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はじめまして、私は今年で25歳ながら4月から大学3回生になる男です。学部では、国際関係論を学んでおります。如何せん特異な経歴なので、幾分長文にはなりますが、よろしくお願いします。

私は今の大学に入学して以来、国際関係論の学習に没頭しており、院へ進学し、その研究を続けようと考えています。将来的には大学教授になれればベストですが、シンクタンクや研究所も選択肢として考慮しております。

そこでお尋ねしたいのが、1)4浪で大学院に進学する際に何らかの障害があるのか、2)研究者を目指す中途その経歴が何らかの影響をもたらしうるのか、3)研究者への道は現状としてどの程度厳しいものなのか(現状として容易ではないとは思いますが)、という3つの事項についてです。


質問タイトルにも書いてある通り、私は実質4浪です。高校卒業後1年浪人、海外の大学(中国)に入学するも2年で退学(理由は、自分の本来学びたいと思っていたことと留学先で学んでいることが違うと感じ、日本の大学で国際関係論を学ぼうと決意したため)、日本に戻り再度1年浪人し、何とかレベル及び知名度もそれなりにある大学に入学することができました。

文系の大学院に進学すれば、民間企業への就職は困難になるという現実は自覚しております。また、この経歴では、学部卒業後の就職も他の学生に比べて厳しいということは明らかだと思います。その上、そもそも自分には民間企業に就職したいというインセンティブがなく、興味のある業種や業界も皆無といった状態です。無理やりに就職したとしても、仕事を続けていける自信はありません。


一応、官公庁の試験も考えてはいるのですが、やはり研究の道に進みたいというのが本心です。また、親は、30歳までは面倒を見ると申しております。


本来は社会人として働いていなければならないというプレッシャーは感じておりますし、また自分が不真面目だったためにこのような境遇に陥ったということに関して自覚はしているつもりです。


新卒や年齢がものを言う日本においては、自分の経歴やこれからの進路は、周囲から理解を得られるものだとは到底思えません。そのため、単なる社会不適合者と見なされても致し方ないと思っております。


あまり楽観的にはなれませんが、これがあくまで現状です。


以上、長くなりましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

1) 障害にはなりません。

大学院試験さえクリエすればほぼ全入です。
2) 公募の年齢制限にひっかかる可能性が。35歳、40歳といったあたりがラインですので、あまりのんびりしてられません。
3) 分野とコネ。国際関係論は、他の分野の研究者も公募に参加できるため、競争率はとても高くなり、場合によっては宝くじなみです。助言としては、防衛研究所や外務省等の官庁試験を常時受けること。35歳過ぎで「研究職は無理かな」と思ったときには他の選択肢は消失しています。
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院卒の者です。

今は大学で働いています。

1)院進学にはご自身の経験はプラスにもマイナスにもならないでしょう。普通、院試の点数と学部の卒論しか見ないと思います。ただし社系の院では社会人歴はある程度考慮されます。たとえば国際関係の院なら、企業で国際部にいたとか、外務省や国連職員は優遇されますが、中国の大学にいた等は特別視されることはないと思います。(ちなみに、ご経歴は語学進修ですね?もしそうではなく、高卒でいきなり重点大学本科に合格したのなら、その語学力は正当に評価されます。)

2)影響は特にないでしょう。
国際関係学部といってもいろいろなアプローチがあるでしょうけれど、中国での経験をそのまま研究に反映させるって事は普通ありません。データなり文献資料なり、根拠に基づいて構成するでしょうから、特に何も影響しないのでは。

3)一般論でいえば、道は険しいです。が、奨学金を受給できれば金銭面はクリアできるでしょう。あとはご自分の業績次第です。
たとえ不況下であろうと、キラ星のような学会発表歴・論文業績を持っていれば、どこにでも就職できます。業績がなければワーキングプアに近い生活が続くでしょう。
公務員試験は職種によっては年齢制限がありますので、ご確認ください。

