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こんにちは
自衛隊さんのお仕事なども大変だと思いますが
素朴な疑問で災害救助と防衛任務を同じ自衛隊がやるのは凄く能率悪いと思いませんか?

だから中途半端になって「税金泥棒」などと呼ばれ「ろくに訓練もしてないで
戦争になったら大丈夫か?」と言われるのだと思います
なにも全員に戦車や小銃の操作教える必要ないと思います
災害救助と戦闘防衛部隊に分けて編成募集して細分化させたほうが
効率いいと思いませんか?
いつ戦争が始まってもいいように備えるのは必要だと思いませんか?

A 回答 (27件中1~10件)

こういう回答のし方は質問の主旨からずれてしまうかもしれませんが、一つの意見として聞いて頂ければありがたいのですが。



自衛隊を二つに分けるというのはかなり難しいと思います。日本人は軍隊アレルギーが強いですから、「自衛隊」「憲法」という話になると、なかなか決着しないと思います。おそらく憲法についての議論は永久に続くでしょうし、自衛隊も政府がいろいろ解釈をつけてどんどん海外に出て行くでしょう。たぶん基本的な解釈は何も変わらないままです。
海上保安庁に特殊部隊があるのはご存知でしょうか。原発での放射能廃棄物の再処理に、海外に船で輸送するのにテロリストの略奪を恐れた保安庁が、密かに武装した特殊部隊を船に乗せていた。という話ですが、最近公になってきましたが、かなり前からやっていたようです。なんでも訓練はアメリカのシールのOBが担当していたようで、日本最強ではないかと言われています。これに対して国民が抗議したとか、反対運動をしたとかというのは聞いた事がありません。
それに触発されて警視庁も特殊部隊を組織して、少年によるバスジャック等に出動しましたが、その時参加した隊員は「我々の武器ではダメだ。自衛隊にすぐ出れるようにして欲しい」と言ったそうです。
当の自衛隊はどうかと言うと、極秘裏に特殊部隊を編成して訓練しているようです。元々特殊部隊は極秘のものでしたが、最近海外のものがやたら人気が出て、大っぴらになって来ました。そういう意味で自衛隊の特殊部隊は遅咲きでしたが、特殊部隊らしい感じがします。

何が言いたいかというと、必要と思われるものは創られているという事です。世の中真面目に生きている人も多いので、そういう人は何と言われようと無言でやっています。
そこでfuyutukiyayoiさんの案なんですけど、妥当であればとっくに具体化していると思うのです。しかし本当のところ、日本人は自衛隊も、憲法も変わる事は怖いのだと思います。fuyutukiyayoiさんが、プロの軍隊、プロの救助隊が必要だと思われているのはなんとなく分かりますが、それでしたら、「自衛を・・・」と言われたのではまず無理だと思います。
それより「本格的な救助隊を創って欲しい」と言うような声を上げられた方が、軍隊色がなくて国民に受け入れられ易いし、そういう事を考えている政治家もいるのではないでしょうか。

とにかく自衛隊を分けるというよりは、実現し易いと思うのですが、いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

こんにちは
回答有難うございます
素晴らしいご意見だと思います
秘密裏の特殊部隊いいですね
ただどうせ存在しておるのなら緊急時に即出動で大活躍してほしいですね
はっきり言って警察や消防の実力では大規模災害やテロリストなどの対応には無理が多いと思います

>それより「本格的な救助隊を創って欲しい」と言うような声を上げられた方が、軍隊色がなくて国民に受け入れられ易いし、そういう事を考えている政治家もいるのではないでしょうか

これは素晴らしいご意見で纏めてくださり有難うございます
それに加えてもう一つ私が言いたいことは
「自衛隊員も頑張ってるのに土木などの災害救助訓練に加えて戦闘訓練ではかわいそう」
という気持ちもあります

お礼日時:2003/02/03 02:24

ここで既に回答されている方達の中には、この方面でかなり詳しい方もいらっしゃるようですが、その方達が何故積極的に回答してこないのか判る気がします。


ひとことで云わせて頂けば、あなたのお考えは「机上の空論」でしか無いように思います。
私もこれ以上お付き合いするのもいい加減嫌になってきましたし、また、実りも無いと思われますのでこの辺にしたいと思います。

