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天文学者は、なぜ天文学を研究するんでしょうか?
(天文学者だからという回答はなしで^_^;)

私は天文学に興味があり、今大学で勉強しているところなのですが、
天文学を研究することで何か意味はあるのでしょうか?
たとえば、星の内部構造とか、星までの距離といったことを調べて何か役に立つのでしょうか?
私は天文学に興味があるから天文学を勉強しているわけですが、
天文学者も純粋に興味関心だけで研究をしているのでしょうか?

しかし、人工衛星や望遠鏡をつくるには相当なお金が必要です。
天文学者の給料とかも、どこから出てるのか知りませんが、とにかく
世界中で天文学の研究のためにかなり投資しているのは確かです。
なぜそんなに天文学にお金をかけるのでしょう?

宇宙ステーションとかの宇宙開発等はとても意味のあることだと思いますが、星や銀河なんかを研究する理由がわかりません。

どなたか教えていただけないでしょうか?

長文失礼しました。

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A 回答 (11件中1~10件)

よく言われることは、われわれ人間にとって最大の謎は、


どこから来て、どこへ行こうとしているのか。われわれとはいったい何者なのか。
ということに尽きるかと思います。

そしてそれは同時に、自分とは何か。どこから来てどこへ行こうとしているのか。
という問題と表裏一体のものです。

宗教はもちろん、いっさいの哲学や文学、あるいは芸術各ジャンル、
またあらゆる学問、自然科学も社会科学も数学も、
その根本に、この人類最大の謎を解き明かしたいという衝動、願望、やむにやまれぬ情熱が憧憬のように息づいているのではないでしょうか。

「朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり」とは論語にある有名な言葉ですが、
まことにもって、この謎が解けさえすれば、その日のうちに死んでもきっと悔いはないはずのものです。
人間としての能事が果てるのですから。

どんな経済でも、どんな名誉でも、いかなる出世欲でもない。
この謎の解明の前では、そんな俗事など塵芥ですらない。

ところで私は前時代な、大時代な理想論をぶっているのでしょうか。

いいえ。そう取ってしまうのは、あまりに冷めた見方です。
われわれはどんな考えであれ、感受性であれ、悩みや憂いであれ、
またこよない楽しみや歓喜の絶頂のただなかにあってさえ、
人間としてここに今在ることのこの最大の謎が、ガンガンと頭の中で鳴り響いていることに、きっとどこかで気がつくはずのものです。
人間として生まれた以上、いつかどこかで明確に気がつかざるを得ない、大脳新皮質に関わる、人間という自意識を持ってしまった生命体が必ずかかる一種の病気、大疑問なのだと思います。

天文学は壮大な学問です。私は全くの一般人ですが、そう確信します。
天文学ははるかかなたを覗こうとする。それは原初の宇宙の姿を覗こうとすることですよね。
それと今ある宇宙の姿とから、はるかな未来、宇宙の果て・終わりを類推しようとする。
星やブラックホールの内部構造や、ダークマター、銀河のふるまい、超銀河団の生成を知ることは、この探求に欠かせない手続きです。
そのためには人工衛星を飛ばしたり、各種の望遠鏡も施設も研究所も欠かせないアイテム。

宇宙の謎が解ければ、それを基盤とするわれわれがここに存在している謎も直接解ける可能性があります。
天文学とはもっとも壮大なスケールでわれわれ共通の謎にアプローチし続けている、常に現在的な、熱い学問なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。確かに、我々はどこから来てどこに行くのかという問題は
人類最大の謎ですよね。
この回答に近づくには、宇宙の起源を探らなくてはいけない。そのためには恒星や銀河の研究が欠かせない、ということですね。
この謎を解くためには、多少の資金や労力を厭っている場合ではないですよね。

わかりやすい説明本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/24 12:05

国が資金を出している理由は想像が付きます


資源の分け前にあずかろうと言うことだと思います
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

資源の分け前にあずかるですか。
研究費を出せば資源が得られるんでしょうか?
すいません、社会はてんで駄目で^_^;

お礼日時:2009/06/26 23:40

> 天文学者は、なぜ天文学を研究するんでしょうか?


