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3歳の娘の父親です。娘はあまり言うことを聞かず、いつも大きな声で叱ってしまい、私自身がイライラしている時には乱暴な言葉で叱ることもあります。叱った後、特に乱暴な言葉で叱った後はいつも反省します。こんな状態が2歳頃から続いています。よく三つ子の魂百までと言いますが、この頃までの育て方や接し方というものが、その子の性格などに大きな影響を及ぼすと思われ、自分の接し方が子供の性格をゆがめてしまったのではないかと心配です。子供の叱り方や、私の心配に対して、皆さんの意見やアドバイスをお願いします。

A 回答 (10件)

3才くらいのお子さんは、いたずらするのが仕事のような物です。



本当に叱らないといけない問題と、実はちょっと苛ついた事と同レベルで対応していませんか?
多分ご自身でもその事にうすうす感づいておられるようですね。
気づいたときがいいチャンスです。
巷にはお子さんの成長にあわせた子育て本がいっぱいあります。
まずはいくつか気軽に読める本を探してみるといいと思います。
たしかに「三つ子の魂百まで」と言う言葉にはそれなりの重さもあり、幼児期の体験は子どもの柔らかな感性に大きく影響する事もたくさんあります。しかし、4才では遅いとかの問題ではなく、そのくらいの子どもには…と言うレベルです。
反省し、改善する努力はいつでも必要です。今でなくても、反抗期や思春期にはまた違う悩みが出て来るかもしれません。
そのときには今の気持ちを思い出してください。いつまでも今の愛情あふれる(ホントは)優しいパパであり続けて来ださい。

ママも一緒にお勉強なさってみてください。
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あなたは、だめ人間ですね。



それは叱っているとはいいません。
ただの虐待です。

暴力は使わず、理路整然と叱ってください。

子供が言うことを聞かないのではなく、あなたの言っていることが非論理的なんです。

この回答への補足

ご意見ありがとうございます。一つだけ訂正させていただくと、乱暴なのは『言い方』であって、暴力をふるったわけではありませんので、その点だけは誤解のないようにお願いします。しかし、言い方だとしても、あまり乱暴なのは良くないですよね。これからは、上手に叱るように気をつけたいと思います。

補足日時:2009/05/29 12:47
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大きな声で叱るのは、叱っているのではなく、感情に任せて怒っているということ。

叱るとは、感情的ではなく冷静であること。

人は(子供含め)やってはいけないと理解するには、理由が必要。「やってはダメ」ではまたします。「自分がされたらどう思う?」が正解(正解は1つではない)。自分で考えさせる。子供が成長する上で、【他人の押し付けを聞く事】か【自分で考えて良いか悪いかを考える事】のどっちが大切かを考えて。
でも3歳ならまだ理解できないですよね。でも何回も言う事で、だんだんなんとなくわかってくる。そういう子に育つ。最初から理解するのは無理なこと。

極力自由にさせ、危ない事などだけ叱り、どんどん失敗させて、良い事は大げさに褒め、成長していくのが良いのではと思うのが私の考えですが、どうでしょうか。


少し前、ファミレスでまだ幼稚園程度の子供が「最悪」を連発していて悲しくなりました。いつも親が使っているんだろうな、と。言霊じゃないですが、そういう言葉をつかっている人は、そういう状態が寄ってくると思います。何気ない事でも「最悪」と考えて、人生最悪のように思えてくるという意味も含めて。

【子供は親の鏡】です。
いつも大きな声で怒ると、そういう子供になる事は覚悟しておいた方が良いと思います。
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我が家には5歳の息子と4歳の娘がおります。


私も最近まで同じようなしかり方をしていました。(今もしているかもしれませんけど)

大きな声で叱り続けると大きな声に慣れてくるそうです。
大きな声で叱ると自分もエキサイトしてきて尚更イライラも増しませんか?

2歳3歳は親の言うことを聞かない自由人。4歳になってもそうですが少しずつ少しずつ聞き分けが良くなってくるはずです。ほんの少しずつですけどね(笑)
我が家では
1.他人に分けもなく危険な行為をしたとき。
2.怪我をするような危険な行為をしたとき。
3.食べ物を粗末にしたとき。
4.静かに叱り続けていたときに親をバカにするような態度になったとき。

こんな感じで本当に叱らなければいけないことを限定するようにしました。
あとは大目に見て様子を見たり、気にしないようにしたりしています。

厳しくすることは決して悪いことではないので乱暴な言葉だけに気をつけていれば良いと思いますよ。
イライラすることが多いですが頑張りましょうね。
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 子育て支援のPTA行事でトリプルPというNPO法人があり、その講師の方が講演会でおっしゃったこと等です。



