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前から疑問に思っているのですが山手線はどうして各駅停車の電車しか走っていないのですか?。快速とか走らせばすごく便利だとおもうのですが理由を知っているかた教えてください。

A 回答 (7件)

日中は、京浜東北線と一体で、運行しているみたいですよ。



京浜東北線は、日中の電車がすべて快速だから、山手線に快速を走らせても、不便になる一方なので、走らせていないのではないのでしょうか。
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JR東日本の山手線なのか、神戸市営地下鉄の山手線なのか分かりませ


んが、前者は回答が出ておりますので、後者のほうについてです。
快速電車の設定は、1993年7月9日から1995年1月16日までは有りまし
たが、震災の後は運転がなくなってしまいました。当時快速で西神中
央から新神戸まで乗ったりしていましたが、確かに便利でした。ただ
元々試験的なものである上、途中の利用は不便だったようで、復旧と
同時に無くなってしまいました。 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%88%B8% …
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山手線は各駅とも乗降客が多くいるのでできないでしょう。

優等列車が必要なのは郊外電車のように駅による差が大きい場合でしょうね。京浜東北線が快速運転を始めただけでも昔よりよくなりましたよ。
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質問者様は大阪環状線と比較されて、この疑問をお持ちになったんだと思います。


ではなぜ、できないのか考えてみたいと思います。
先行列車を追い抜くためには待避施設が必要になります。
しかし、田畑ー品川、巣鴨ー大崎とほとんどの区間で他線と並行して走行しているため、作る用地がありません。
次に、山手線は2分30秒ごとに来るダイヤで、待避させるためには待ち時間が生じます。
これでは時間当たりの本数を減らさざるを得なくなり、かえって不便になります。
当時、国鉄では対策を考えてまして、山手貨物線を利用できないかと検討しました。
そこで、新設される新幹線併設の路線と赤羽線を直通運転させ、さらに新宿まで伸ばしたのが埼京線です。

次の理由といたしまして山手線の駅では日中でもかなりの人が乗降されます。
このため、通過列車を設定しても安全上の理由で速度を落とす必要が生じ、快速運転の意味がなくなります。
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他の人が書かれているように、京浜東北線の快速電車と、埼京線や新宿湘南ラインが、山手線の快速の代行をしていますね。



私は現在40代後半です。古い話ですが、元々京浜東北線にも快速はなく、全て各停でした。そして月ごと、日中は西日暮里-田町間は同じ線路を使いました。

例えば、偶数月は、山手線が京浜東北線の線路を走り、奇数月は京浜東北線が山手線の線路を走るというようにです。
今の日中のリフレッシュ工事のために快速運転を取りやめて同じ線路を、と言う走り方が毎日でした。

そんな時、当時の国鉄がせっかく複々線の携帯をしてるのだからと、日中時間帯、京浜東北線と山手線を別々の線路で運行し、京浜東北線は一分の駅のみの停車として快速運転をする、山手線はこの区間全列車各停、京浜東北線は山手線の快速的存在とすることを発表した所、猛反対を受けました。

乗換が面倒になるといおう一般人からの反対と、アメ横商店街から御徒町の通過は死活問題だから快速運転はやめろ、と言うような内容のものなど、かなり届いたと聞いています。

しかしそこは当時は国鉄です。国の施策という形で快速運転が導入されました。

この施策によって、山手線には東京駅経由の田端-品川間のみでしたが、優等列車誕生となったのです。

これが試金石で、快速がない山手線新宿経由側には、後の建設された埼京線(赤羽線と東北・上越新幹線によって開業した路線の総称)を新宿方向に延長する際、各駅にホームを造らず、新宿、渋谷、恵比寿、大崎のみとして、山手線の新宿側の快速と同様であることをアピールしました。

まあ、古い話ですが。

山手線自体での快速運転はしていませんが、大量輸送という意味では過密ダイヤで多くの人を運ぶようダイヤが決まってます。

電車が発車した直後にホームについても、優等列車の通過もなく数分待てば電車が来る、という状況になってるのです。

また現在の経営状況や路線の周囲の発展状態を考えた場合、新宿経由側の山手線に、快速運転をするためのホームを増設できる、要するに埼京線などを含めて、3複線以上に増線出来るための土地を有している駅はなく、土地の買収も、難しいでしょうね。

これは予測でしか有りませんが、何らかの方法をとって山手線自体に優等列車を走らせる、と発表されたら、かなり多くの苦情が寄せられるのは、JR東日本としては火を見るよりも明らか、なのでしょうね。

何せ、「山手線に6ドア車を連結する」と過去に発表したとき、「電車には座席があるのが常識、人間を貨車に乗せるのか」などとものすごい批判を受けた経験を持ってますから。
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山手(環状)線と並走する“埼京線”と“京浜東北線”がいわゆる快速代わりです。



同じ環状線でも大阪環状線の場合は同じレールを同一方向に進む各駅停車同士の列車の間隔に余裕があるので、関空快速や大和路快速などが乗り入れできていますが、運転本数の多い山手線は先行列車との間隔が非常に詰まっている(A駅を発車した列車の先行列車はまだ次のB駅に到着していないような状態)ので、別の列車が入り込む余裕はまったくありません。

大阪環状線なみに各停の運転本数を減らせば可能というものでもなく、仮称山手快速は環状線内だけを走るので、同じレールを走る以上は必ずいずれかの駅または駅間で先行の各停を追い抜く必要が生じます。
先行列車に追いつかないように速度を落として走ったり、信号待ちを強いられるようでは結局のところ各停と所要時間が同じということになり、快速列車を設定する意味自体がなくなります。

某シミュレーションゲームのように、莫大な資金を投入して周辺の土地を買収したうえで環状線を全線複々線化し、自在にホームを増設できるのならば仮称山手快速も夢ではないですが…。
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まず品川から田端までは完全に京浜東北と併走していますし


そっちの快速列車で事足ります.
そして大崎から新宿方面も埼京線が快速みたいな役割を
果たしています.
そして新宿から神田までは中央快速でショートカットする
ことができますのでこちらもこれで用を足せます.

山手線は環状運転することにより,運行密度を密にできています.
快速運行をすると,普通列車の快速待ちなどが発生して
今みたいな密なダイヤは組めないでしょう.

山手線は,快速運行を併走するほかの路線に任せ,山手線自身は
ダイヤを密にすることで存在意義を保っていると考えます.
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