 天文学者は「天文学」を研究しません(「天文学」を研究対象としません)。自然界の根底にある「宇宙」に関連するありとあらゆることを研究対象とするのが「天文学」であり、天文学者はその中の何かしら自分の興味関心を惹くものを自分の研究テーマとしています。(「天文学」を研究する場合には、天文学者ではなく別のカテゴリーの研究者になります。)
 まあ、こういうのはイチャモンのうちかもしれませんね。
 ともあれ、天文学者は天文現象に興味関心があるから研究する。それだけのことです。

> 天文学を研究することで何か意味はあるのでしょうか?
 天文学者にとっては、自分の知的好奇心を満足させることに意味があります。天文学のコミュニティーに貢献することにも意味がありますし、研究業績をあげて名を残すことにも意味を見出せるでしょう。
 社会にとって、人類にとっては、やはり知的好奇心の満足ですね。学問的な研究は誰にでもできるものではありません。ある人にその能力があり、社会がそれを受け入れる素地があるなら、研究することには意味があります。何より、好奇心は、人類に備わる本来的な能力です。これが無かったら、現在の人類はなかっただろうと言われるくらいの。好奇心を満足させるために活動する代表選手が研究者といえるでしょう。

> なぜそんなに天文学にお金をかけるのでしょう?
 人間だからです。
 もうひとつ。天体観測は、今も昔も、暦と時刻を定める基礎だからです。天文学を学んでいるなら、天文学が時刻決定と切っても切り離せない関係にあることをよく知っているはずです。
 それに、近代までは、暦の制定・補正は権力者の特権であり、天体観測に専門の官職を置き、資金と労力をつぎ込んでいました。天文学は権力の象徴であり、実学でした。それは、形を変えて、今も脈々と受け継がれています。

 長くなるのでもうやめますが、ひとつだけ付け足すと、星の内部構造は太陽の内部構造の解明に直結しています。太陽がわからなければ、星はわかりません。太陽を知ることは、我々が暮らす地球への影響を知ることになります。なお、太陽や星に関係する物理は、素粒子物理、流体物理、統計物理等々であり、天体はこれら物理の、地上では実現できない実験室になっています。(ということは、天文学を学ぶ人なら誰でも知っているはずです)
 天文学には物理学の他にも多くの学問分野が関係しています。それらが破綻無く適用できるかどうかが試されるのが天文学というフィールドであることを思えば、それだけでも、資金を投入する理由になるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。天文学は科学全般に関係しているということですね。
それなら、天文学を研究する意味は大いにありそうですね。

それから、時間に関することは確かに天文の現象を基準にしていますね。1年は地球の公転周期ですもんね。

わかりやすい説明本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/24 11:42

質問を何度読んでもさっぱり理解できないのは、「星や銀河なんかを研究する理由がわかりません」、「星の内部構造とか、星までの距離といったことを調べ」るのには意義を感じることができないが「宇宙ステーションとかの宇宙開発等はとても意味のあることだと思います」という人が同時に「天文学に興味があり、今大学で勉強している」のは矛盾していないか?



青春の悩みってやつ?それとも天文学が何かよくわからないまま進学しちゃったけど自分のミスを認めたくないから「自然科学における基礎研究の存在意義」に話をすりかえてるのかな。

「宇宙ステーションとかの宇宙開発等はとても意味のあること」
これって天文学ではなくて工学の仕事だということは分かってますか?宇宙工学、航空機工学なんかに学部を変るのは無理?

それからね、星の内部構造を調べないと重力とか周囲の温度分布とかもわからないからね、宇宙開発のために探査機を飛ばそうにも軌道計算も機体の材質も決められないことはおわかり?もっともっと悩んで深く学ぼう。なぜ基礎研究が必要なのかわからないのは勉強不足だから。

ちょっと脱線するけど。 ある天文学者が金持ちから研究に必要な寄付金をふんだくるために、「この研究で天体の動きが今よりもっと精密にわかるようになれば応用で星占いが良くあたり、株の値動きが予知できて大もうけできますよ。」といって騙したそうです。与太話の類ですが。

この回答への補足

書き方が悪かったかもしれませんね。申し訳ありません。

星の内部構造や距離を調べることに意義を感じないとは書いていません。
私は天文学に興味があり、それらを知るだけでわくわくできる訳ですから。
ただ、多額の費用をかけてまで研究する理由はなんだろうと思い、質問させていただきました。

ちなみに私は理工学部です。天文学は一般教養として選択科目で学んでいるに過ぎません。

それから、星という言葉は恒星という意味で使いました。惑星ではないです。ここがまずかったかもしれませんね。
私は、宇宙開発とは、せいぜい太陽系内で、例えば火星にスペースコロニーを作るといったような内容のことを指すと考えていました。
その意味では、太陽系惑星の重力とか公転軌道とかの研究は必要だと思います。
しかしはるか遠くの恒星や銀河の研究はなぜするのだろうと思ったまでです。

