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うす~い茶色をした雪が降るのはなぜですか?
中国からの黄砂が混じるから、と聞きましたが、どのような時に混じるのでしょうか? また、中国ではよく混じった雪が降っているのですか?

A 回答 (3件)

その通りです。



 中国大陸北西部・奥地の砂漠で黄色の砂塵が天空を覆い、中国東部と日本の上空に、春と秋に風で流され下降する現象で、3~5月頃に特に多い。
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中国の黄土地帯で強風が吹いた後に,日本付近で冬型の気圧配置が強まると,しばしば黄色ないし茶色の雪が降ります。


黄土地帯で強風が吹くと,地表の砂が上空に巻き上げられます。これが上空の強い西風(偏西風)に乗って日本付近に運ばれるわけです。
単に運ばれるだけなら,うっすらと地表にすなぼこりが積もる程度ですが,冬型の気圧配置になると,日本海側は雪となるため,黄色い雪が見られるというわけです。

最近では,3月7日に東北~北陸で黄色い雪が降りましたが,天気図(業務用の)をみていると,3月に入ってから中国の北京西方の黄河流域で連日のように「巻き上げられた砂塵が空中に漂っている」を示すSや$のマークがついています。
そんなところに,ちょうど7日に東北地方を低気圧が東に抜け,冬型が強まったので,大陸からの季節風に乗って黄砂が届き,雪とともに降ったわけです。
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中国で、黄砂が巻き上がるような気候の時は、雪が降っていないと思います。

雪が降っていれば、水分で重くなって、とおくまでとばないでしょう。
日本で降る雪は、日本海で蒸発した水蒸気ですから。

水蒸気が雨や雪になる時に、「核」になるものがあると、過飽和になった水蒸気がすぐ凝集するので、黄砂が雨雪の引き金になっているともいえます。
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