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伊藤超短波と言う会社(医療器械)のセミナーに行きました
その時マイクロと言う機械より超短波と言う機械の方が
人体に浸透する(熱を伝える力が強い)と説明を受けたのですが、
僕の聞きかじりの知識では波長の短い物ほど熱が浸透すると記憶しています。
マイクロ波と超短波は周波数の違いだけで同じものだと思っていたので、
混乱している状態です。詳しい方説明お願い致します!
質問は「どちらが体内(筋肉・骨などがある体内の遠位)で熱になる力が強いのか?」です

★マイクロ波治療器(発信周波数2450MHz:定格出力200W)
http://www.itolator.co.jp/Medical/Microwave/Micr …

★超短波治療器(発信周波数27.12MHz:定格出力40W)
http://www2.justnet.ne.jp/~mrshiida/Minode.htm
http://www.city104.com/cm/ito/himawari.htm

A 回答 (3件)

一応波長の長いものほど、物質を通り抜けやすいという観点からは


間違ってはいないと思いますが、27.12MHzって普通の短波ラジオで
聞ける範囲だったような....超短波って30M~だったような...
違うかもしれませんが...名前の突っ込みはいいとして...

熱にする力というのは、物質の共振現象を利用していますので、
27.12MHzが、(けど波長って10m位ありますよね...)体内の物質と
共鳴すれば、体内の中心に近いところで熱になりやすいですね...
2450MHzは、水の共振周波数だということは有名ですよね...
(こちらの波長は10cm位)
原子や分子の振動が関わってくるので、一概には言えませんね....
できれば、データシートとか欲しいですね..

この回答への補足

ご解答ありがとう御座います。データシートがあれば明確出来ますか?メーカーに頼んで取り寄せてもらう事も可能だと思うのですが、その際何に関してのデーターシートが欲しいと言えばいいでしょうか?よろしくお願い致します。

補足日時:2003/02/28 12:49
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せっかく補足していただきましたが、私は専門家ではないので、


明確な答えは出せません。
ただ、その周波数を選ぶきっかけになった実験があると思うので、
その実験結果をみせてもらうなり、論文がどこかに載っているはずなので、
それをみると判りやすくなると思いますよ

けど、2450MHzで200W...小さな電子レンジですね...
ピンポイントで狙えないと危険なような気がしますが...
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。大変な手がかりになりました!27.12MHzの選択のきっかけを聞いてみることにします。

お礼日時:2003/02/28 14:06

ご質問のサイトを読んで見ました。

知れる範囲で、それぞれ波の発生や伝播の原理が異なっているようで、必ずしも周波数の違いが性質の違いになるわけではなさそうです。

最初のマイクロ波は、少し人体の表面から離した位置から電磁波を照射するようで、波長にもよるでしょうが、それほどの深部には浸透しないように見受けられました。強くすると表面に支障が出る。

次に超短波の方ですが、これにはコイル磁界法とコンデンサ電界法と二つの方法がありました。
コイル磁界法の方は、電磁コイルを接近させて置き、交番磁束を人体にクロスさせて電磁誘導の原理で人体内に起電力によるうず電流を流して熱を発生させる仕組みで、IH調理器と同じ原理ですね。比較的に磁界が強ければ深部に届きそうです。
コンデンサ電解法の方は、2枚の電極で人体を挟んで交番電界を作り電流を流すようで、深部と言うよりは、挟まれた部分全部という感じでしょうか。

それぞれ、このように仕組みが違うようですので、それぞれの仕組みに合った周波数を使用していると思われます。
おそらく、一番留意が必要なことは、個人差のある人体にダメージを与えないで、かつ、効果の上がる、強過ぎず弱過ぎずの効果を求めて、あるいはパルスにしたり、また種類が幾つもできてしまったものかとも思われます。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとう御座います、やはり超短波の方がより人体の内部(遠位)で熱になりやすいんですね!だんだん理解できて来ました!

お礼日時:2003/03/01 16:03

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