#25のお礼欄に有る件のみ
>はい兵器の性能ではトップクラスなのは知ってます (及びそれ以降)
装備についてもそうでしょうけれど、「精鋭」と云うからには人材の事を指しています。
自衛隊員が海外活動で、或いは各国参加の合同訓練にて、他国が目を見張るような活躍をしている事をご存知無いのでしょうか。
「エリート養成」と有りますが、「エリート」とは何を差しているのでしょう。近代戦において少数精鋭は無意味な事は既に証明されています。特殊部隊などは、そのような任務に当たる部隊が必要なので有って、全ての人員をそのようにしたところで何の意味も有りません。
実戦で役に立つかどうかは、やって見なければ判らないでしょう。しかし戦争などと云うものがそう安直にできるものでは無いし、また、して良いものでも無いでしょう。ですから昔から、他国間での戦争(戦闘)に各国とも非常に高い関心を寄せる訳です。

>これはですね私の考えとしては (及びそれ以降)
救急車に何故、救命士が乗っているのでしょう。余計な事をせず専門家にまかせたほうが良いので有れば、不安定な車内でわざわざ処置をする事も無く、それより救急車を「かっ飛ばして」いったほうが良いと云う事になります。
「机上の考え」では無く「実際」では、「急を要する」と云う事が有ります。そのような事態がどのような時に起きるかは、考えて見れば判るでしょう。

>もちろん指揮系統は別ですね (及びそれ以降)
訓練ではライバル意識も良いでしょう。しかし、「実際の活動」ではライバル意識はプラスに働くとは思えません。むしろ「協力」が必要になるでしょう。指揮系統が単一で有るのならそれに越した事は有りません。


>最後にこの部分ですが (及びそれ以降)
「機関」については、無い、とも云いがたいですね。例えば、「普通科連隊第○○部隊」などと云うのが、実は諜報部隊で有ったりするのですけれどね。「法改正」については非常に難しいと云いますか、デリケートな問題ですので、回答はしないで置きます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます

>あなたのお考えは「机上の空論」でしか無いように思います。

あれ?それは当たり前じゃないですか?

>この方面でかなり詳しい方もいらっしゃるようですが

そうそう前には自衛隊板でもちょっと遊んだことがありまして
自衛官の方来るのを待ってたのですが・・(笑)

と言うわけでそろそろ閉めますね
また遊んでくださいね

お礼日時:2003/02/04 02:26

幾つかお礼欄の記述で気になる部分が有りますので、反論の回答と云うより、質問(補足要求)と云うかたちにて。



まず、全体的に見て、消防、海保、警察などを過小評価しているように思えるのですが。
かれらもまたその道のプロです。もし、それでも不足が有るのなら、彼らを強化した方が得策ではないでしょうか。

#20氏のお礼欄についてですが。
海外へ出撃、とはどのような事態を差すのでしょう?些か理解に苦しむところですが。しかし穿った見方をすれば、これが質問者さんの本音かな、と云う気もしますが。

>実際の所災害部隊は自衛隊所有の重機を使いまくって災害で大活躍してほしいし、(及びそれ以降)

自衛隊自体も過小評価していないですか?
私としては、3隊とも世界でトップクラスの精鋭と思っているのですが。しかし、上層部については世界最低とも思っていますが。

>獣医は基本手術は知ってますが手術などしたら法律違反ですねどうすると思います?

獣医にそれが可能な技術が有ればすべきでしょうね。
法律違反の件ですが、「緊急避難」と云う言葉はご存知でしょうか?また、災害時や戦時においてもこの考え方は重要だと思われますが。

>別に武器を取り上げるとはいっておりません (及びそれ以降)

#21で回答したことが関わってきますよね。
部隊が別なら、指揮系統も別と云う事にはなりませんか?
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この回答へのお礼

こんにちは

まずこれですね
>自衛隊自体も過小評価していないですか?
私としては、3隊とも世界でトップクラスの精鋭と思っているのですが。

はい兵器の性能ではトップクラスなのは知ってます
例えばタイプ90戦車は走りながらの正確な射撃が可能で
仮想敵国のT72を纏めて相手の出来る性能があります
私がここで言ってるのは人材です
徴兵制も無い国の軍隊がエリート養成訓練もしないで
実戦で役に立つのか疑問だし本当に精鋭なんですか?

