織り出し、蒸し器で蒸す。蒸し上がりは食べて美味しければ完了。1回の分量は、洗米の状態で6合から1升の範囲を目安とし、臼の大きさ、つきての力量、全体の進行等で増減する。ただし4合とかだと少なすぎて、冷えてしまうのでかえって難しくなる。

・臼の水を捨て、蒸し器の米を臼に投入。やけどに注意。まだ餅米があるようなら次の蒸しを開始しておく。

・臼の米を杵でこねる。これが一番の力仕事。ご飯粒がほぼ見えなくなるまでこねる。こねが十分でないときめ細かい餅にならない。

・いよいよ餅つき開始。返し役は、頭を杵で叩かれないよう注意すること。つき役の反対側よりもすぐ隣がよい。

・餅が杵に付かなければ水は不要で、臼内の餅の端を持ち、中央に。これをまんべんなく。後半はつき加減を見ながら。

・杵に餅が付き始めたら、返しの手にお湯を付けてから餅を返す。杵に餅がべったり付くようなら、いったん休止して、杵の餅をしゃもじ等で剥がし、杵の先をお湯に付ける。

・初心者はとかく臼の縁を叩いてしまう。この時木屑が餅に入ってしまうので、かえし役がいったんストップの声をかけて木屑を取り除く。

・返し役の頭や手をついてしまう事故が多いので、声を掛け合いながら。特につき役がへたばると注意力が落ちて事故が起き易い。無理をしないことが大事。

・返しの水は最小限に。そうでないと弾力のない餅になってしまう。

・餅のつぶつぶ感が無くなれば餅つき終了。しゃもじ等で臼から餅をはがし、餅取り粉をあらかじめ敷いておいた台に運ぶ。

・のし餅ならば適当に延ばす。そのまま食べる場合は、左手で餅を握り、親指を人差し指の輪をつくり、右手で輪から出た餅をちぎって一口大にする。

・次の餅つきを開始するまで時間が空くようならば、臼にお湯を張り、そこに杵をつけておく。お湯が冷めたら取り替える。

・御供え餅は難しいので、初心者には無理。弾力がないので平べったくなってしまうから。

以下は後始末。

・沸かしておいたお湯を浸かって、臼、杵、その他餅がへばりついたものをたわしで洗う。洗った後は、カビが生えないよう十分に乾燥。

・餅つきの周辺は、飛び散った餅が散乱しているので、たわしやデッキブラシ等で掃除。

・服にも餅が飛び散るので、汚れても良い格好で。

・手や顔にも餅がへばりつくので、お湯でそぎ落とす。

以上。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
蒸し器は、炊飯ジャーで代用可能でしょうか?
つき始めてから、餅(らしく)になるまで、時間はどのくらいかかるでしょうか?

お礼日時:2008/12/15 23:35

一回にどれだけの(何升)の餅米をつくのでしょうか?


石臼や木の臼で搗くには、一回あたり2升かそれ以上搗きます。それを蒸すお釜や電気釜も必然的に2升炊き以上になります。その位のもち米の量がないと搗き終わるまでに、蒸した餅米が冷えて固まりうまく搗きあがりません。
場所も戸外(庭)や家の中の広めの土間で杵を上下させたり、水が飛び散ってもよい広さが必要です。一臼搗くとそれを、片栗粉を敷いた板の上に木の丸い棒で伸ばしてやります。2升以上の餅米を蒸すのも2回~4回となり、それだけの餅米を前日の夜研いで水につけておいて、当日朝に、大き目の竹篭や大笊などに水切りを30分程度しておいて、それを蒸し器(蒸篭)で蒸します。
大人の女性2人(前日の餅米を研いで準備し、当日蒸して、餅のひっくり返し作業と餅の伸ばしなど)と搗き役男性2人以上の役割分担が必要です。男は薪割りや石臼の準備、蒸した餅米を臼に入れる作業など力仕事を引き受けます。
なので、昔は男と女が複数より集まって共同作業で餅つきをしました(近くの親戚なども合同して)。
終わりごろ、千切り餅(あんころ餅や黄な粉餅や大根おろし醤油餅)を作って大皿に盛ったり鉢に盛ったり、並べたり、またみんなで飾り餅を机や板の上に片栗粉を敷いてみなでわいわい言いながら作ったりします。

でもここ10年位は核家族となり少人数となって、前日、大き目のバケツやボールなど4つ位に研いで水に冷やしておいた餅米を搗く前に水切りしておいて、餅つき機(蒸しと餅つき兼用、1升~1.5升位)で蒸して、炊きあがったら、ブザーがなり、おこわを少し取って、持ちつきに切り替えます。普通は2升程度ずつ搗いて、伸ばし、翌日まだやわらかいうちに四角の切り餅にして、ビニール袋に入れて冷凍庫に入れてしまいます。
それを電子レンジでチーンして小出しに食べています(味噌汁に入れたり、汁粉にしたり、やきもちにしたり、黄な粉餅や糊を巻いて醤油につけたりして食べる)。
こういう餅つきなら一人でも2人でも気軽に作れます。
普通の台所の炊事場とテーブルのスペースで餅つき作業ができます。
石臼による餅つきは場所と事前準備と人手が大掛かりになります。夫婦2人では餅つきは難しいですね。男衆も汗だく、相当疲れますね。蒸し米が冷めないうちにつきあげないといけませんから時間に追われての休めない一気につきあげる必要がありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。相当な力仕事みたいなので、男衆を集めてみます。

お礼日時:2008/12/15 23:32

http://cookpad.com/recipe/122212
↑参考に

もち米は炊くのではなく、通常は蒸すのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。イメージがわいてきました。

お礼日時:2008/12/15 23:30

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