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棚卸し資産の帳簿の付け方について少し伺いたいのですが、2007年度の
期末棚卸しで200万円分の商品が残っていて、2008年度の期末棚卸しで
商品300万円分残っていた場合。また2007年度で棚卸し資産に計上した
商品の内50万分の商品が2008年度の期末棚卸しで残っていた場合なんで
すが・・、どうでしょうか?

借方              貸方
期首商品棚卸高         商品
200万              200万
--------------------------------------------
借方              貸方
商品              期首商品棚卸高
150万              150万     
---------------------------------------------
借方              貸方
商品              期末商品棚卸高
250万              250万

A 回答 (2件)

三分法では、



商品の期末在庫の計上は、
〔借方〕商品OOOO/〔貸方〕期末商品棚卸高OOOO
です。

この在庫OOOOには、当期に仕入れた商品も、前期の商品も、前々期の商品もぜんぶ含まれます。

ですから質問のケースでは、

--------------------------------------------
借方              貸方
期首商品棚卸高        商品
200万              200万
--------------------------------------------
借方              貸方
商品              期末商品棚卸高
300万              300万
--------------------------------------------

で良いのです。
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書かれているやり方では決算書の数値が最終的に


貸借対照表上では
商品 400万円
損益計算書上では
期首商品棚卸高 50万円
期末商品棚卸高 250万円

となってしまいます。

商品の残高もあってませんし、前期の期末棚卸高と今期の期首の棚卸高は一致しなければいけません。

前期から在庫として残っていた商品であろうが、今期購入した商品であろうが計上のしかたはまったく一緒になりますので特に考慮する必要はありません。
この場合の仕訳としてはあくまでも

期首商品棚卸高 200万円 / 商品 200万円
商品 300万円 / 期末商品棚卸高 300万円

になります
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