>獣医にそれが可能な技術が有ればすべきでしょうね。
法律違反の件ですが、「緊急避難」と云う言葉はご存知でしょうか?また、災害時や戦時においてもこの考え方は重要だと思われますが。

これはですね私の考えとしては
「余計なことはしないほうがいい」と私は思いますよ
それより救急車の到着を待って専門医の判断で治療したほうがいいはずです
海難事故でも戦場でも専門家や専門機関が素早く対応すべきです

>部隊が別なら、指揮系統も別と云う事にはなりませんか?

もちろん指揮系統は別ですね
私は「セリーグに対するパリーグ」的ライバル心で望んで欲しいと思ってます
いつもは相反する団体でも例えば日米野球などでは
セパが強力し大きな相手を倒すようなものです

>海外へ出撃、とはどのような事態を差すのでしょう?些か理解に苦しむところですが。しかし穿った見方をすれば、これが質問者さんの本音かな、と云う気もしますが。

最後にこの部分ですが
海外に出撃!その通りの事ですね
なにも日本国にケンカを売った相手を倒すだけが海外出撃ではありません
日本人の乗った飛行機や船がジャックされたとか
大使館にテロリストが占拠してるとか
いろいろと考えられますね
このような事態にも出撃できる機関や法改正も必要と思います

お礼日時:2003/02/03 02:15

#17さんへのコメントについて、



>軍隊というと何でも反対する人たちがいますよね

どんなことにでも、反対する人がいるのは世の常です。
それに、そもそも自衛隊は軍隊じゃありません(少なくとも建前では)

>そんな人たちのせいで災害救助が邪魔されるのを防ぐアイディアなんですよ

そういうあなたのアイディアには、ここで見るだけでも多くの反対意見がついていますが、それについてはどうお考えですか?
あなたのアイディアを実際に法制化しようとすれば、国会で猛烈な批判にさらされるであろうことは火を見るより明らかです。
反対する人を納得させようとして、より反対者の多そうなアイディアを出すことは、果たして上策でしょうか?
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この回答へのお礼

こんにちは
回答有難うございます

>どんなことにでも、反対する人がいるのは世の常です。

なるほど!

>そういうあなたのアイディアには、ここで見るだけでも多くの反対意見がついていますが、それについてはどうお考えですか?

反対や賛成意見が聞けるから勉強になっていいのではないでしょうか?
一人で考えてたら単なる根暗ですよね

>反対する人を納得させようとして、より反対者の多そうなアイディアを出すことは、果たして上策でしょうか?

別に納得させようとしてません
こうならこうする!という考えを述べてるだけです

お礼日時:2003/02/02 03:58

災害専門の部隊というのは、消防とどう違うのですか。

現行の消防の能力が小さいのなら消防を強化すれば済む事だと思います。

軍隊が災害に対しても活動するのは、自己完結性が高く、他の支援が得られないところでも独自に活動できるからです。それを利用しているだけで、災害専門部隊を作って、消防と同じような働きをさせることに利益があるとは思えません。

軍隊というのは、その能力を集中させるというところに、最大の特徴があるのです。消防や警察は、その管轄地域において常に張り付いている必要があり、集中活用には限界がありますし、特に警察は力を集中する事自体が原則から乖離するものです。その違いを明確にして、日ごろから組織を編成し、訓練することこそ最も効率的なことです。

どっちつかずの組織は、目的が不明確になり、組織や能力を維持することはできないでしょう。

この回答への補足

あ!ごめんなさい~

海の上や・・の前に「大規模な」を加えてください

補足日時:2003/02/02 05:00
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この回答へのお礼

回答有難うございます

>災害専門の部隊というのは、消防とどう違うのですか。現行の消防の能力が小さいのなら消防を強化すれば済む事だと思います。

例えばですね
海の上での災害や空の上での災害や他国での邦人の災害救助などを考えております

>軍隊が災害に対しても活動するのは、自己完結性が高く、他の支援が得られないところでも独自に活動できるからです。それを利用しているだけで、災害専門部隊を作って、消防と同じような働きをさせることに利益があるとは思えません。

