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小型のベアボーンPCについて質問なのですが、
これは普通の自作機並に長時間の使用に耐えられるようにできているでしょうか?
部屋のスペースが少ないため、小型ベアボーンにある程度高性能なパーツを積んで仕事用のPCとして使おうかと考えているのですが、
耐久性という点ではどうでしょうか?(熱がこもりやすくHDDにダメージが多い、熱で駄目になる、など)

実際小型ベアボーンPCを使用している方など詳しい方いらっしゃいましたら教えて下さい。

A 回答 (5件)

ShuttleのAthlonXPモデルとAOpenのPentium4 478モデルを持っています。

今時は時代遅れですが、何とか動いています。ShuttleはAthlonXP 2500+@3200+で、AOpenはPentium4 3.2GHz、共に同じようなスペックです。

これからの季節は、きついですね。連続稼動していると熱がこもります。特に、AthlonXPの方はGeForce 7600GT(AGP)を積むゲームマシン(何でわざわざゲームに使うのと言う突っ込みは無しでお願いします)なので、これからの季節カバー外し状態になります。この頃のキューブは、CPUの発熱に対して十分な放熱ができないようで、苦しいところです。

今なら、Core 2 DuoやAthlon X2の低消費電力版が手に入るので、作りやすのではと思います。

ただ、普通の自作機並にとは行かないと思います。ケースの容積は小さいですし、CPUクーラーにも制限があります。高性能なパーツと言っても、ハイエンドのグラフィックカード等は積めたとしても、長時間の使用には難があります。電源の制限もきついです。ATX電源が使えないものも多いですね。仕事用にハイスペックな仕様で使うには、それなりの妥協が必要です。

ベアボーンではないですが、下記のようなマイクロATXのマザーボードとATX電源が使えるケースなら、そこそこ高性能なパーツも組み込み可能です。一寸形状は大きくなりますが、工夫次第では通常のミニタワーと同等のレベルになるでしょう。最近は、各社このようなケースを出していると思います。
http://aopen.jp/products/housing/g325.html
http://aopen.jp/products/housing/g326.html

また、スリムケースの場合、ロープロファイルの拡張カードしか使えませんので、MicroATXタイプのキューブは、フルハイトのカードが使えますので(長手方向は制限されますが)有利です。
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ケースが小さくなればなるほど空気の流通は悪くなり、各パーツは熱を持ちます。

特にHDDと電源には苦行です。

耐久性の観点から見ますとやはり寿命が短くなります。今までに10台近くHDDが壊れましたが、殆んど【狭い所に入っていた+冷却FAN無し】です。

グーグルが、HDDの寿命に関する膨大なデーターを公開しましたが、それを見ると【使用頻度と寿命には関連性が無し、熱に関しても50度C以下では関連性無し50度を超えると寿命に影響あり】となっているようです。

ただ、いくら耐久性があるようにPCを選んでも壊れる時は壊れます。さっきまで、順調だったのが、1分後にHDDが完全沈黙になる事もあります。

仕事に使用するのであれば、耐久性も大事ですが、それより壊れる事を前提にするのが良いと思います

ですので、環境としては
1 メインPCと同じ環境のサブPCを用意する
2 データーはメインとサブの両方に同じものを置く
3 その上で、別の所にもデーターのバックアップを取る
最低でもこのくらいは用意するのが、良いです。
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壊れる壊れないは、ある程度部品の当り外れ的な部分もありますが


小型ベアボーンPCは、積めるスペース上電源部の出力が少ないものしか選べないため電源部に無理がかかり寿命は短い傾向にあると思います。

HDDと温度による故障の関連は下記で面白い実験がされてます。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …
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No.1さんがキューブタイプについて回答されているので、私の方からは


スリムタイプ(ブックタイプ?)について。

ASUSのPUNDITというベアボーンにCeleron1.7GHzを搭載して、かれこれ
4~5年?程、仕事で毎日使っています。
旧製品なのでメーカーサイトからも製品情報が削除されていますが、筐
体のイメージは以下の製品と同型です。
http://www.asus.co.jp/products.aspx?l1=1&l2=3&l3 …

今のところ目立った故障は起きていません。
先日不良クラスタが見つかりましたが、修復後は問題なく動いています。
時々分解してみますが、コンデンサ破裂など目視で確認できる異常は見
つかっていません。

が、ケース内の温度はかなり高めです。アイドル時のCPU温度は冬場で
も50度越えています。
HDDにも悪影響はあるだろうと推測します。私は消えては困るデータは
全てLAN上のファイルサーバー(RAID1)に置き、ローカルドライブには
決して保存しないことにしています。
コンパクトなケースを採用したベアボーンは、どうしても熱がこもりや
すくなります。

他にこの種の製品で注意すべきは、パーツに汎用性がない、ということ
です。
マザーボードとケースは言うに及ばず、電源も専用設計であることが多
く、万一の故障時には交換が効きません。
耐障害性を重視するのであれば、故障時の復旧が容易ではありません。
またCPUクーラーも専用設計であることが多く、交換できたとしてもケ
ースの制約から、選択肢は極端に狭くなります。
パワフルなCPUの搭載は、(マザーボードの仕様上可能であったとして
も)断念せざるを得ないこともあります。

この製品について言うなら、寸法的にはロープロファイルのMicroATXケ
ースとそれほど変わりません。
そりゃ、並べて比べればやっぱり違って見えますけど、「PUNDITを置け
るスペースはあるけど、MicroATXだと置けない」というシチュエーショ
ンは考えにくく、積極的にコンパクトベアボーンを選択する理由はあま
りないと思います。
……もっとも私の場合は、手段と目的を完全に取り違えてますので、そ
れもアリかなっと(汗)。
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Shuttleのキューブ型ベアボーンを4年ほど愛用しています。



発熱の多い頃のPen4を搭載していますがエンコードで1日中稼働させても特に問題なく動作しています。
あとHDDを2台内蔵していますがHDD間に僅かな隙間が作られているので空冷も問題なく、動作中に手で触っても熱く感じません。
この辺りは設計の良さを感じます。

あとマザーの一部に電解コンデンサが使われていますが、これも特に破裂するような問題はおきていません。
ただ今の製品ならば熱に弱い電解コンデンサでなく、個体コンデンサが使われていると思います。

あとPCI-Express用のビデオカードを増設していますが、電源容量と発熱、空調を考慮してNVIDIAの8500GTのロープロファイル型を選択しています。
特に3Dゲームをしたいわけでないので最低クラスのビデオカードです。

ただ1点だけ気になったのはBIOSのファンの速度設定が大まかすぎて微妙な調整ができない点です。
しかしファン速度の設定ツールが公開されていたので、それを用いることで解決しました。

Shuttleのベアボーンの場合はマザーが特殊なので交換ができない点が不満でしょうか。
私の機種はチップセットが915なので775ソケットなのにCore2Duoが搭載できません。
他に問題が無いだけに本当にそれだけが残念です。
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