限定しりとり

こんにちは。

50代の夫のことでご相談いたします。
夫は若い頃から自分の体調に神経質で、ちょっと動悸がすると心臓病、など些細な体の不調をすぐに重篤な病気と結びつけて、
自分もその病気ではないかと思い込んで、自分で自分に病名をつけるような有様です。
様々な健康法、食事療法、サプリメントなどにすぐに飛びつき、
それらを一旦始めると今度はやめると不安になり、
朝の出勤前に目を洗う、目薬、点鼻薬、耳掃除、胃薬、足の裏にサロンパスを貼る、腰に温シップを貼る、ツボの指圧・・
などなどたくさんのことをやらなければ不安で仕事に出られません。
たくさんの市販薬、ドリンク剤なども飲んでいて、注意すると隠れて飲むほど依存しています。

病気を盾にすると言いますか、
自分だけが家族の中で具合が悪く、皆に気遣ってもらわないと気がすまないようで、私の体調が悪くなるのを嫌い、
私が熱があっても「体温計が壊れているんだろう」とそれを否定し、
自分は体温計を擦り上げて何度も測り直し、36.8℃でも「平熱より高いから」と寝込んでしまい、
高熱がある私に世話をさせるような人間です。

一時、自分で「自律神経失調症」だと診断して、神経科に通院したこともありますが、担当医への不信感から通院をやめ、
数年前に突発性難聴で入院加療したときには主治医の先生から
「長年医者をやってるけれどもこんな神経質な患者は見たことがない。
普通は医者が大丈夫だと言えば安心するけれども、私がいくら大丈夫だと言っても
『でも先生、まだ悪いんです、こう悪いんです』と自分は病気だと必死で訴えてくる」
と言われました。
楽をしたり他人に心配してもらえるので病気であるほうが好都合だという考えのようで、
自分で病気を手放さないと治らない、と厳しく言われました。

最近私が過労ストレスから体調を崩し通院を始めてから、また神経不安が強くなったようで、
先日娘の職場で少し心配なことがあり、「食事中の夫婦の会話」程度でそれを夫に話したところ、
どうもそれが頭から離れなくなったようで、日に何度もその後どうなったかと聞いてきます。
娘に対しての苛立ちや不信感も抑えられない様子で、帰宅が普段より30分遅れただけで問い詰めたりするようになりました。

再度神経科にかかるように勧めようとも思っていますが、本人をなんと言って説得したらよいのかよくわかりません。
また、娘のことや両親のことなどこの年代の悩みもいろいろありますが、こんな状態の夫に家族の心配事などを話すのは避けたほうがよいのでしょうか?

A 回答 (4件)

ご本人が、「自分の人生を、誰のせいにもせず、何のせいにもせず、ありのまま背負う」


という覚悟に至れば、なのです。至らなければ、これは根治はまず無理だと思います。

客観的な器質的な病気等が無い状態なのでしょうから、
私はむしろ積極的に貴方様から、娘さんのこと、ご両親のことなどの心配事、悩みをぶつけ、
是非ご主人を、本来ご主人が果たさなければいけない責任の渦中に、どんどん引っ張り込んでも良いと思うのです。
そうでないと貴方様が参ってしまいますよね…。本当にお気の毒です。

ただ、貴方様もご主人を甘やかしたということはありませんか?
貴方様が、自身真剣に悩んでいるんだ、という姿を打ち出せば、ご主人の心は少しでも動くのでは、と感じるのです。
貴方様にはしっかりとした「自分自身」がお在りでしょうか?
「私は本当に心から苦しんでいるのよ。とても私一人で家族の問題を抱え込むことなんてできないわ」
と、涙目で、懸命にご主人に訴える。もし余りそういう態度をお示しになったことがないのでしたら、
そうしていいのです。いいのですよ! 貴方が感じている怒りは「正当な怒り」です。
「正当な怒り」というのが、あるのです。もしかしたら、それを「意外」とお感じになりませんでしたか?
精神分析医のカレン・ホルナイが言っているのです。間違いないです。正当な怒りは感じていい。
そしてそれを出してもいいのですよ。…勿論余りにも怒りを爆発させたりというのはいけませんが。

ややあてずっぽうに申しましたが、本当の意味でご主人を大切にする。愛する。
そのためにはまず、貴方様自身がご自分を大切にする。愛する。まずはそこからではないか、と感じたのです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

夫は一人息子で、No.1でご回答いただいた方にもお返事したとおり、
父親が脳出血で療養をしていたために、母親からの依存が強く、
義理の姉たちからは「母が特別扱いして甘やかして育てたから」と言われます。

子どもが生まれたときにも「夜泣きをすると夜眠れない」と一人だけ別室に寝る、
首の据わらない子をお風呂に入れるのが嫌だから、
「父親の具合が心配だから」などと口実をつけてはお風呂の時間になると毎日実家を訪ね、(車で数分の距離ですが)
母親はそれを温かく迎え入れ、夕飯を振舞うようなこともありました。

「仕事をしているから」というどこの家庭でも当たり前のことを理由に
私に「家庭内での特別扱い」を求め、
母親も父親の病気のことを引き合いに出し、
「息子が病気をすると困るのはあなただから」と再々本人の前で助長するようなことを私に言い続けてきました。

ある時、たまたま遊びに来ていた職場の人が、夫が
「子どもを風呂に入れないといけない」とこぼしたのを聞いて、(実際に入れることはなかったですが)
「当たり前じゃないか!お前が子どもを風呂に入れなくて誰が入れるんだ!誰か他の男が来て入れるのか!」
厳しく叱責され、
それ以来、「仕事があるから」ではなく「病気だから」を理由に家庭内での特別扱いを求め続けています。