専門部隊の活躍場所は消防の手におえない大規模災害と仮定しております

>その違いを明確にして、日ごろから組織を編成し、訓練することこそ最も効率的なことです。

例えばですね
某国テロリストがテレビ局と原発を占拠
自衛隊治安出動には時間がかかる
原発が危ない!といったときにすぐに警察のように動ける戦闘部隊が
居たら安心ですよね
それが地震の時は災害部隊と専門に分けるわけです

お礼日時:2003/02/02 04:07

一寸思い出した事を付記しておきます(時間が無いので簡単ですが)



自衛隊(この場合、陸自と云う事になるのでしょう)を分割してそれぞれ任務を特化しよう、と云う考えですよね。

「なだしお事件」はご存知でしょう。
あの時に、「なだしお」乗員が、被害者の救助をしなかった事が大分問題になりましたよね。
潜水艦乗員は救助訓練を受けていない事が問題になり、その後救助訓練を行うようになりました。

また、評論家のなかには、海自と海保が積極的に合同訓練を実施して
海自は海保の「救助」を
海保は海自の「戦闘」を学ぶべきだ、とする方もおります。

90TK乗員がAH-1Sの操縦ができる必要は無いかも知れませんが、榴弾砲の操作くらいできた方が良いのではないですか?
あまり特化してしまうと、フレキシブルな運用ができなくなってしまうのではないでしょうか。


それとも、全ての武器を取り上げて、法の拘束から開放して自由な活動をさせようと云う考えでしょうか?
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この回答へのお礼

こんにちは
回答有難うございます

>「なだしお事件」はご存知でしょう。

悲惨な事故でしたよね

>潜水艦乗員は救助訓練を受けていない事が問題になり、その後救助訓練を行うようになりました。

なるほどそれはいいことだと思います

>90TK乗員がAH-1Sの操縦ができる必要は無いかも知れませんが、榴弾砲の操作くらいできた方が良いのではないですか?
あまり特化してしまうと、フレキシブルな運用ができなくなってしまうのではないでしょうか。

それも一理あるのですが例えばですね
ペット病院の近くで交通事故があってペットと散歩中のおばあさんが
大怪我したとしますよね
その時その近所の人たちは「獣医も一応医者なんだから人間の怪我の手術も
やれ!」と言ったとします
獣医は基本手術は知ってますが手術などしたら法律違反ですね
どうすると思います?

>それとも、全ての武器を取り上げて、法の拘束から開放して自由な活動をさせようと云う考えでしょうか?

別に武器を取り上げるとはいっておりません
災害部隊の護衛は戦闘部隊が同伴
同伴出来ない地域は安全が保証されてる地域限定にしたらいい訳ですね

お礼日時:2003/02/02 04:20

まずは、「警察予備隊」ですが


>これを読みますと結局米軍が居なくて消防や警察で手におえない治安維持を
>守る為発足と思いますが・・
それと
>これの発足には、多分に米国の意図するところが有ります。
>ようするに、米国の世界戦略の一端として発足した訳です。

どちらにも取れるように思いますけど。
どうします?ここで議論しますか?


それはそれとして、私の記憶に間違いが無ければ、「警察予備隊」から「自衛隊」に変る途中で一部が分派して、現在の海上保安庁になったはず。
このふたつ、組織が分かれたついでに、袂も分ち合った(笑)
「自衛隊」と「海上保安庁」が仲の悪いことは有名な話ですよね。
そのことは、即、有事の際の連携の悪さに繋がる訳でして。
例の不審船騒動の件も記憶に新しいところです。
「自衛隊」と「海上保安庁」が合同訓練を始めたのは、不審船騒動の後の事になります。

「縦割り行政」は日本の悪いところです。
自衛隊を二分化して「戦闘部隊」と「災害部隊」に分けたらどうなるでしょうか。
このふたつが連携して行動しなければならない事も有るでしょうけれど、果たして巧くいくかどうか。

某国の日本への軍事行動を云っておられる方がいますが、その際には戦域ミサイルを除けば正面攻撃はそれ程脅威にはならないはず。
怖いのは日本国内におけるテロ行為でしょう。
その際には、「自衛隊」と「警察」、或いは「自衛隊」と「海上保安庁」など、他省庁間の連携が重要と思われます。
果たして、巧くいくかどうか。
「自衛隊」の軍事力よりその方が心配です。
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この回答へのお礼

こんにちは
回答有難うございます

>>ようするに、米国の世界戦略の一端として発足した訳です。
>>これを読みますと結局米軍が居なくて消防や警察で手におえない治安維持を・>どちらにも取れるように思いますけど。
>どうします?ここで議論しますか?

