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最近、DVDを観ていて思ったのですが、
洋画を日本語音声・日本語字幕にした場合に、音声と字幕が一致していないのですが
これは、耳で聞く音声の速度に、読む場合の速度を合わせるためにやっていることなのでしょうか。

A 回答 (3件)

速度を合わせるためでもありますが、加えて言うと、「耳で聴きやすい言葉」と「文字で読みやすい言葉」は異なるからです。



例えば、幼い登場人物が吹き替えで「あたち、おかち、おっことちちゃったのーー」と言えば、いかにも小さな子らしい雰囲気が伝わってきますよね。しかし、文字で見ると、一瞬、なんのことかわかりません。

このように、字幕ではできるだけ使わないようにしている表現や文字、というものがいくつもあります。いわゆるイントネーション、つまり声の高低や強弱も、吹き替えなら伝わりますが、文字では伝わらないので、解釈があいまいになりがちな表現は字幕では避けます。

上記のセリフを「お菓子 落としちゃった」と書き直せば、観客には意味が伝わりやすいですよね。もちろん、文字だけ見ると子供のセリフだということが伝わりにくいですが、映画の場合は画面が連動しているので、子供の顔から音声が出ていれば雰囲気はわかります。
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この回答へのお礼

なるほど、そうですね。
字幕の世界もけっこう難しいなと思いました。
洋画は基本的には字幕で観るのが、その発音を聞けることで本物の雰囲気を感じれていいのですが
なにせ、字幕を読まないと分からないので、映像を見る時間が確保出来なくて、ちょっと残念なんです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/08 21:27

おっしゃる通りで、音声を日本語にした時は、口の動いている時間とセリフの長さが同じになる事も考えられます。



もちろん映画によりますが、DVDでしたら普通の日本語字幕と、日本語音声の字幕(音声を日本語にした時のセリフを字幕にしたもの)を選択して表示できるのもあるかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
日本語音声で聞いていても聞き取りにくい部分があり
日本語字幕も見てみようと思ったのですが、聞いてる言葉と字幕が違っていたので質問させていただきました。
今度試してみます。

お礼日時:2009/01/08 21:22

その通りですね。


発音した言葉をそのまま字幕にすると観る人は字幕ばかりを追いかけて映像を見る暇がなくなるため、とにかく簡潔に分かりやすいことばに置き換えるというのが字幕翻訳家のテクニックだそうです。
また英語では洒落になっていてもそのまま日本語に置き換えたら笑えないということもよくあることで、それをいかに笑える日本語にするかというのも大変なようです。
以上、戸田奈津子さんがテレビで言われていたことです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
字幕翻訳の仕事も大変だなと思いました。何事も「間」というのが大切になりますからね。

お礼日時:2009/01/08 21:18

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