朝鮮の分割

Question

日本は敗戦し、植民地支配だった朝鮮は独立するけれど、結局38度線により北をソ連が南をアメリカが占領しました。
(1)これって、「独立」というのは、あくまでも日本からの独立という考えで、結局ソ連とアメリカが日本に変わっただけのような気がしますが、どうなのでしょうか？
(2)ドイツは第二次世界大戦後に東と西に分割されてしまいましたが、日本が分割されなかったのは、朝鮮という植民地があったからなのでしょうか？
そもそも、アメリカが日本の敗戦処理を有利に進めるために原子爆弾の投下もあったとは思いますが、戦争の最後の方でソ連も満州あたりで参戦していますよね。あれを理由にソ連は朝鮮の占領を主張したのですか？いまいち、冷戦というものがはっきりわかっていないので、的外れな質問をしているかもしれませんが、どなたか教えてください。

gungnir7 · Accepted Answer

戦後の処理を決めた会談として有名なのはヤルタ会談ですが
そこであたかたの枠組みが決定されたといわれています。

日本分割論はアメリカの公式文書に記録が残っています。
資料としてはこちらが詳しいです。
http://www39.atwiki.jp/chaina_battle/pages/814.html

韓国の分割案で北は親ソ政権、南は親米政権というのも大方の合意筋です。
第二次大戦終了後、現在の３８度線を区分として米ソで占領をしていました。

日本の変わりに朝鮮半島が選ばれた理由ですが、
あの地域にたまたま恐ろしく民族主義の強い朝鮮民族がいたためです。
朝鮮民族の本性をここで語るのは控えますが、検索で幾らでも出て来るので
興味があれば調べてみてください。それが日本が免れた理由の１つです。

アメリカは紛争のためのいがみ合いの構図を世界に創りだしています。
イスラエルはその名の下に建国されました。イスラエル建国はそれなりの対価が必要でしたが、
朝鮮半島の場合はそこに適した人達がいたので楽だったのです。

地政学の研究ではイスラエルと韓国は周辺国の憎悪を一身に受け、
滅んでいく存在だと結んでいる人もいます。

jkpawapuro · Answer

南樺太と千島列島は、北海道でした。

snxx2 · Answer

南・北挑戦とも１９４８年に米国・ソ連から独立した形態を取ってます。

1910年に日韓併合条約により、朝鮮半島と大日本帝国は合併。
第２次大戦で大日本帝国降伏直前に、38度線以南を米国に、3以北をソ連に侵略され、その２地域は支配国が変わった。1945年9月2日の降伏文書調印により日本は正式に朝鮮半島の支配権を放棄したが、それ以前に米ソ両国に実力で奪われていた。その後も南北朝鮮は米ソに占領継続され、独立がなったのが1948年。8月15日に南が、9月9日に北が独立。（建国）

これを独立していないという人が居るのが、なぜなのか、分からん。

日本も米国から独立したわけだが、元日本である朝鮮半島の南半分は、日韓併合時代の善政が功を奏してその後準経済大国にまでなった。今ではオバマ大統領までもが「日韓に追いつけ」と米国自動車産業労働者に発破かけるまでになった。

だが米国並びに共産圏の「日韓反目工作」が功を奏しすぎて、韓国が反日意識を強く持ち過ぎるに至った。これは日本・韓国両国にとって良いことではない。
朝鮮半島民族の民族性（精神性）を当事者が充分把握していなかったのが原因かもしれない。
現在の韓国人は非常に強い「甘えの状態」にあり、何を言っても絶対反撃食らわない対象に対しては徹底的に反抗する。
日本に対して、米国に対して、そして客商売をする全ての事業者に対し。
韓国人は自己を「客」の身分でとらえている。商店は客の我侭に答えるべきであり、要求に従うべきであり、そうでなければ訴訟をし賠償金を取り、謝罪をさせようとする。

これは世界中の愚かな個人に時折見られる一種の精神疾患のようなものだが、現代の韓国人の多くにこの精神構造が見られる。
これは「甘え」が原点にある。

数年前に米国に対し、この韓国人の甘え構造が極大に達し、激しい反米活動が繰り広げられ、その主張やその精神構造に、さしもの米国政府関係者もゲンナリしつくした。
あのヒラリーも怒り狂った。ブッシュももはやまともに相手にせず、米国官庁高官・官吏はほぼ全てが嫌韓感情を持つに至った。しかし、当時の韓国大統領だけは、自分は米国から好かれていると錯覚していた。