総じていえば、学部入学前の留学歴はプラスにもマイナスにもならないでしょう。研究会のあとの飲み会で、多少は話の種になる程度かなと思います。

最後になりますが、企業に就職するのでなければ、新卒や年齢がものをいうことはあまりないと思いますよ。大学教員には変わった経歴の人は多いです。大きな大学なら国籍も境遇も多種多様ですから、気が合う人がみつかれば居心地は悪くありません。そんなに構えなくても大丈夫だと思います。
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この回答へのお礼

sons様

ご回答誠にありがとうございます。

やはり優れた研究実績など自分の腕と努力次第という点では、どの進路に進むにしても、また他の人達にとっても共通した条件だと思います。

受けるかもしれない公務員試験は、年齢制限で3回しか受験できるチャンスがありませんが、自分の専門が活かせるかもしれないという点では魅力があります。ただ、本音はやはり研究者の道です。

もう少し、余裕をもって前を向いていこうと思います。


ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/25 22:17

国立大で教員やってます。



1)4浪で大学院に進学する際に何らかの障害があるのか

小さい事で恐縮ですが、4浪で大学院で大学教員狙いなら博士課程まででしょうから、修了が最短で31歳では?多分、文系なら、それ以上かかるかと・・・。親の支援が30歳までというのがネックになるかもしれませんよ。


2)研究者を目指す中途その経歴が何らかの影響をもたらしうるのか

変な経歴は大学ではウケるので問題無いです。ただ、質問者様は「特異だ」と考えているみたいですが、それほど特異な経歴では無いですよ。


3)研究者への道は現状としてどの程度厳しいものなのか

まぁ、「とてつも無く厳しい」という事を否定する人は誰も居ないと思いますが、一方で、毎年何人もが新しい大学教員になるわけですから、無理では無いと思います。今居るゼミの先生が有名な方との事ですから、あとはご自身の研究業績次第かと。
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この回答へのお礼

kirin_beer様

ご回答誠にありがとうございます。

年齢が何かとネックになるのは覚悟しています。奨学金など、金銭的な負担を軽減する方法を探してみます。

ご指摘の通り、最後は自分自身の能力と業績にかかっていると思います。まだ学部生の身ですが、努力は成功のための最低条件でしょうし、将来何になろうが身につけた知識は無駄にはならないと思いますので、学問を尊重する姿勢を失わないよう努めていきます。

お礼日時:2009/03/23 19:48

No.1の者です。


最後とします。

私が思うに、自分が特殊な何かのプロになりたいとき。
一番手っ取り早いのは、実物と実際に会って話をしたり、コンタ
クトを取ることだと思います。
そうすれば、広告文章などでは判りにくいイメージが掴めるので、
目標設定しやすく、肌で感じれば感じるほど自分も頑張れますし、
軸もぶれにくくなります。

私は、話し方教室でアナウンサーに出会い。
「プロのアナウンサーは、見えないところで毎日しゃべる練習を
 しているから当然上手いに決まっている。
 トイレでも、ラジオを持って行ってブツブツ喋る真似をする」とか。
東京の心理学の講師に会いに行き。
「心理学の難しいところは、低賃金と、クライアントの悩みを
 自分も背負い込むため、そこの距離感や処理が難しい。」とか。

実際に会って、話してみて。
そういうの聞いて、なるほどなと感じました。

実際にIT屋に行ったのも、最初は友人がそういう仕事をしていて、
おもしろさを教えてくれたのがきっかけですしね。
(実際にはだるい仕事が殆どですけどね(笑))

得てして華やかに見える仕事なんて、9割は練習とか準備とか雑務で。
1割程度が檜舞台なので。

思い悩むときは、Try & Errorで飛び込んでしまうのは、相当時間
短縮できますのでお試しあれ。
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この回答へのお礼

yama-taku様

親身に回答していただき誠にありがとうございます。

確かに、自分も経験上、他の人から話を聞いて自分の知らない物事に興味を抱いたり、その実状を知ったりということが何度かありました。

新学期が始まったら、早速教授や講師、大学院生の方々にコンタクトをとり、できれば直接お会いして様々な話を聞いてみたいと思います。


yama-taku様、本当にお世話になりました。いつか良い報告ができるよう、軸をぶらさず精進していきます。

お礼日時:2009/03/23 19:32

なぜか、長い文章が好きな回答者に長い文章でお答えになっていますが、そんなに肩肘張る必要は無い様に思えます。

^^
ご質問者の経歴を読むと「なるほど」と納得させられますし、情熱も感じられます。
確かに食べていくだけで大変でしょうが、一昔前は、いや三昔前ぐらいかな、理系でも研究者になるのは「貧乏人」か「金持ち」かどちらかでしたもの。
他のお答えにもあります様に「軸足」を振らさなければ「捨てる神あれば、拾う神あり」のたとえ通り、何とかなるものです。
精進を期待します。
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この回答へのお礼

