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D-FF回路でT-FF回路を作成した場合、Qバーの出力をDに入力させます。

このとき、Qバーの出力ピンに丸印(小さい○)をつけると、クロック(CLOCK)の立ち上がりエッジから遅延して、Qバーからの出力が反転されます。

ここで、なぜ、Qバーの出力ピンに丸印(小さい○)をつけると、クロック(CLOCK)の立ち上がりエッジから遅延して、Qバーからの出力が反転されるのかが、分かりません。

ご教授をよろしくお願いします。

※添付画像が削除されました。

A 回答 (3件)

○印は負論理を表す記号です。

なので、Qバーの「バー」を記号で
表しただけのことです。QがハイのときにQバーはローになるという
だけのことです。

遅延量が、正論理か負論理かで変わることは基本的にはありませんが、
回路構成によっては正論理の信号をインバータで反転しているような
場合はインバータの遅れ分、遅延量が増えます。

フリップフロップの場合はQとQバーの遅延時間の差(スキュー)は
極めてわずかです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お蔭様でよく理解できました。

お礼日時:2009/03/19 11:29

「Qバーの出力ピンに丸印(小さい○)をつける」という書き方からすると「小さい○」の意味が理解できていないように見えるのだが気のせい?


あと, 本質的に信号の伝達速度が有限である (真空中の光速度を超えない) ことから「クロック(CLOCK)の立ち上がりエッジから遅延して、Qバーからの出力が反転される」のはほぼ自明だと思う. 「出力の変化が入力の変化より遅れる」のは FF に限らずどんな素子でも同じ.

この回答への補足

「Qバーの出力ピンに丸印(小さい○)をつける」という書き方からすると「小さい○」の意味が理解できていないように見えるのだが気のせい?
→そうなんです。図に示す小さい○印の意味が分かんないです。
 通常、入力側の○印は、負論理で動作することを示し、出力側の○印は、その動作によって「L」パルスとなると理解しています。

しかしながら、図に示す○印の意味が分かんないです。

補足日時:2009/03/19 11:05
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>(小さい○)


回路構成のイメージがあると理解しやすいのですが、NOT回路のことですか?

>立ち上がりエッジから遅延して、Qバーからの出力が反転されます。
NOTは「論理反転」ですので、遅延しているわけではなく出力直後に値を反転しているためそのように見えているだけでは?

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。

回路とタイミングチャートを追加しましたので、
ご確認ください。よろしくお願いします。

補足日時:2009/03/19 10:29
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