仰るように私自身が悩んでいるということを訴えたこともありますし、
実際に病気をしたこともあります。
そうするとどこも悪くなくても、自分の方が私よりももっとつらい、ということを訴え、
私が寝込むと夫も寝込む、私が通院すると夫も通院する、と言った有様で、
どうしても私が無理をし続けなければならない状況でした。
自分が病気になったのは私や娘が心配をかけたり、イライラさせるからだと言い、特に娘にはつらく当たります。

今回身内に不幸が続き、私が自分でも気づかない間に体調を崩し、
医師から「それだけのことがいっぺんに起きれば具合が悪くならない方がおかしい」と言われたことで、
私自身は指示通りに通院服薬していれば治るだろう、とさほど気にはならないのですが、
夫の方がまた、私よりもひどく神経の均衡を欠いてしまったようです。

私自身が自分を大切にする、ということはなかなかできそうもありません。

お礼日時:2009/06/07 11:55

レスありがとうございます。



ご主人の状態を殊更に追記していただかなくても、既に大凡分かりますよ。
貴方様にはお子さんがいらっしゃる。ですから少し厳しく申します。
これは貴方様の悩みなのです。
極端に言えば、家族内に、このご主人よりもっと深刻な心の問題を抱えている人が居ても、
殊更誰に訴えるでもなく日々過ごしている人も沢山いるのです。

だからと言って、更に貴方に無理をしろと言っているのでは、決してありません。

>どうしても私が無理をし続けなければならない状況でした。
これも又極端な言い方になりますが、無理ならば、なにも無理をしなくてもいいのです。
無理をしなければいいのです。
これは決して貴方様を責めるつもりで言っているのではありませんよ。本当に無理をしない方がいいのです。

繰り返しますが、どうか真の意味で、まず貴方様がご自身を大切になさって下さい。
どんな状況の中でも幸せを感じられる心。
これは大変難しいことではありますが、貴方様にはそれが必要だと思うのですよ。
ご存知なければ、加藤 諦三さんの本をお読みになってみては如何かな、と思います。
もしお読みになったことがあったとしても、このような状況において再び熟読されれば、
何かが見えるのでは、と強く思うのです。
なかなか具体的にアドバイスを差し上げられるポイントが見出せず、申し訳ありません。
よって貴方様ご自身で、加藤さんの本をお読みいただけたらな、ということです。

厳しいことを申しまして大変失礼致しました。お幸せをお祈りしております。
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この回答へのお礼

再度のお返事ありがとうございます。

強いお言葉でのアドバイス、決して責められているなどとは思いません。
仰りたいことも感じ取ることができました。

勧めていただいた本もいつかは読んでみたいと思っています。
心より感謝申し上げます。

お礼日時:2009/06/07 22:26

騒いでも知らん顔は、だめですか?


ご主人は自分の事しか関心がないようでいて、実は娘さんの事もしっかり心配しているんですね。
ご主人の性格でしょうから、治らないのではないでしょうか。
自分1人で悩みを抱え込まないで、娘さんや知り合いに聞いてもらいながら、ご主人は当てにしないほうがよろしいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

娘の心配をするのも少し的外れと言いますか、度が過ぎると言いますか、
事の発端は娘の職場の先輩にあたる男性が娘をしつこく食事に誘ったり、アドレスを聞いたりしたことなんですが、
買い物に行く車の中でもずっと、その男性のことを私にしつこく聞いたり、
その男性と同じ車種の車を見かけるとナンバーを控えたりします。
娘の携帯が鳴るたびにその男性からメールが来たんじゃないかとか、
娘には夫も知っている彼氏がいるんですが、彼氏に会うと出かけて実はその男性と会っているのではないかと邪推して、
娘を仕事以外外に出すな、彼氏にももう会わせるな、と言ったりして、
その男性のことが片時も頭から離れないようなので、
夫にはもう何事も相談しない方がいいのではないかと思っているのです。

お礼日時:2009/06/07 22:19

「心気症」の範疇やと思われますので


どうにかこうにか 精神科か 心療内科へ
連れて行ってください

 細かい話ですが 今は「神経科」というと
「神経内科」のほうを 一般にはさしますので
専門外です
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

私もネットでいろいろ検索して「心気症」ではないかと思っておりました。
夫の父親が脳内出血で倒れ、数年の入院リハビリの後に半身麻痺のまま自宅療養を続け、
私と結婚するまでの8年間、自宅で毎日病気の父親と介護する母親の姿を見ており、
家族との日々の会話のほとんどが父親の病状に関することだったことから、
ことさらに病気に対して神経質になったのではないかと感じています。

以前通院していたのは「神経科」で、
私が不眠症で通院したのをきっかけに「じゃ、俺も」みたいな感じで同じ病院に自分から通院を始め、
だらだらと安定剤を飲んでいましたが、
医師に何を聞いても「心配ない」としか答えてはくれない、と不満を訴えたり、
医師の病状説明について自分に都合のよいように私に嘘をつく、などのことがありました。

「精神科」か「心療内科」の方がよいのですね。
そういえば、難聴で診ていただいていた主治医にも
「あなたを診るのは耳鼻科ではなく心療内科です」
と言われました。

なんとか本人に受診を勧めてみます。

お礼日時:2009/06/07 10:19

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