あなたは何にトキメキますか?

自分は20代で、もう子供のころから10年近く風邪や怪我のたびに通っている鍼治療の先生がいるのですが、その先生がこの間うちの鍼は古典だと言っていました。
そこで、疑問に思ったのですが、友人に聞くと鍼って針刺して電気を流すなどいろいろな鍼の形があるらしいのですが、鍼治療の種類ってどんなものがるのでしょうか?また流派によって得意分野が違ったりするのでしょか?
ちなみに、いつも自分が受けているところでは、先のとがってない鍼ととがってる細い針で刺激(刺激って言う意味があってるかどうかわからないですが)してもらい、場合によって小さな鍼や小さい玉を置き鍼でやってもらう感じです。

A 回答 (4件)

まず大きく分けて東洋医学的、西洋医学的、中医に分けれます。



東洋医学的にはさらに数種類あります。
脈ををみて脈を整える方法、舌を見る方法、
お腹の張りを見る方法など、挙げだせばかなりの数あります。
精神、内臓疾患などは西洋医学よりも得意だと思います。
デメリットは、インフォームドコンセトが難しい点です。
「肝が虚しています」と言われても、患者さんは訳が分からないです。

使う道具や打ち方にもそれぞれ特徴があり、
細い鍼を極浅く刺す方法なんかあります。
これも、患者さんの満足を得るのが難しいケースがあるでしょう。


西洋医学的には、筋肉、神経など解剖学に基づいた方法がメインです。
こちらは、患者さんの説明がしやすく、満足感も高いと思います。
整形外科的疾患ならこちらの方が得意だと思います。
使う鍼は解剖学と、体格をみて長さを選びます。
長ければ太さも太いものを選びます。
場合によっては電気を流したりします。

中医は中国で行われている鍼治療です。
中国鍼を使い、マニュアルがあるそうです。
例えば「この疾患には、こことここに刺す」などあるようですが、
私は中医は詳しくありませんので、参考程度にして下さい。


ざっとこんな感じですが、数や種類がありすぎて、
完璧に文章にするのは不可能です。
早い話、施術者によってやり方は違います。
100いれば100通りあると思います。
いろいろなところ受けて、自分が良いと思った
ところがあればそれで良いと思います。
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この回答へのお礼

3つに分けていただくだけでもだいぶ参考になりました。
特に西洋医学にも針治療っていうのがあるのは知りませんでした。恐らく友人が言っていたのはそのことですね。ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/08 09:55

No2です。


今、私の行ってる鍼灸院はがらがらですよ。
だって、2ヶ月に一回で済むんですから。
私の経験では、効かない(腕がよくない)鍼灸院ほど、
週一回とか行かされるので、混んでるしお金もかかるしっていう印象です。
昔通ってた鍼灸院では、毎週通って年間30万くらい使ってました。
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No,1です。



治療院を選ぶ時は、治療方針や方法、腕の良さも
重要ですが、それよりも衛生面をまず確認しましょう。
これは基本中の基本です。いくら腕が良くても、
これがおろそかなところは、絶対に行かない方が良いです。


まず一番重要なのは、体に直接入る鍼です。
一回使い捨てのディスポ鍼、滅菌処理、
患者専用(ボトルキープならぬ鍼キープ)
など治療院によって違います。

今はほとんどがディスポ鍼だと思いますが(そうあってほしい)、
鍼はとても細いので耐久性は余りありません。
滅菌処理の鍼は衛生上問題ないですが、徐々に切れ味が
落ちてきます。切れ味の悪い包丁を想像してください。

・・・痛そうですね・・・

滅菌処理は高圧をかけますし、電気鍼を行えば、鍼の耐久性は
どんどん弱くなります。この様な鍼を使い続けるのは、
体の中で折れるような事故も考えられます。

患者専用鍼も切れ味の面で同じですが、これは衛生上好ましく
ありませんので問題外です。前もって治療院に確認しましょう。
ディスポ鍼を使用している所が良いでしょう。


術者の手指消毒もしっかり行っているか確認しましょう。
特に肩や膝の関節に打つ場合は、患部も含めてしつこいぐらいの
消毒は必要でしょう。しっかり消毒していますよ、とアピール
すぐらいの治療院が安心できると思います。


今はないと思いますが埋没鍼といって、普通に鍼を刺して
頭をニッパーで切って、そのまま埋め込んでしまう方法があります。
昔は結構していたみたいで、お年寄りがレントゲンを撮ると
みごとに写る方がいます。しかし、この方法は非常に危険で、
脊髄損傷を起こす可能性があります。今行っているところはないと
思いますが、年配の術者など絶対とは言い切れませんので、
一応こういうものもあるんだと、知っておいて損はないと思います。
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私は長年肩こりで、鍼灸も何件も行きましたが、やり方、痛さ、考え方は先生によってかなり違うみたいな印象はあります。


でも、質問者さんのような、触るだけの針とかは、先生は効いてるはずといいますが、実感はなかったです。
現在、通ってる、2ヶ月持つ肩こり治療の針灸治療は、現代医学の考え方だそうです。理由は、肩こりはむかしはなかったし、中国にはないので、経験医学では治療できないからと言っていたような...
先生の得意不得意もあるそうで、鍼灸は治療の対象が数多いそうですが、全部できる人はいないとか。
聞きかじりですいません。
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この回答へのお礼

肩こりってまだ悩むほどのつらさでなった事が無くて分からないのですが。針ではなかなか治らないのですか・・・初めて知りました。ありがとうございます。
鍼は腕によると、言うのは自分がよく行く鍼の先生も言っていました。その先生の所はいつも満員なんですが、同業者の中にはいつもガラガラの人もいるとかなんとか・・・

お礼日時:2009/04/09 11:47

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