アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

千葉県在住のクレマチス栽培初心者です。
先日大輪系クレマチスのドクターラッペル(バンテス系、旧枝咲き、四季咲き)とHFヤング(バンテス・ラヌギノーサ系、新旧両咲き、四季咲)の1.7リットルポット苗を購入しました。
以前、ハゴロモジャスミンを栽培していた東側壁面の一部(幅90cm、高さ250cm)にグリーンネットが張ってあるため、それを利用して2つのクレマチスを栽培したいと考えています。
本やインターネットではツルを、「真っ直ぐ上にではなく横に寝かせるように誘引する」、「同じ方向に誘引する」、「交差させないように誘引する」などの情報がありましたが、それだけでは実際に2株のクレマチスをどのように誘引していくかわかりません。
壁面の幅は90cmですので、どこの2つの鉢を置いて、どのように誘引していったら、見栄えがよく、また後の管理が楽になるでしょうか?
現在、クレマチスは6号ロングスリット鉢に植え、蔓の長さは70cmほどです。
壁面には朝から正午くらいまで日が当たりますが、軒があるため上の1/3~1/2は日陰になります。

どうぞ、ご指導よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

ネットの高さは申し分ないですが、幅が短いようです。


それでも最初の1、2年はまだよいでしょうが、それ以上になると混み合ってグシャグシャになりそうです。将来的にはネット2つ分の広さが必要にはなってくるでしょう。

それと植え替えはしばらくの間、毎年必要になるでしょう。
根が弱いので根土を崩さず、そのまま1~2回り大きな鉢に3cmぐらい深植えしながらの植え替えになるでしょう。
(ちなみに根が弱いので根土は崩さず、そのまま大きな鉢へ3cmぐらい深植する、という植え替えの仕方になります。)
両者とも冬期の剪定は弱剪定ですから、誘引をはずして春先あたりに植え替えるとしても、枝が長すぎて難儀しそうです。将来的には地植えも検討されてみられたらよろしいでしょう。
なお、ハウツー本には「鉢植え向き」や「庭植え向き」の表記がありますが、大体のものは地植え可能です。ただし2年ぐらいは鉢植えで培養して株を大きくし、根張りを良くしてから地植えした方が、失敗が少ないものです。

誘引は左右、真っ直ぐというやりかたになります。扇型(放射状)です。最初は鋭角的なもので済みますが、将来的には鈍角的にならざるをえないでしょう。左右も多少交差してくるのも、やむを得ないところです。幅90cmでしたらあっと言う間です。

日当たりはもう少し欲しいところです。春から秋は、1日数時間以上、全体的にです。(ただし夏場は、地温上昇と表土の乾燥を嫌うため、株元には日が当たらないほうが良いです。あるいは表土へのマルチングで対処します。)
できれば別の場所があれば、そちらの方が良いです。
鉢の移動が可能になる、丸い輪のついたアサガオ型支柱(あるいは似たような自作品。)も検討してみて下さい。鉢が大きくなるたびに、支柱も大きくします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

鉢替えの方法なども含めて詳しくご指導いただき、ありがとうございました。
幅90cmに2株ではとても混み合ってしまうこと、それに鉢替えの時にグチャグチャに絡まったツルを外す大変さなどが良く理解できました。
そこで、ご提案いただいたように、一株は鉢植えのままアサガオ支柱を利用して仕立ててみます。
もう一株は適当な壁面がないので、予定していた壁面に絡ませようと思います。株が大きくなったら、地植えにする予定です。

どうもありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2009/04/20 18:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!