doc_sunday様

ご回答ありがとうございます。

以後、コンパクトに書くよう心がけます。

軽い表現ですが、せっかくの人生なのでチャレンジ精神を忘れずやってみたいと思います。

お礼日時:2009/03/23 19:21

No.1の者です。



ちなみに、余談ですが。
貴方のメール内容で、民間企業のたとえであるとか、文章表現の
いくつかの部分で多少鼻につくところがあるのは事実ですネ。

「俺様は民間企業を選ばない」とおっしゃられておりますが。
真剣に仕事をしている民間企業では「(今回文章を書くような)
貴方のような者を特に必要としません」という面があります。

と言いますのは、聡明な質問者様ならご理解いただけると思いますが、
どんな仕事であれ「誰かが物やサービスを作り、お客様がお金を支払
ってくれているので企業という集団が成り立ち、お金がもらえる」と
いうことを忘れてはいけません。

例えば、貴方が打ち込んでいるPCのキーボードや、素材の樹脂、
歯ブラシに、風呂桶に、テレビに…あらゆる周囲の物が、誰かに
よって作られ、貴方の手元に届いているわけで。
それが例え1000円の物であっても、そこにはネジを作る人、半導体を
作る人、デザイン、広告、マーケティング、小売り…など、1商品に
おいても様々な人が寄与して、お金が発生して、給与をもらって
生活しています。
ネジ1本作ったことない人に、民間企業のことの何が言える!とも
思えます。が。
ま、ご経験上、今のところは致し方なしとしましょう。

もう一ついえば。
それだけ貴方が、人と違うことを売りとするであれば、ご自身で
ご商売することも可能です。
自分で本を書いて売るもよし、300万でコンビニのFC契約をしても
いい。そうすれば、わざわざ人に雇われる必要もありません。(笑)

それができないので、就職?
俺様は人と違うのが売り、だからモラトリアムの維持?
大学教授?
…けど、私は、それはそれで、構わないと思います。
本当に自己の道を歩む者、例えばアーティストや、職人とお話する
機会がありましたが、彼らもある程度貴方のような道をとおって
いらっしゃいましたし。

お恥ずかしながら、私も、比較的遠回りしたタチで(笑)
福祉系大学を出ながら、モラトリアムで彷徨い、27ぐらいまでは
バイトや何かで食いつないでいました。
今は、その頃に実費で買ったサーバと開発言語(当時100万ぐらい
したなぁ)でITでメシ食って、コンサルまがいなこともしてます
ので。意外に何がどう転ぶか判りません。

よって、私は貴方のモラトリアムを否定はしません。
むしろ、軸がぶれていたり、一度も自力で試さずにおられることの
方が危ないと思いまして、記載させていただきました。

どうせなら、本気で一つに取り組んで。
一度、ドンとやられてみて、次にどうするかで、プロとアマの違いが
出ると思います。

頑張って、夢を叶えられることをお祈りいたします。
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この回答へのお礼

yama-taku様

再度貴重なご意見をありがとうございます。

私の書いた文章で鼻につくような部分や表現があると思われたのなら申し訳ございません。

私は、決して民間企業に勤める方々を軽蔑しているわけではありません。

むしろ自分が他の人達と同じように働けないことに歯がゆさも感じておりますし、別にこれは嫌味でもなく、日々社会で働く友人や同世代の人を見て自分の仕事に責任を負う姿に羨望すら覚えます。

もしかするとこうゆう理屈っぽい文章の書き方が鼻につくような文章なのかもしれませんが(笑)

ただ、普通の人の話を聞いても興味がもてないというのは事実です。周りからは良くない習慣だとはいわれますが、自分の道を進んだり、少しレールから外れたような人生を送るような人の話ばかり聴きこんでしまうため、そういう普段の姿勢が自分の見下すような態度になっているのかもしれません。