それも楽しいのですが実際自衛隊発足話はちょっと興味湧かないですよねー(笑)

>このふたつ、組織が分かれたついでに、袂も分ち合った(笑)
「自衛隊」と「海上保安庁」が仲の悪いことは有名な話ですよね。
そのことは、即、有事の際の連携の悪さに繋がる訳でして。
例の不審船騒動の件も記憶に新しいところです。

某テレビで私も見ました
確か海上保安庁の指揮権の下のなかに自衛隊を入れる予定で話し合っていたとか?

>「縦割り行政」は日本の悪いところです。
自衛隊を二分化して「戦闘部隊」と「災害部隊」に分けたらどうなるでしょうか。
このふたつが連携して行動しなければならない事も有るでしょうけれど、果たして巧くいくかどうか。

実際の所災害部隊は自衛隊所有の重機を使いまくって災害で大活躍してほしいし、
戦闘部隊は世界最強の兵士と呼ばれるほどに強力な部隊となって欲しいと
願ってます
しかし今の自衛隊募集方法でいい兵士があつまりますか?
その分野の専門家同士なら必ずいい連携が取れると思います

>怖いのは日本国内におけるテロ行為でしょう。
その際には、「自衛隊」と「警察」、或いは「自衛隊」と「海上保安庁」など、他省庁間の連携が重要と思われます。

その通りですね

>果たして、巧くいくかどうか。
「自衛隊」の軍事力よりその方が心配です。

テロリストは軍事力では壊滅できません
その為にも専門分野での活躍を望むわけです

お礼日時:2003/02/02 04:37

 どうも「サンダーバード」の101101です。

たったあの2行を書いてしまったばっかりに、メールボックスが [OKWeb] New Answer Submitted だらけになり、やばいどうしよう、いつケリがつくんだろうという気分になりました。

 みてると次第に憲法の事が浮かびあがってくるように思われました。私も選挙などで「憲法精神」というスローガンを目にするたび、他人のよこした文章がなんで自分の精神なの?みたいな複雑な心境によくなった覚えがあります。しかしこの「憲法」はとくに戦後世代の日本人にとっては、奪ってしまえば”赤ん坊がえり”してしまうような、取っても取れないものになりつつあるようにも思えました。

 これは国家理念、わが国はどんな国か、どんな「顔」した国なのかを諸外国にはっきり示してこなかったことからくるツケなのでしょうね。お陰で自衛隊の方々はどのようなアイデンティティを持って生きてこられたのでしょうか。この辺をはっきりさせておく事によって、彼らのモチベーション、行動と自己責任感覚は非常に磨かれるのでしょうけれど、今のところ存在が宙に浮いている感じがします。
 
 そこでサンダーバード化計画(日本語に訳して「雷鳥隊」とでもしますか)ですが、半分冗談めかしたつもりがかなりまじめになってきました。というのは憲法がすでに日本人の心に浸透してしまって、いまさら抜き去ることが出来ないということを前提条件とするなら、この「雷鳥隊」プロジェクトは今あるものを生かすことができ、しかも国家の姿勢を海外に示す事ができそうに思えたからです。

