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去年11月に歯のクリーニングを受けてから、一度歯を削って治療したところが痛むようになりました。

年末に、その場所がもの凄く痛むようになり、痛み止めの薬をもらいましたが、以前程の痛さではないのですが、その場所がたまに痛みます。

痛みのレベルとしては、その歯の部分の顔の上から押さえると歯がゆいような違和感があるレベルです。

一昨年、その場所を削り治療して数週間で詰め物がとれ、再度、治療してもらった場所です。

昨年11月に歯のクリーニング(特殊な機械を使って)をした夜は、その場所が痛くて眠れない状態でした。

12月末には薬だけもらい(先生は忙しかったので)、痛かったら再度来診して歯の神経を抜きましょうと言われましたが、今はその時ほど痛む状態ではありません。
顔の上から押すと違和感や少し痛みを感じる程度であり、日によって冷たい物がしみるレベルの痛みです。
毎日冷たい物がしみるということはありません。

歯の神経を抜くことで、改善されるのでしょうか?

また、歯の神経はどのように抜くのでようか?
抜いた後の歯にはそのような影響が出るのでしょうか?

分からない事ばかりなので教えて下さい。

A 回答 (3件)

詰め物など、歯の治療をするとその分、神経が表面に近くなります。

詰め物で一応熱は遮断しますが、詰め物の接着剤など人工材料の多くは僅かながら刺激性があります。
なので、通常痛みが出なくても多くの場合、一時的或いは慢性的に歯の神経(歯髄)が軽い炎症を起こしている場合が少なくありません。
このような状態にあると、僅かな刺激で炎症がぶり返し、痛みを感じる事があります。

歯のクリーニングに何を使用したかで多少変りますが、超音波スケーラーという歯石取りは高周波の振動使うので、意外と大きな刺激を神経に与えます。その他の手用器具でも刺激を与える事があり、何も無い歯でも術後、たまに痛みが出る事がリます。
通常では数日で消えてしまいますが、稀にいつまでも痛い、次第に酷くなる事があります。これは刺激によって歯髄の炎症が引き起こされた結果です。(正常な反応でもあり、予測はできないので、よほど乱暴な処置でなければ医療事故とはいえません)

歯髄炎は初期では放置しても改善されますが、長引くなら投薬で強制的に炎症を鎮める必要があります。
更に酷くなると、硬い歯の中で血管が広がり、それによって血流が悪くなって、栄養不足になり、やがて歯髄は死んでしまいます。
神経が死んでしまえば痛みは消えますが、その直前の痛みは尋常ではないので、歯医者で判断して貰い、抜髄(神経を取る処置)をしてもらいます。
抜髄によって痛みは消えますが、健康の戻ったわけではないので、「改善」という言葉は当てはまらないと思います。

神経を取った歯は栄養補給が出来ません。なので、歯の内側と歯肉から表に出ている部分は次第に脆くなります。従って冠をかぶせる事になります。
保険ではほぼ冠をかぶせるしか選択肢はありませんが、実際には残っている歯質が多ければ、いきなり冠にしなくても大丈夫です。保険で冠にするのは単に予算上の問題ですから。

世間ではよく「神経を取ると歯が抜けてくる」と言いますが、これは全くの嘘です。
神経を取っても歯を支える根の表面の栄養は歯を支える組織(歯根膜)から補給されるので、身体が異物反応を起こすことはありません。
但し、歯根膜炎という病気が酷くなると、この栄養補給経路が閉ざされ、根の表面が死んだり感染するので、身体が異物と判断し歯を排除します。
通常病気の経過が歯髄炎から歯根膜炎に移行するので、誤った認識が生まれたのと、一部の歯医者が売名行為で著書などに発表したのが広まったのです。但し、これを鵜呑みにした歯医者が多かったのも事実です。

冠をかぶせた後の冠と歯との境界部分は虫歯リスクが高くなるので、より丁寧な掃除が必要になります。
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歯の噛む力は50キロ近くあり左右前後に色々な動きをしますので噛み合わせの不調和があると虫歯にも成りますし、詰め物も取れますし、骨の破壊も起こります。

骨の破壊があるところにクリーニングで異常な力が加われば炎症も強くなり痛みも出ます。

歯を削って痛いと言う事は
「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。
麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。
神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。
被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。
被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。
入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり
噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。

歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に慎重に行う事が必要です。

歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切、自然が一番です。

噛み合わせに詳しい先生に一度診て頂くとよいと思います。 ただ噛み合わせに対する考え方は先生により色々です、下手にいじれば歯と体のバランスが崩れますので慎重に最小限にが一番です。
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自分も歯の治療をしてもらった時に、虫歯が深くて、少しだけ神経が顔をだした、と言われました。

(そう表現されました。)その時はよく消毒をして仮に詰めてもらい、症状がでなかったので、後日、かたどりをして、部分的なかぶせものが入り、神経を残してもらいました。それから10年くらいたっています。疲れたときやくいしばったときになんとなく鈍く感じることはありますが、痛み止めをのむほどではありません。
歯の神経がなくなると、知らない間に虫歯がすすんで、何度もかぶせ直したりすることになるそうです。
それに歯の神経の治療には100パーセント完全にできる、ということはないそうで、神経の治療中、唾のなかの細菌が根の中に入らないようにするのは難しいそうです。
症状がひどくないのであれば、そのまま様子をみることをお勧めします。
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この回答へのお礼

bluevolcaさん、御回答ありがとうございます。
今、とても悩んでいたので少し安心いたしました。

友人や周りの人達からは、歯や神経はなるべく抜かないほうが良いと言われたもので来週抜くことに不安がありました。

痛みの症状によっては抜くことも大切なことなのかもしれませんが、今現在、歯を食いしばってみたときや、日によって冷たいもので痛くなったり、頬の上から原因の歯の上を押すことで少し違和感や痛みを感じるレベルなので迷っていました。

どの程度で抜くのかが変わらず、「病院によっては、すぐ抜いたり削ったりするところがあるから注意したほうが良い」というアドバイスを周囲からは頂いたのですが、なにせ何十年も歯医者に通院したことがなかったので、どの程度で削ったり抜いたりするのかが全く分かりませんでした。
今は凄く痛くないレベルなので、少し様子を見てみようと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/05 00:54

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