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お米は水を吸います。ご飯を炊くときはお米を水で研ぎ、水に浸してうるかしてからご飯を炊きます。これはお米に水を吸わせることで炊きあがりのご飯をふっくら柔らかくするためです。

お米は水を吸い、一度吸ったら乾燥しても元通りには戻りません。

そこで疑問なのですが、収穫前の稲に実った状態のお米はなぜ水を吸わないんですか?
もみ殻に覆われてはいますが、完全防水というわけではないですよね?

A 回答 (8件)

胚乳と胚芽は糠層で覆われています。


玄米の状態です。玄米は吸水しにくい(糠層は油分を含んでいる)。
http://hasechu.com/structure/

さらに外側は籾殻でおおわれているので雨水は避けられます。

籾殻に包まれたコメでも、溜めた水にずっと浸しておけば水を吸います。条件が整えば発芽します。苗床には籾米を蒔きます。

収穫前に台風などで倒れて何日も水浸しになったりしたら終わりです。
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人間が際限なく水を飲まないのと同じ

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普通に食べてる米は白米で穀類の胚乳部分。



胚乳を守る為に薄皮で全体が覆われています。
この薄皮をブランと言い、米の場合はヌカ、麦はフスマと言います。

さらにそれを外側から包んでいるのが籾(もみ)。

籾殻を除去する作業工程が脱穀(だっこく)。
脱穀してヌカに覆われた状態が玄米。

玄米を精米してヌカを除去したのが白米。

精米で取れた薄皮(ヌカ)を糠漬けに利用してるでしょ?


稲穂→脱穀→精米→白米+ヌカ

結論:ヌカが胚乳を守ってるから水は胚乳には入らない。
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無洗米というのがあります



一度洗ったお米を
乾燥させたものです

あなたが考えているより
技術は進んでいます
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『水を吸わない』というのがどういう状況なのか分かりませんが



お米を収穫する際には(実った状態の籾殻付きの玄米)の水分量を確認しますよ
一定の範囲内にまで調整してから収穫出荷します
ですから完全防水で水分の出入りがない訳ではありません

田園風景でこんなの見たこと無いですか?
コレは稲刈りをしたあとに、玄米の水分量を一定範囲に収める為に乾燥させている、はせ掛けという工程です
「稲に実ったお米はなぜ水を吸わないのか。」の回答画像4
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雨に濡れる程度ならば、貴方が書いているように脱穀前ですから、そう簡単に水浸しになりません。



しかし台風などで収穫直前の水田が冠水したら、その稲穂から早くも発芽が始まったりして、米の収穫量も品質も低下してしまいます。
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殻を取った状態が玄米


玄米の表面からぬかを取って精米したのが私たちが普段食べる白米

実ったお米の粒の表面は脂肪分たっぷりの糠で覆われていて水を吸いにくいという事じゃないですか
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刈る前に田んぼの水を暫く抜く。

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