性格いい人が優勝

今年関西大学の経済学部に入学したものです。

地方上級・国家2種を目指そうと考えているものです。1年次からの過ごし方と何を履修したらいいのかを質問させていただきます。

まず、自分の履修予定を書かせていただきます。

春学期は得意な英語を伸ばしたいとTOEICを目指して「時事英語」という授業と並行して英語の勉強を、公務員試験の出題科目であるミクロ経済学の「基礎からのミクロ経済学」というのを履修しようかと考えております。

秋学期は公務員試験用に「法学入門」や「日本国憲法」、「マクロ経済学の基礎」を履修しようと考えています。
あと一つ必要なのですが、公務員試験用として「日本国憲法」、興味がある分野として「情報処理の基礎」のどちらかを履修しようと考えています。

1)1年次からこのように公務員試験を見据えた履修をするのはただしいのでしょうか?
または、自分の興味のあるようなことをどんどん履修したり、卒業に必要な単位(法学入門、時事英語などがこれに該当しない)をどんどん履修して3・4年次に試験勉強の余裕を持たせたほうがいいのでしょうか?

2)経済学部の必修科目として「初級ミクロ経済学」、「初級マクロ経済学」があるのですが、より深く知ろうと思い、または公務員試験用として「基礎からのミクロ経済学」や「基礎からのマクロ経済学」を履修したのですが必要なのでしょうか?
他の科目を履修したほうがいいでしょうか?

3)公務員試験に向けて1年次はどのようなことを意識して生活したほうがいいでしょうか?
できれば、2年次以降もこともお願いします。

本やネットで調べたのですが、いまいちどうしていいのかわからなくて、また1年次で考えるのは早すぎるのかなと思い質問させていただきました。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 rtorii151さん こんばんは



 大学は薬学部(4年で国家試験受験資格が有った頃です。)を卒業し、4年生時に公務員試験を受けた者です。私の場合は大学で学んだ化学の知識が活かせる職種(消防署の化学職等)と薬剤師として就職出来る保健所の薬剤師職を受験しました。結果は不合格でした。私の経験からすると、まずは一般教養の試験対策を早く始めるべきかと思います。東大等に入学して「目指せ!!霞が関の官僚!!」と言う方は国家1種を受ける訳ですけど、そう言う方はたとえば東大入学が決まった当日から公務員試験の一般教養試験対策の勉強を始めていると言われています。国家1種と言えど、一般教養の試験で出る内容はおおむね高校時代に習う内容です。多くの方は大学合格が決まればうれしくて一時勉強は何もしないと言うのが一般的かと思います。それが一番の問題なんです。公務員試験を含めた対試験としての学力は、大学の合格が決まった日から日々低下していると言われています。それなりな勉強をしてない方だったら、例え東大生であってもマーチ以下レベルの大学でも不合格になると言われています。ですから大学受験勉強をしていた当時同様な勉強をし続ける事をお勧めします。それは一般教養の試験の為にです。
 ではどう言う勉強をすれば良いかですけど、公務員試験と言っても色々なレベルが有るので一纏めに言い難いのですかが概ね高校時代に学んだ内容からの出題ですから、高校時代の総復習をされたら良いのではないでしょうか???rtorii151さんが実際の試験を受けるまでには3年ちょっとある訳ですから、その間に高校時代に学んだ内容の総復習をすれば良いと思います。国家1種となれば話は別問題かもしれませんが、地方上級や国家2種クラスだったら、そう言う勉強方法で一般教養の試験は太刀打ち出来ます。

 次にしなければならない事は、どう言う職種を目指すかを決める事です。文系学部から受験出来る公務員試験の職種については私自身不勉強で詳しくないのですが、一般事務職なのか私が受けたある程度受験出来る学部が決まっている専門職なのかです。たぶん一般事務職だった場合は一般教養とは別レベルで一般教養的な内容の試験が専門の試験だと思います。ある程度受験出来る学部が決まっている職種(私の例で言えば化学職や保健所の薬剤師職等)の場合は、これから4年間かけて学ぶ専門的内容が試験内容と考えると良いですね。ですから前者の場合は一般教養の試験とは別レベルで大学卒と言う事での常識レベルの知っていて当たり前な事を学ばれると良いでしょう。後者の場合は、これから学ぶ専門的内容をしっかり理解して学ぶ事にが重要になります。

 一般的な話をすると、公務員試験では専門試験はさほど優劣の差は出ないと言われています。合否のカギは、一般教養でどれだけ点数を取れるかです。ですから一般教養の勉強はおろそかにしないで下さいね。

 以上何かの参考になれば幸いです。
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1年次から計画を立てること自体は感心しますが息切れしちゃいますよ。



公務員試験は広く募集するわけですから法学部の学生や経済学部の学生など特定の分野を専攻した人でないと回答できないような問題は出題されません。なので履修は気にせず本来学ぶべきもの、興味のあるものを選べばよいと思います。
できればご自身で述べているように1年、2年で出来るだけ多くの単位をとり、4年に近付くにつれて試験勉強の時間を取れるようにした方がよいでしょう。

公務員試験って大学の専門はあまり関係なくどちらかと言えば大学入試に近いですよね。要は大学の勉強よりも試験勉強の方が役に立つということです。
3年次あたりから予備校に行くのいいかもしれません。
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今年度の公務員採用試験を受験するものです。


今になって思うことは、「高校時代の知識をちゃんと保っておけばよかった」です。
職種にもよりますが、法律や経済などの問題は、地方上級や国IIではそれほど難しい問題は出ません。
一度問題集を見てもらったらわかると思います。

それより、やっかいなのが日本史や世界史、物理に科学、数的処理などの一般教養です。
高校レベルの知識があればたいていは解ける問題ですが、大学に入学して2年もすれば高校時代の知識はほぼトんでいます。
実際、私も理数系の科目が苦手だったために苦しんだ挙句、結局捨て教科にすることにしています;;

専門科目も学ぶ必要はありますが、1年次では本当に基礎的なことだけをさらえばいいと思います。
それより、1~2年次の間は基礎学力を固めるほうが重要だと思いますよ。

あと、「基礎からのミクロ経済学」「基礎からのマクロ経済学」ですが、一般教養科目でしょうか?
そうであれば、専攻で授業があるのですし、そちらの方がより専門的な内容のはずですから履修する必要はないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

勝手な思い込みで専門科目はものすごい高度なものを、一般教養科目はすごい簡単だから後でやればいいみたいに考えていました。
その考えを改めて、一般教養の科目を1年次からコツコツやっていきたいと思います。

あと、「基礎のミクロ経済学」、「基礎のマクロ経済学」は一般教養になります。
たしかに、経済学部の選択必修にあるのだから必要なさそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/09 10:48

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