補足日時:2009/06/22 21:17
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ただ少し言いたいことがあります。

質問文の書き方が悪かったかもしれません。申し訳ありません。

星の内部構造や距離を調べることに意義を感じないとは書いていません。
私は天文学に興味があり、それらを知るだけでわくわくできる訳ですから。
ただ、多額の費用をかけてまで研究する理由はなんだろうと思い、質問させていただきました。

ちなみに私は理工学部です。天文学は一般教養として選択科目で学んでいるに過ぎません。

それから、星という言葉は恒星という意味で使いました。惑星ではないです。ここがまずかったかもしれませんね。
私は、宇宙開発とは、せいぜい太陽系内で、例えば火星にスペースコロニーを作るといったような内容のことを指すと考えていました。
その意味では、太陽系惑星の重力とか公転軌道とかの研究は必要だと思います。
しかしはるか遠くの恒星や銀河の研究はなぜするのだろうと思ったまでです。

お礼日時:2009/06/22 21:38

 科学には実用科学と,純粋(基礎)科学があります。

両者は固定される訳でなく,時代や社会的な背景によって流動的に入れ替わることもあります。今実用性が理解出来ないものであっても,100年後の子孫にとって存亡をかけた重要な知識になる可能性はあります。ようするに,学問としての穴を丁寧に埋めていく地道な努力は,活動全体として決して無駄にはならないのです。
 とはいえ,質問者さんのような疑問をもたれるのはよくあることで,大学でも,たとえば応用物理より基礎物理の予算がけづられる傾向にあります。ノーベル賞をもらった原子の中がどんなしくみでできているのかなんていう研究もそうです。
 しかし今の時代の一般の人にすぐに役立つという活動や研究だけを大学に残していっったらどうなるでしょうか。その国の文化のレベルが問われてくる問題だと思います。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。今すぐに役に立たなくても、後で重要になるかもしれないから、今研究しておくということですね。
確かにそれはとても大切なことですよね。

わかりやすく説明していただき本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/24 11:45

cosmic inflationから始まったという宇宙。


Big Bangから広がり続ける宇宙。
こんなものは全て仮説です。
理論です。妄想です。計算です。誰も地球のマントルですら生身で見たことがないのです。

しかしそこには埋蔵金のようなロマンがあります。
そして今から30億年後、仮設によると地球は太陽に飲み込まれます。
それまでにより良い技術を習得できるかもしれません。
逆に全ての事実が分かるかも知れません。

ここには決してお金で買えない世界が存在します。

逆に経済的にみると、衛星はとても良いものです。ネットワークを支え、北朝鮮を監視し、ミサイルでの迎撃をより制度を上げる。
天気もわかる。
これだけで、十分金額に似合う経済効果があります。
どちらかというと、星の研究とは闇の研究(殺戮、軍事)を隠すために都合の良い餌なんかも知れません。
軍事費用は日本を含めて極めて国際社会で有力な力です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに地球を含めた太陽系の惑星の研究とかは、人工衛星などに直結していて重要なことですよね。
でも恒星の研究はどうなんでしょう?
ロマンでしょうか?(笑)

お礼日時:2009/06/24 11:53

モホロビッチ不連続面に届く深い穴を掘ってそこを調べたいという地質学者の予算請求に学校側が掘って何をするのかと質問したところ


地質学者は「どうなっているのか見てみたいだけだ」と答えたそうです
天文学もそうです
天動説が正しいのか地動説が正しいのかどちらになっても私たちの暮らしに何ら変化があるわけではありません
知りたいという探求心や知識欲のために研究しているのです
こういう欲求が無くなったら世界総ニートになってしまうと思います
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も天文学が好きなので、天文学者がどうして研究をしたいと思うのかはわかります。知りたいからですよね。

でももし、研究の理由がそれだけだとしたら、あんなに多くの予算がおりないと思うんです(といっても具体的にどれくらいお金をつかっているのか知りませんが)。
他にももっと重要な理由があるんじゃないかと思ったのですが・・・

お礼日時:2009/06/24 12:17

例えば、「腕立て伏せ」は何の役に立つのでしょう?


