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先日「飛蚊症(ひぶんしょう)」の検査<散瞳(さんどう)>を受診したところ、「網膜周辺部変性症」ではないかと先生からうかがったのですが、「網膜周辺部変性症」について、詳しく知りたいと思っております。

すみませんがよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

眼科専門医です



まず網膜とは眼の奥の部分を言い
カメラで言うとフィルムに相当する部分です

その周辺部が薄くなっている状態(変性している)状態を
網膜周辺部変性といいます

近視の人などに多いです

網膜周辺部変性のみでどうなるわけではありませんが
網膜が薄いため様々な変化(年齢により硝子体という目の玉の中の
ゼリー状の物質が減るなど)により穴があいてしまうことが
あります

穴があいてしまうとそこから水が入ってしまい網膜剥離になる可能性
があります

ですから穴が開いた場合はそのまわりをレーザー光線で囲んで
網膜剥離を防ぎます

飛蚊症は目の玉の中の硝子体に変化がありみえるものです
残念ながら目薬や飲み薬では改善しません
気にしないようにしていただくかどうしようもない場合は
手術をすることもありますがあまり一般的ではありません
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この回答へのお礼

返信が大変遅くなり申し訳ございません。

ご回答頂いた内容、非常に参考になりました。

お礼日時:2009/01/10 13:23

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