これから自分の人生もどう転ぶかは分かりませんが、どうせなら何かに一生懸命取り組んで努力していきたいと思います。


yama-taku様、本当にありがとうございました。お互い見ず知らずの仲ではありますが、共に自分の望む形で成功することを切に願っております。

お礼日時:2009/03/22 22:08

博士課程まで行くつもりなら、4浪したことはあまり関係ありません。


一度就職したけど、辞めて大学院に入る人もいます。

ただ、博士課程を出ても最低4,5年はまともに就職できない人が多いです。また、ずっと就職できない人の話も聞きます。シンクタンクだって、国際関係の人材を取っていることはいくつありますか?それに大学と同じで、採用は不定期です。
なので、30歳までに就職できる見込みは少ないですよ。

また、研究テーマと、それに付随してできることも重要です。
あまり違う仕事に手を出すのも良くありませんが、ある程度妥協も必要です。それをどう判断するかも才覚のうちです。

国際関係をやるにしても、せっかく中国に留学したんなら、最低限、中国政治、中国語ぐらいも教えられる(あるいは、研究プロジェクトに参加できる)ようにした方がいいですね。
ただし、既に主要な大学では中国政治などの先生が一人ずつそろい始めているので、この分野をやると将来性が高いという意味ではありません。

さらに、研究者になれなかった場合は、どうしますか?
あるいは、就職浪人中はどうやって食いつなぐつもりですか?
こちらの方が重要な問題です。
以下でも見て下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%82%E6%A5%AD% …

そして、ダメ押しですが、少子高齢化の時代なので、大学教員になっても雑用や学生サービスで追われます。研究をする時間は、週末と夏休みだけ。なお、冬休みは受験シーズンなので、繁忙期です。
底辺の大学ほど、その傾向が強くなります。中国語ができるんなら、中国や他の中国語圏で学生勧誘して来いと言われるかもしれません。そうなると、留学生相手の日本語指導や生活指導も仕事に入ってきます。学生がトラブルを起こせば、必然的に語学のできる教員が巻き込まれます。
それだけやっても、大学が倒産する可能性だってあります。

悪夢のような話ですが、地方や底辺の私立大学に行くとこんな感じだそうです。
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この回答へのお礼

negitoro07様

現実的なご意見を誠にありがとうございます。

自分の専門上、ある程度の妥協を受け入れるというのが現実的な決定でだと思いますし、研究テーマと仕事に関連性をもたせるべきだというご指摘もごもっともです。学問上の現実主義の理論を熟知していても、自分の人生で現実的な決定を下せないのなら元も子もありません。理想と現実の妥協点を探り出すのも一つの才能だと、他の方からも常々指摘されますし、現実という世界を上手く渡っていくのも研究者及び一人の人間として必要な能力だとも言われております。

留学の経験を活かせるよう、中国政治を中心に現在学習をしており、中国語も独学ながら続けております。たしかに、近年は中国を研究する方が急増しているようで、徐々に狭き門になりつつあるようです。ですから、研究を続けるのであれば、独自の観点やテーマを見つけ出し、中国+α+βくらいでないと全く通用しないと、他の方からもご指摘を受けました。


就職浪人は、確かに多くの大学院生や研究者にとって喫緊の問題だと伺っております。実際に、私の大学で授業を受け持つ非常勤講師の方々の生活も楽なものではないと聞いています。知り合いの大学院生の方も優秀な研究者ですが、それにもかかわらず進路で行き詰っているという光景を見ると、研究者の道が将来的に有望なものだとはとても思えませんし、文系なら尚更でしょう。


ご指摘の通り、実際にゼミの先生を見ても(学会ではそれなりに名の知られた方だと思いますが)、研究だけしてればよいという状況ではないようです。大学教授も、学校の仕事や会議で時間を潰されているというのがもはや現実になりつつあるようです。地方や底辺の大学になれば、それがもっと顕著なものになるというのは事実だと思います。


他の回答者の方のご意見のように、自分の道をまっすぐ進むのが私にとってもっとも適切な選択だと考えております。ただ、現実との接点を失わないようにするためには、negitoro07様の仰るような現状を把握することも理に適っていると言わざるを得ません。


これからは周りの知人、或いは大学院生や教授のような現場の方々のご意見も聞き、またnegitoro07様の貴重な回答も参考にし、上手く自分で判断を下していけるように努めていきたいと思います。


貴重なご意見を誠にありがとうございました。

お礼日時:2009/03/22 21:19

然るに。



私思うに。
ご自身で、
・「そもそも自分には民間企業に就職したいというインセンティブ
  がなく、興味ある業種や業界も皆無といった状態」
・「無理やりに就職したとしても、仕事を続けていける自信はあり
  ません。」
と、一貫したポリシーがおありになり。

