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ある化学系で,分子BはAについての1次反応A→Bで生成し,自身についての1次
反応B→Cで消滅する.各速度定数をkA,kBとし,いずれの逆反応も無視できるものとする。
この場合反応時間tによる[B]の変化ってどうやって求めるんですか?

A 回答 (4件)

まあ、このへんから勉強してください。


http://www.chem.kindai.ac.jp/class/reaction/step …
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この回答へのお礼

参考になりました。
ありがとうございます♪

お礼日時:2009/01/12 22:18

こんばんは。



A→B の頻度は、Aの濃度に比例します。
(夫婦の数が多いほど離婚の数が多いのと同じことです。)
頻度は、1秒当たりのAの減り方に等しいです。
これを式で表せば、
d(Aの濃度)/dt ∝ -(Aの濃度)
しゃれた記号を使えば、
d[A]/dt = -kA[A]

B→C の頻度は、Bの濃度に比例します。
頻度は、1秒当たりのCの増え方に等しいです。
しゃれた記号を使えば、
d[C]/dt = kB[B]

Bの増減(d[B]/dt)は、Aの減り方からCの増え方を差し引いたものなので、
d[B]/dt = -d[A]/dt - d[C]/dt
 = kA[A] - kB[B]


以上、ご参考になりましたら。
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こんにちは



反応速度定数、各初濃度を、変化させたときの
ABCの濃度がどう変わるかのアプレットがあります。

http://www.geocities.jp/tomtomf/chemical/applet/ …

javaを導入しないといけませんが。
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律速段階からアプローチするのも一つの考え方かと思います。



A→B 速度Va
B→C 速度Vb

とでもすると

場合分けとして
1) Va>Vb
2) Vb>Va

が考えられ,
1のケースの場合はAがなくなるまで[B]が増大し
2のケースではほぼ[B]=Vb/Kbと言えると思います

イメージがわくと解きやすいのではないでしょうか
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