ヒラリーが当時言った言葉がある。
「韓国は歴史的忘却の時代にある」と。
つまり、韓国は米国の払った多大な軍事的犠牲を忘れ、米国の数十年かけた韓国優遇政策を忘れ、そして現在の南北緊張状態における米国の貢献を忘れている、と。

そうだ。韓国はここ50年、ずっと歴史的忘却の時代にあった。
日本と韓国の正しい歴史観をほぼ全て否定し、傲慢かつ甘え極大の妄想的歴史を捏造し、悪態をつき、喧嘩を売り、唾を吐き続けた。
韓国の捏造してきた偽造の歴史。この歴史問題さえ無ければ日韓の間に如何なる溝が有ろうと言うのか。

韓国の知的エリート層の感覚もこの方向である。
「日韓の間に、歴史問題さえ無ければ、一体他に何の問題があるのか？」と。
韓国は正しい歴史を知るべし。歴史を忘却するな。

また、これはより意味合いは小さいが、日本の側にも言えることでもある。
日本人は若干変造された歴史観を植え付けられている。
正しい歴史観を持つべきである。我々の多くは公正さを欠いて、いたずらに日本の過去を貶めている。国粋主義でもなく、大和魂でもなく、右翼でもなく、公正に歴史を把握すべきである。

この場合における公正な歴史観とは、「日韓併合は、主権侵害の意味だけで正義を欠いたのであって、その他のほぼ全ての面において、概ね日本・韓国双方の国益に寄与した」
日本が韓国に行ったことは、全て日本が日本に対して行ったことと同等である。
（韓国人がよく言う従軍慰安婦問題は当時の日本国内にもあった）
韓国人は日本人だったのである。分け隔てしてない。

a-koshino · Answer

１．１９４５年９月６日に独立を宣言してますが、米ソに否定されたので、事実上は米ソの占領下でした。
２．日本を分割するかどうかの議論は、朝鮮と無関係に行なわれました。ソ連が朝鮮へ進駐するのは、満洲において中国共産党が国民党に勝利する前提が存在したからです。
ちなみに、満洲でソ連は日本に勝利し、北海道へは侵攻していません。

jkpawapuro · Answer

（１）そのとおりです。
（２）早い者勝ちで、先に占領したものが各地をとっていきました。
アメリカ軍はポツダム宣言後いち早く進駐できましたが、ロシア軍は満州進駐や北海道侵攻を現地日本守備軍に撃退されたことなどで、日本にいち早く進駐できませんでした、それが尾を引いただけです。

tanuki4u · Answer

１）
独立していません。
独立というのは、自己宣言ではなく、他国の承認です。
戦後日本が独立を回復したのは、サンフランシスコ平和条約で他国から承認されたからです。
２）アメリカの線引き
ソ連を太平洋に出さない。
これが主目的。
そのために必要なのは、日本列島の確保、対馬海峡の確保。対馬海峡を完全に確保するには、朝鮮半島側にそれなりの後背地を確保する必要がある。
なるたけ、多くあった方がいいが、すでにソ連が満州・朝鮮国境まで迫ってきた。
ってことで、中間点で線を引いた。
この程度でないですかね。

まぁアメリカ人も適当でして、「こっから、こっちにソ連出てくるな！」なんて線を、書いたのですが、あんまりアジアを知らないので、その線を対馬海峡に書いちゃった。それをみて、北朝鮮は「なーんだ、アメリカは、南朝鮮を気にしてないじゃん」と判断して、朝鮮戦争が始まります。
「1950年1月12日、アメリカの国務長官ディーン・アチソンが「アメリカが責任をもつ防衛ラインは、フィリピン - 沖縄 - 日本 - アリューシャン列島までである。」ウィキペディア、朝鮮戦争より。

※　植民地云々
植民地云々は気にしてませんよ、現に、ソ連はポーランドの東の１／３位を取ってます。その代わりに、ポーランドにドイツの東部を割譲させています。

朝鮮の分割

戦後の処理を決めた会談として有名なのはヤルタ会談ですが

南樺太と千島列島は、北海道でした。

南・北挑戦とも１９４８年に米国・ソ連から独立した形態を取ってます。

１．１９４５年９月６日に独立を宣言してますが、米ソに否定されたので、事実上は米ソの占領下でした。

（１）そのとおりです。

１）

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