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お世話になります。

当方は社会学系大学院に所属する、院生です。
修士論文に取り掛かっていますが、分析方法にKJ法を使うといったら、指導教官に修士レベルでKJ法を使うなんて。と言われ、もっと高度な分析技法を使いなさいと言われました。
確かに、KJ法は一般的にも広く使われているものだとは思いますが、だからと言って、学問的に易しいものだとは思っていません。

指導教官の言うとおり、修士レベルでは認められていない方法なのでしょうか?詳しい方、お願いします。

A 回答 (2件)

もう少しお金をかけて「Relational Database」でも使いなさいと言う事のようですね。


RDでなくてもハイパーテキストにするのも基本的にはKJ法と変りませんが、手間は減ります。
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KJ法は、たくさん出たアイデアや、バラバラに集まったデータを、整理してまとめるために非常に有効で、ある意味不可欠な方法ですから、修士レベルで認められないなんてことはないと思います。

同じ処理をするために、コンピュータなど、より効率的な「ツール」はあったとしても、やるべきことは同じはずです。

ただ、社会学という分野でどのような分析を行われるのかがわからないのですが、「分析方法」としての KJ法というのは、自分ではイメージできません。

KJ法はあくまでも、分析をするための最初の準備に過ぎないと理解しています。論文ということになると、KJ法で整理・分類されたデータからある仮説を立て、その証明をしていくことになると思います。従って、その過程で用いる分析方法は、仮説の内容によって全く違ってくるはずです。KJ法だけで分析が終わりということではないですよね? それであればなおさら、準備段階のところで、KJ法の代わりにどんな高度な分析方法が使えるのか、非常に疑問です。

いずれにしても、指摘をされた指導教官とよく話をされるのが良いと思います。
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