 まず、親が叱るような状態を作らない。危ない物を子どもに危ないから駄目と言ってもさわります。だったら予め片付ければ良いわけです。
 子どもに対しての指示が曖昧、不足、多すぎるなども子どもは、親が思っている行動以外をしていまうそうです。それは経験的にそうです。
 それと、叱るなら理由を伝えてください。そして、どうすれば良いのかの方法を教えてください。
 子どもは親に甘えたくて、様々な方法で気を引こうとしています。当然叱られるようなことをしてしまうこともあります。その時は、問題行動などしているときは、無視する。それ以外は褒めてあげる。ほんの数分でも良いので、頭を撫でたり、抱きしめたり、親が子どもの方を向いているよ安心してねと感じさせてあげてください。
 叱るべき時はしかる。でも褒める方を増やしてください。大人にとって当たり前でも子どもにとっては新鮮なことです。子どもが驚いたら、一緒に驚いたりしてあげてください。
 子どもが、色んな悪さをたくさんしているように見えて、実は記録を残していくとそうでもなかったりと客観的に見ることを推奨していました。
 私も二児の父親ですが、叱るとき、褒めるときも子どもの目線や子どもの気持ちを考えながらしています。長い説教もありますけどね。それと、褒められている事を子どもに伝えていますよ。先生から聞いた話なども。誰かに褒められているという事は子どもとっての自信につながりますよ。
 それと親が間違っていたら謝ることですよ。これも大事なこと。
 叱るときは、笑いながらとかは駄目ですよ。
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主人の父が怒ると結構乱暴な言葉遣いをします。


そのせいなのか主人は普段は優しいし思いやりもあるのですが
言い合いになった時に人を見下した言い方しかしません。

2~3歳は丁度イヤイヤと言う時期。
親もイライラしてしまいますが、何故そうなのかを考えてあげましょう。面倒くさいという概念は捨てて下さい。
この時期の子供は自分のしたい事があるが、それを上手く伝えられない事がもどかしい。
だから子供の気持ちを親が推測する事が大切だそうです。
もちろん全ての要求を叶えてあげれるワケではないですよね。
自分の要求が通らない事にまたストレスを覚える。
この繰り返しをしながら子供は自分の要求を上手に言葉に出来るようなり、我慢する事に慣れていくんです。
どこかのサイトにこの時期のお子さんとの上手な接し方がありました。
イヤという時には子供に選ばせるそうです。
例えば『家に帰らない』とダダをこねれば、『じゃあ○○の前を通って帰る?それとも××の前を通って帰る?』
それでも嫌っていう事もあるでしょうけどね。
あと私は自分がイライラしている時はまず黙る。
怒りの感情にまかせた言葉を吐かない様にします。
叱ると怒りを完全に分けるようにしています。
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3歳の娘がいます。


母親ですが、やはり大きな声で叱ってしまい反省する日々です。
主人にも「子供が真似するから言葉使いはやさしく」と怒られます。
でも、3歳になってからは2歳の頃よりは大声を出す回数が減りました。
子供自身も成長します。
それに、ちょっと叱り方のコツもつかみました。
以下にいくつか書きます。参考にできる物があれば試してみてください。

親が「これはダメ!」と決め付けず、「これは良いこと?悪い事?」と子供に考えさせる。
「次からはしちゃだめだよ」「1回だけだよ」「待ってるからやってみて」など「約束」を使う。
叱りたくなったら「怒ったり泣いたりしても好きだけど、笑ってたらもっと好き」と言って抱きしめる。子供が落ち着いてから叱ると大声を出さずにすむ。
叱るまえに、まず「しょうがないなあ~」と言う。声に出して言ってみると本当に「怒ってもしょうがないか」と思えて自分自身がクールダウンできる。
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大人が立ったまま上から怒鳴り付ける。


怒鳴る声って毒ガスみたいなもんですよ。
それだけで息が詰まる。
自分も自分の倍以上ある大きなヤツに上から怒鳴られたらどう感じますか?
怒鳴るって労力の無駄だって聞いた事あります。
3歳にもなれば良し悪しの判断はついているでしょう。
何故お子さんが怒られるそれをしたのか理由は知ってますか?
お子さん自身イラついてしたのか、はたまた気を引きたくてしたのか。
大きな声を出さなくても、声のトーンの高低で子供は感じます。
怒鳴るのが一番簡単。
ですが、後悔するなら一呼吸置いて、しゃがんで子供と同じ目線になり、声のトーンは低く真面目に、何故したのか、何故しちゃいけないのかをしっかり語ってください。
私は、同じ目線でと言うのが大切だと思っています。最初は子供がはぐらかしたりふざけたりするかもしれませんが、子育ては根気の繰り返しだと思います。
思うようにならなくて当然、思うようにしてくれなくて当然だと思います。
だって貴方は何年生きてるか知りませんが、お子さんはまだ生まれて3年しか経ってないんですから(笑)
性格が捻れるなどの心配、貴方がハッと思った時にはしっかり抱きしめて穏やかな言葉でちゃんと伝えれば取り戻せない事なんかないと思います。
その都度しっかり態度や言葉で表してあげてください。
親が子供にちゃんと頭を下げて謝る事もありますし、大切な事だと思います。
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自分の中にある心の器が、いっぱいになってしまい、


