「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

今度ボランティアで自閉症の児童と接するのですが、知識があまりなくどう接したら良いかも分かりません。
自閉症の子の特徴や接し方について教えてください。
あと、それについての本やホームページもあればお願いします。

A 回答 (3件)

#2のokoaです。

補足をさせていただきたく思います。

自閉症の人たちは「人と目を合わさない(目が合わない)」とか、
「協調性がない」とか一般的に言われますが、その子の個性と、学校生活での
養訓や家庭生活などにより一概にそうとは言いきれません。
人なつっこい自閉症児(者)もいるのだということをぜひ知っておいてください。
こだわりもあり、しつこいです。パニックなども起こしますし。
でも決して「自分の殻に閉じこもる」という「引きこもり」のことではありません。
もちろん、mai2003さんはご存知の上でボランティアをされるのでしょうけど、
こういう誤解をされている方があまりにも多いので・・・。
「自閉症」は脳の病気です。

また、私の#2の回答で、#1のMiJunさんのアドバイスを
>でも、これはあくまでも情報です。
なとどと答えてしまったことを申し訳なく思っております。
MiJunさん、見ていたら本当にすみませんでした。ごめんなさい。

またmai2003さん、お詫びにここを使ってすみませんでした。申し訳ありません。
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この回答へのお礼

たいへん貴重な意見ありがとうございます。
頑張ってこれからもボランティア続けていきたいと思います。

二度の回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/03/14 03:45

こんにちは。

自閉症の10才の男の子の親です。
ボランティアの方がとまどうことが多いのは自閉症の人達かなと思います。
自閉症といえども、最重度、重度、中度、軽度(愛の手帳という療育手帳があります)と、
障害の重さによりランク付けがあります。高機能自閉症にいたっては、知能指数が
並の人よりかなり高い場合もあり、このようなランクから外れてしまう人もいます。
またそれぞれに個性もありますので、自閉症児はこうなのだというふうな決めつけた考え方は
危険です。ですから、どのぐらいの自閉症のレベルの子供達と接するのかわかりませんが、
とりあえずは情報として、#1のMiJunさんが紹介してくれたサイトをのぞいて、
基本的なことは頭にいれてもよいかも知れません。
でも、これはあくまでも情報です。実際の現場はケースバイケースだということを
ぜひ、頭にいれておいてください。その子の性格とそして自閉症の独自のこだわりとかが
何であるのかどうかで接し方は変わるものなのです。

ボランティアを引きうけるに当たって、ボランティアさんだけのミーティングもあるはずです。
ですから、そこで先輩ボランティアさん達の情報をよく聞いてみることと、
ボランティアさんと自閉症児の親御さんたちのミーティング、担当の子供の親御さんたちとの
引継ぎなどもあるはずですから、とにかく親御さん達の声に耳を貸すことです。
ここで担当のお子さんの性格や、こだわりなどの問題も話してくれるでしょう。
そこで親御さん達の要望も出てきますが、親でさえできないことを要望される
ことも十分考えられますので、それは出来る範囲でいいのではないでしょうか。
もし無理にさせるようなら、自閉症の人達たちの症例でもある、パニックというのが
出てきます。そうするともう手のつけられない状態になることも十分に考えられます。
少しのパニック状態であれば、違うことに関心を持たせることにより気分を収めることが
出来るでしょう。

ボランティア、ぜひ頑張ってください。そして出来れば、ぜひそのまま続けられることを
願っております。
自閉症児(者)の親にとっては、ボランティアさん達は宝なのです。
大変だからこそ、ありがたい存在なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
とっても参考になりました。
これからもいろいろなことを学んでいきたいと考えています。

お礼日時:2003/03/12 18:25

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