 そこでおもいきって、”人道支援大国化計画”というのはどうでしょう。ここからは理想論のシミュレートに過ぎませんので、ご寛恕願います。かつて海外援助の折、我々は安全なところでなくては働けないので弾の飛んでこないところで働かせてくれと主張した日本人がいたというのをラジオで聞きました。これってやっぱりヤバイのでしょう。なに赤ん坊みたいなこと言ってんのよ、という感じじゃないですか。しかしわが国はこういう国なのだ、という意識があれば、つまり”人道支援の国”という基本姿勢があれば、おのずと個々のレベルにおける行動も決まってくると思います。たとえ弾が飛んくるような場所でも、日本の旗は撃っちゃいけない、なぜなら我々も助けられるかもしれないから。と思わせればしめたものです。つまり自衛隊アラタメ雷鳥隊は敵をやっつけるためには存在しない、というのが絶対条件だというPRを世界規模で堂々とやるのです。たとえ同盟国であるアメリカがもっと協力しろと言ってきても、オメエのとこからよこした文章だろ、何を今更このヤロめと言ってやればいいんじゃないですか。もうこれからは平和に向かうことが条件なんだから、この考えはアホのたわごとじゃないともとれませんか?でも小泉さんじゃダメかなあ。

 
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この回答へのお礼

こんにちは
大変素晴らしいご意見有難うございます
そうですよね今の憲法では戦争が出来ない!
だけど要請受けると戦場に行かなきゃ成らない
自衛隊のみなさんはとてもつらいと思います
出撃の時は市民の反対コールの中出撃
帰ってきても出迎えられるよりも反戦運動で罵声あびせられて
こういうことの無いように「雷鳥隊」計画は
とても素晴らしいと思います
そして幾ら米国やイギリスが日本のことを「役立たず」と呼んでも
いいやないですか
「雷鳥隊」作戦で罪も無い世界の人たちを救助したことが
後々日本の輝かしい功績と成ると思います

また何でもいいので投稿してください

お礼日時:2003/02/02 04:50

憲法に軍事力は持たないと明記されてる以上、戦闘部隊は持てませんよ。



確かに、他国に攻撃される可能性・危険性は非常に高いです。

私自身、戦闘部隊は必要なのかなとも思います。

しかし、日本は、法治国家なのですから、順序というものがあるはずです。

戦闘部隊が本当に必要だと思うのなら、まずは憲法を改正することが先です。

それをしようともしないで、「危険だから戦闘部隊だ」とか「有事対策法案を」と言うのは明らかに間違っています。

何のための憲法、何のための法律なのかを考えるべきです。

そうでなければ、法社会が存在する意味がないです。
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この回答へのお礼

こんにちは
回答有難うございます

>憲法に軍事力は持たないと明記されてる以上、戦闘部隊は持てませんよ。

想定しているのは「自衛の為の戦闘部隊」です

>私自身、戦闘部隊は必要なのかなとも思います。

その戦闘部隊が強ければ安心ですよね

>戦闘部隊が本当に必要だと思うのなら、まずは憲法を改正することが先です。

>それをしようともしないで、「危険だから戦闘部隊だ」とか「有事対策法案を」と言うのは明らかに間違っています。

私もそう思うのですが全然ニュースの話題にもなりませんよね

>何のための憲法、何のための法律なのかを考えるべきです。

その通りですね
勉強になりました

お礼日時:2003/02/02 04:56

>私が2分として運用とするのは自衛隊としては消防と


>違い出動に大変な規制が伴うことです
>例えば消防は緊急の時信号無視出来ますが、自衛隊が
>信号無視出来ますか? 凄い問題になっちゃうでしょ?
>それは警察と自衛隊を比べてもいえます
>その規制を2分化専門分野を作ることで解除するという
>考えです

これについては、今国会で是非とも『有事対策法案』を
成立してもらいましょう。がんばれ小泉内閣!
自民党の一部と民主党は足引っ張るんじゃないぞ!

今成立させなければ、近い未来に北朝鮮が暴発した場合に
成すすべがありません。
流れてしまったら、私たち国民が高い代価を払う結果になる
恐れがあります。
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この回答へのお礼

回答有難うございます

>これについては、今国会で是非とも『有事対策法案』を
成立してもらいましょう。がんばれ小泉内閣!

そうなんですよね
一部の党とそれに踊らされてる国民が「戦争など起こる訳が無い」という
考えで反対してますから緊急な有事でも自衛隊が手も足も出せず
とても危険な状態なんですよね

>流れてしまったら、私たち国民が高い代価を払う結果になる
恐れがあります。

その通りですね
戦争になれば幾ら経済大国でも自衛できなきゃおしまいですからね

お礼日時:2003/01/31 01:06

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