もう、何かを許したり受け入れたりするスペースがなくなった時、
人は、「怒り」を自分の中に自分で発生させる。
「怒り」という武器を自分の中にムクムクと作り上げる。
というようなことだったと思いますが、とある有名な心理学の本に書かれています。
うろおぼえで不正確ですが。

こどもからイラつかされるのではなく、自身でイライラを作ってるのですね。

言うことをきかせる為のボキャブラリーがない、交渉術を持っていない
大人の自分が、子どもを前に、今まさに、どうしたらよいか分からない、
自分の心のこのジタバタしている状態を、子どもに悟られまい、
親のくせに子をうまく動かせないという弱みを、自分で認めたくない、

そんなとき、一瞬にして、心が「イライラ」という武装をするのですね。
大きい声、乱暴な言葉。そういう手段を作りだして使う。
そのことを、親というのは、ひとくくりに、
「叱る」という正当性のある単語に置き換えて、
不要な手段に訴えてしまったことを、ごまかしてしまいがちです。
そこの理不尽を、子供は少しずつ感じ取っていくのだと思います。

育て方、接し方は、乳幼児期に限らず、何歳になっても重要。
これからでも、少しでも心がけを変えてみるのは、遅くないとおもいますよ。
いつでも、今がスタート、って思っとけば大丈夫。

たとえ、たまにキレる時があっても、
面白いおとうさん、普段は優しいおとうさん、
強いおとうさん、仕事ができるおとうさん、
趣味なんかがあって、人生を楽しんでいるおとうさん…
そういう魅力ある男性なら、娘は必ず好いてくれますよ、生涯にわたって。
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はじめまして。

canachocoといいます。
保育士をしていました。

こどもは、親とはべつの人間です。
なので、3歳といっても きちんと「自分の心」を持っています。

まだ分かっていない、と思っているのは、大人だけ。
こどもは、大人のイライラから 八つ当たりまで、きちんと見抜いています。

なので、納得のいかないことで叱られても「反感」しか持ちません。
わたしたち、おとなもそうですよね。
上司の機嫌で叱られたり、当たられても、反省するどころか、反感を持ったり、嫌な気持ちになります。

こどもにとって、大好きなママやパパに、自分の気持ちをわかってもらえないことは、とても哀しいことです。

まずは、こどもの言い分を きちんと聴いてあげてください。
なにがしたかったのか。
どうしてそうしたのか。

この年頃から、大人がじっくりと 口をはさまず、こどもの話を聴く。
言い訳をしても、都合の良いことを言っても、最後までこどもの言葉を聴く。
叱るのは、それからです。

時には、絶対にしてはいけないことをして、叱り飛ばすこともあります。
でも、それは日々こどもの話を聴いて、信頼が出来ているからこそ、できること。
信頼がないのに叱り飛ばしても、こどもの心には届きません。

こどもの気持ちを 知ろうとする。
そのことが、とても大切です。

大人の機嫌によって叱られたり、がまんして育つと、
その「がまん」は、思春期にあふれ出し、爆発します。
大人の手を離れたとき、「親」が「矛盾」していると知ったとき、こどもはその反感を持って、大人に接するものです。

特に、思春期になると 大人に心を許さなくなります。
その頃に、親と信頼関係を築けているかどうかで、こどもと親の接し方は、大きく変わります。

どんなに小さくても、その子は心をもって、大人になります。
心を育ててあげるのが、大人の仕事です。

あなたがもしも 失敗してしまったとき。
頭ごなしに叱ったり すぐに声を荒げる上司と、
きちんと言い分を聴き、一緒にどうしたらいいか模索する上司。

極端な例になってしまいますが、あなたは どちらに心を許しますか?
また こどもには、どんな大人に育って欲しいですか?

こどもも、大人も一緒です。
心をもって、なにかを感じて、吸収しながら生きています。
信頼は、日々の生活の中で 積み重なってゆくものです。

特に、これからこどもは育つにつれ、むつかしい年頃になってゆきます。
女の子は、特にそうですね。

きちんと話を聴き、いけないことをしたときは 叱るときは叱る。
こどもがどんな失敗をしても、どうしたらいいのか一緒に考える。
怒りに任せて叱ってしまったら、大人も頭を下げてきちんと謝る。

こどもに、親も育てられます。
変わらなければと思ったお父さん、素敵だと思います。

はやい子は、17.8歳でおうちを出ます。
こどものために大人がしてあげられることは、限られています。
そして 子育ては取り返しがつかないものです。

どうぞ お子さんが社会に出て 思い出したこどもの頃の風景が、
心温かくなるような、愛されて育ったと思えるような子育てをしていってほしいなと思います。
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