・「国際関係論の学習に没頭しており、院へ進学し、その研究を続け
  ようと考えている。」
・「将来的には大学教授になれればベストです」
 (妥協として、シンクタンク、研究所、官公庁)

と、そこまで具体的な Road Map、Visionをお持ちであるならば。
おっしゃる「特異な経歴」をむしろ生かし、おっしゃる「社会不適
合者」という世間体も気にせず。
まっしぐらに思うがままに行かれてはよろしいのかなと思います。

Q:4浪で大学院に進学する際に何らかの障害があるのか?
Q:研究者を目指す中途その経歴が何らかの影響をもたらしうるのか?
Q:研究者への道は現状としてどの程度厳しいものなのか?
などというQAを、一般の庶民がよく使う本サイトに投稿し、一般的な
金銭的価値観の普通の方々より、以下のような一般的な回答。
A:はやく仕事をした方がいいよ。
A:自立するべきです。
A:相当厳しいのでやめなさい。
なんて、答えを頂戴して。
それに動揺し、「やっぱり官公庁」「やっぱり民間」に妥協してし
まうことの方が、むしろ醜く、格好悪いのでは?と思います。

・親は、30歳までは面倒を見ると申しております。
…と30歳までのリミターがおありになるのは、親御さんの資金力の
お陰であり、万人にはない、かなりお得な状態にあると思いますので。

どうせなら、腹をくくって。
実際につまみ食いして途中でやめちゃう。
・外の大学(中国)に入学するも2年で退学
 理由は、自分の本来学びたいと思っていたことと留学先で学んで
 いることが違うと感じ。
…という無様な失敗選択を長期間行わないように(金と時間の無駄)

1.自分の理想とするライフスタイルを既ににされている、
  大学教授なり、シンクタンクに直接連絡を取り、どういうふうな
  ことをするとそうなれるのか?
  「自分の本来…思っていたこと」と一致するか?
  …を実際にアポイントメントを取り、聞いてみる。
  (=実感があると思いますし、ネゴシエーションは重要です)
2.学者になるにしても、シンクタンクに入るにしても、「成果物」
  は必要になるかと思いますので、論文なり、何なり。
  「自分の本来…思っていたこと」を他人に表現し、評価してもらう
  ものを実際に作成する。それを誰かにみてもらう。
ぐらいのことをする方が、特殊な道を突き進むにはいいような気が
します。

持論だけ持って、丘サーファーをやっている年齢でもそろそろなさそ
うでありますから、聡明そうな質問者様であれば、実際にサーフボード
を買って、プロに会って話をしてみて、大会にエントリーして。
できる範囲で実際に始めてみるのが一番ではないかと思います。

人と同じでありたくないなら、人と同じ行動をとってはいけないと
思いますね。
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この回答へのお礼

yama-taku様

早速のご回答を誠にありがとうございます。

仰るとおり、自分の道を進むのが自分の気持ちに正直な選択だと思いますし、また他の人とは異なる経歴を何らかの形で活用していけるようにするのがより良いというご意見も非常に参考になります。

また、このようになった以上、紋切り型の回答を真に受けて妥協に走るのも、仰るとおり格好のいいものだとは自分でも思えません。


入学当初から、ポリシーはある程度一貫して保ち続けてきたのですが、それでいながら迷いを振り切ることができないという面もありました。

本来は、一度民間の企業に就職して、実際に社会人としての経験を積んでみて、それでも肌に合わないようなら大学院に進学するというのが望ましいシナリオだったと、今では後悔しています。

ただ、ご指摘の通り、もう無駄なコストを重ねることはできません。親も30歳まで面倒はみると言いながらも、決して実家は数千万も所得のあるような家庭ではないので、できるかぎり負担を減らすように心がけなければならないと痛感しております。

そして、実際の現場を知るために、「大会」にエントリーするべきだというご指摘はごもっともです。卒業までの時間も決して多くはないので、自らの足を運んで様々なプロの方のご意見も参考にし、道を切り開いていきたいと思います。

最後のお言葉も、全くその通りだと首肯するばかりです。

ご誠意のこもったご回答を誠にありがとうございました。yama-taku様の貴重なご意見をひとつの教訓とし、人生にそれを役立たせていけるよう全力を尽くします。

お礼日時:2009/03/22 20:30

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