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プラスチックの物性で耐ストレスクラックというのが出てくるのですが、どういうものなのか教えて下さい。

A 回答 (2件)

樹脂の場合のストレスクラックは、材質の疲労だけではなく、射出成型時などに成型温度、スクリュー椎圧等様々な条件によって生じる場合があります



ウェルドラインやゲート近辺等に起きる場合もあり、結晶化の度合、成型収縮率等、様々な要件で生じる厄介な物ですね

耐ストレスクラックは、こう言った現象を起き難くした素材、或いは、そう言った対策を取った成型方法、と言った意味合いで使用されるのでは、ないでしょうか

この回答への補足

ありがとうございます。
樹脂の種類によって、ストレスクラックを起しやすい薬品があると聞いたのですが、それらの対応表や試験方法などについて書かれているURLをご存知でしたら教えて下さい。宜しくお願いします。

補足日時:2003/03/04 09:22
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プラスチックに関しては素人なのですが、材質疲労に関する項目でしょう。



折り曲げたり振動などのストレスを繰り返し与えると材質疲労が起きて亀裂が入ったり破断したりします。
針金を曲げたり伸ばしたりしているとそのうち折れますよね?これが材質疲労です。金属の場合は特に金属疲労ともいいますね。
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