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女性の美人の、特にまだ若い魅力を放っている人の心理と言うのはどういうものでしょうか。

私の感覚からして、そういう若い美人に性格ブスはいないという印象があります。おそらく、周囲から肯定的に言われるし、いろいろ容姿についてほめられるし、そういう意味でプラス思考にはなっていると思います。そういうのが内側から醸造されて、全体に穏やかで柔らかい性格を作ると思うのですが、どうでしょうか。

A 回答 (7件)

美人であるとか若いとか魅力的であるとかいうのは、これは、やはり有利なものには違いありませんでしょう。

そして、有利である、ということは、鷹揚に構えておれる、ということでもあります。その部分で、あくまで部分的には、ですが、質問者さまが仰ることも、理解できないではありません。

私も身近の実例を挙げてみます。
私の母方は美男美女が多く、たとえば、ある叔母は、お勉強のほうはパッとしませんでしたしハッキリ言って性格も良いとは言えませんが、社会的地位の高い家の御曹司に見初められて、若くして お嫁に行きましたし、別の ある叔母は、まさに容姿をウリにしたと言っていいような人生でした。この叔母の場合、容姿で競争するような世界に ながらく おりましたから、そっちの方面での評価に敏感で負けん気が強く、身なりなども含めた外見的なことで劣っていると判断したら、アカラサマに見下すようなところがありました。
そして実は、この叔母は、容姿以外にはコレと言って際立ったものが なかったのです。
と言っても、姪である私の目から みれば、たしかに浅薄で鼻持ちならない大きな欠点もありましたが、美的センスなどは、なかなかのものがあったと思います。
ただ、私の母をはじめとして他の きょうだいたちのほうが、容姿のみならず学業や才能の面まで、その叔母よりも恵まれていたものですから、叔母としては、ますます容姿に頼ることになったのでは、と見受けます。

ところで私の母のほうですが、これも、その妹である叔母とは また違った、たいへんな正統派美人として鳴らした人ですが、母の場合は学業優秀で、しかも芸術的な天分にも恵まれていたのです。そのせいでしょうか、持って生まれた容姿に関しては、自分のことも他人のことも、あまり言わないほうでした。美男美女だと思う人は惜しげなく褒めていましたが、叔母のように、「あの子はブサイクちゃんだ」とか、そんなことを言うことは なかったように思います。
私は一度、母の心理について、自分自身の美しさのことを どう思うか聞いてみたことがあるのですが、ひと言、「どうでもいい」と言ったのです。「べつに関心はない」と。
但し、美意識は強いほうでしたから、身につけるものについての関心は高かったです。着飾るのも好みました。ただ、叔母のように、自分の容姿じたいを誇ることはなかったのです。
おもしろいことに、母の場合、子どもの頃は学業に関して、あるいは、のちにプロとして活動することになった芸術(音楽)方面に関しての負けん気が非常に強かったのです。こういう点で似なかった私は、母に「オマエには、負けて悔しいという感覚がないのか!」とよく嘆かれました。

こうしてみますと、容姿しかウリがないとなると、その部分で、他人と比較して負けん気を募らせることになるかもしれませんし、容姿以外に勝負どころがあれば、そちらのほうで負けん気が旺盛になるかもしれませんし、、、結局、自他と比較することで、勝ち負け意識や、ひいては、ねたみ僻みも起きてくるのですよね。そして、それが、いわゆる「性格ブス」に つながっていくということになりましょうか。

でも、たしかに、若く美しいとか魅力的であるということで周囲からの好意的な視線や態度を得る頻度は高いでしょうから、冒頭 申し上げましたように、他人からの無条件の評価を疑わなくて済む、というようなことで、一種の安心感と共に鷹揚に構えておれる、という面はあるかもしれません。まして、いの一番に目につくところですから。(そのかわり、その下のものがバレると、かえって…笑 ま、溶けて流れりゃみな同じ、とも言いますわね 笑)
そういうのを羨むあまり、しまいに ねたみや僻みになってしまうと、それこそ「性格ブス」つまりは、容姿であれ何であれ、他人と比較して自分のほうが劣っていると判断して、ねたんだり僻んだりすることが「性格ブス」と言われてしまうでしょうか。
また、芸術や学問の能力と同じく、容姿の有利さも、天与のものということで、才能の一種に入るものでしょうが、これに溺れて自惚れるあまり、より劣っていると思う者を見下す、これは、ねたみ僻みと一体を なすものですね。

