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お世話になっております。

焦電型赤外線センサー(D205B)の信号をオペアンプで多段増幅しようと
思い幾つかの参考サイト様を回らせて頂いたのですが、
オペアンプの1段目と2段目の間に入れる(直流成分カット用?)電解コンデンサの
極性を皆さんデータシートの参考回路と逆にされており、どちらが正しいのか悩んでおります。

データシートの場合:1段目側が+
参考サイトの場合:1段目側は-

秋月電子該当ページ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05712/

どちらが適した向きなのかご存知の方がおられましたら
何卒ご教授願います。

A 回答 (2件)

データシートによると 「Offset Voltage 0.3~1.2V」となっていますので、無検出時の出力電圧はこのレベルでしょう。


参考回路の1段目のアンプの直流ゲインは1倍なので、その出力は0.3~1.2Vです。
2段目のアンプのバイアス電圧は12V×100k/(150k+100k)=4.8Vです。
オペアンプの5番ピンと6番ピンの電圧はほぼ等しいので、2段目の電圧が高くなります。
1段目を-にするのが正しいです。

回路を作って測ってみればすぐ分かりますけど。
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この回答へのお礼

お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません。
その後色々な方に聞いてみたのですが、
両極性の電解コンデンサを使う事が望ましいとの
結論に至りました。
御回答頂き有難うございました。

お礼日時:2013/01/17 01:19

オペアンプの出力がどちらであるかが問題ですね。



データシートの場合、1段目が非反転で出力されてくるので、+側を1段目の出力に向けているのだと思います。
要は、1段目の出力が正か負かでことなっているだけだと思います。
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この回答へのお礼

お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません。
その後色々な方に聞いてみたのですが、
両極性の電解コンデンサを使う事が望ましいとの
結論に至りました。
御回答頂き有難うございました。

お礼日時:2013/01/17 01:18

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