ですから、こういった事態になるというには、容姿の良し悪しのみに限りません、美人であろうが「性格ブス」になってしまう恐れは大いにあるのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たいへん説得力ありました!ものごとの真実を捉えていると感じました。
容姿がいいことに頼る人もいれば、もっと違う価値観を大事にする人もいる。当然です。これも趣味の問題でしょうか。そういう、一時的な価値観(容姿など天賦のもの)よりも、自己獲得的なものに価値を置くほうがずっと成長している姿です。

ただ、これもご回答のように、ある種の余裕があることから生まれる余力で行えているのかもしれません。

いずれにしても、性格美人になる有利さは秘めていると思ってもよさそうです。

お礼日時:2009/06/17 17:12

私もそう思いますね。


もちろん例外もありますが、傾向としてです。
やはり、ある意味満たされてますからね。衣食足りて礼節をなんとかというでしょう。あれと同じで、容姿と言うものがあたえられているから、当然与えられてない人よりも満足度は大きい。だから、心にそれだけ余裕があるのですよ。

かくいう私は・・・まぁそこそこの容姿ですかねw
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり、気持ちに余裕ができます。当然気遣いもできるでしょうし、のびのびした素直さは出やすいのではないでしょうか。

お礼日時:2009/06/17 17:13

あらら、、、



私のよ~く知っているある女性は、「容姿も性格も最高」と周りから評価されていますが、家の中では性格ブスというよりは性格アクマだったりします。

そういうこともあって、

> そういう若い美人に性格ブスはいないという印象があります。

というのを肯定するのは難しいです(^_^;)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
性格も最高と言う評価があるならば、それはそれで立派なものではないでしょうか。

お礼日時:2009/06/17 17:07

野菜も人間も育った環境が大事です。


少し見栄えが悪いほうが、
栄養豊富で美味しかったりします。
人間も、容姿が良いからと言って、
中身が伴っているとは限らないのです。
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この回答へのお礼

ごかいとうありがとうございます。
人間は野菜に似ているでしょうか?ちょっと疑問です。野菜は心がないですからね。

お礼日時:2009/06/17 17:05

う~ん、そうとばかりはいえないような・・・



ちょっとでも自分の思い通りにいかないと、人やものをあしざまに言う人もいましたし、容姿に恵まれない人に対する目線が異様に冷たい人もいましたよ。

男性に気を持たせて、相手が自分を好きになったら冷たくするとか、そういう気まぐれなことと楽しむ子もいたし、ちやほやされ慣れているから、ちやほやされないことにすぐに腹を立てるとか、人にしてもらって「当然」という思考の子もいました。

ぱっと見はかわいくて素敵だけど、長く付き合っていると疲れてくる・・・という子の割合は高いような気がします。

時間をかけてみないと、その子が本当に性格がいいかどうかはわからないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかに、いろいろなひとがいるでしょうね。
ご回答のような例も確かにあるのでしょうが、でも共通して素直さがあるというか、気性が曲がっていないというような傾向はあるのではないでしょうか。もっとも、だからと言って人間的に丸いということではないです。

お礼日時:2009/06/17 17:04

心の美醜は、容貌の美醜と関係ないように思います。



その方の持って生まれた性格や、育った環境、受けた教育、これらが微妙に影響して醸し出されていくものと、思います。

豊かな心と共に成育された方は、心身ともに美しさは光り輝きますが、

外見は美の象徴のような方なのに、周囲から外見だけを崇め奉られていくうちに、高慢のみのさもしい心と、化し、外見の美しさは腐臭に包まれた妖艶に変化していくでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そのようなことも中にはあると思います。しかし、容姿が優れていることはかなり潜在的な心の安定感を生んでいると思えます。

お礼日時:2009/06/17 17:02

心が豊かになるかは、その人の育った環境や気持ち次第です。


素直に褒められてありがとう、謙虚な気持ち、思いやる気持ちを、バランスよく持てる人だと思います。穏やかな表情、目、などは内面から作り上げられるものですが、限界はあるかと思います。美人の基準は難しいですね。美人が幸せかといえば、そうとは限りませんからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
内面は結構効きますからね。内面美人と言うのは実在すると思いますよ。

お礼日時:2009/06/17 17:01

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