同じところで体の上げ下げをするだけです。
同じ力を使うならば、発電機でも引っ張ったほうが有益かもしれません。
もしくは、ものを売り歩くとか。

しかし、それをやるのは、「簡単な方法で体を鍛えるため」です。
ほかに、「筋肉をつけたいから」「上達すると嬉しいから」「気持ちがいいから」など、
人それぞれ、いろいろな価値や目的を見出すことができることでしょう。

「腕立て伏せ」という手段・ツールがこの世に無いよりは、あったほうが有益です。
天文学も似たようなものかもしれません。
真理の探究という目的で、主に知的能力が駆使され、研究は進められます。
「興味を持ち、目的を持てる」というだけで、基本的価値があるといえます。
健全な人生には、興味や目的が必要です。

さらに、天文学に取り組むことで、知的能力が鍛えられ、知識が高まります。
結果を発表することで、目的・興味・能力・知識などを他の人にも伝えることができます。
ネタがあってこそ、科学雑誌などの記事が書けます。
有名人ならば、「スキャンダルの噂」にも価値が付きますよね。

研究に伴い多額のお金が動き、経済活動の発展につながります。
お金が世の中をただグルグル回るだけで、景気が良くなります。
機器等が必要なので、その研究・開発活動や販売が促され、産業が発達します。
大学などでそれを行えば、若年者などの教育・育成に活かすこともできます。

「便利」とは、「人の役に立つこと」と言い換えられます。
役に立つものには代価が支払われますので、お金になります。
それが経済活動の本質です。
お金が支払われないものには、文化や趣味などとしての価値を見いだせるかもしれません。
危険性などのデメリットがメリットを上回るならばともかく、
害があまりなく、かつメリットのある活動は奨励されるべきです。

価値や目的とは、人が意識的に付与していくものでもあります。
スポーツなどは、まさにそのようなものではないでしょうか?
うまく観客に見せれば、お金をとることができます。
お金が主目的でないのが、アマチュアです。
スポーツの運動能力を知的能力に置き換えたものが、学問の基礎研究ともいえましょう。

逆に、「携帯電話」など、実用的で価値のありそうなものでも、
「自分には用途が無い」「自分の時間を邪魔されたくない」という人には
意味のない不用品となります。
すべての人がそうならば、携帯電話は存在しなくてもいいのです。

どんなものでも「無意味だ」といってしまえば、それもそうなのかもしれません。
衣食住が最低限まかなえていれば、人は生きていけます。
衣食住に直接関係のないものは、無意味とみなすこともできます。
しかし、最低限で満足せず、人生に多様な「味付け」をしていこうとすることで、
人生はより豊かになります。

実際のところ、「味付け」は、我々の人生に必要不可欠なものだともいえます。
「自分の興味のあること」や「大勢の人が興味のあること」に
「価値」や「目的」をなるべく付与し、
人生に味付けをしていこうとすることこそ、好ましい姿勢のはずです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。研究にお金を使うことで経済活性化ですか。そんのこと考えもしませんでした。
天文学を研究するのも、人々の生活をより豊かにするためということですね。

わかりやすい説明本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/24 12:23

天文学に限らず様々な分野で「それ、何に役立つの?」的な研究をしている研究者・学者は沢山います。



で、それは赤ん坊を育てるのようなものかな、と私は思っています。
赤ん坊は今すぐには何の役にも立たないし、手間を取らせるだけ。
ですが、その赤ん坊が成長し立派な大人になれば、様々なことに役立つ人間になる訳です。
(まぁ、人に迷惑しかもたらさない人間になる可能性も多分にあるのですが・・・)

もしかしたら、今後星の内部構造や星の距離などの研究が役立つ時代がやってくるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

なるほど。赤ん坊ですか(笑)
なんとなくわかる気がします。
現在の研究が将来重要な意味を持つかもしれないということですよね。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/24 12:27

学問の目的は「真理の探究」です。


人間はなんでも知りたがるのです。知らないことが
あると不安なんです。知ったことが社会の役に立つか
意味があるかは、知った後で考えればいい問題です。

学者でなくても、宇宙人はいるかとか宇宙の端は
どうなってるんだろうかと考えます。
そんな人々を代表して、学者が研究するんではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も天文学のことをもっと知りたいと思います。学者もそうですよね。
今の研究は後で役に立つかもしれませんしね。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/24 12:32

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Q天文学の意味って??

天文学というものは古くからある学問の一つだと思いますが、なぜそのような学問があるのか
疑問に思っています。例えば、ずっと遠くに新しい星が一つ見つかっただけで多くの研究者が
大騒ぎしたりどうしてなのでしょうか....。

月や火星の観測などは、これから先人間が移住するかも知れないという点で
重要だとは思いますけど、何百万光年先の星を研究してもあまり意味がないと
思うのですが....。

ふと思ったことなので、変な質問だったらすいませんです

Aベストアンサー

こんにちは。
おっしゃるとおり、現在の天文学は、最も社会や経済への応用のしにくい学問のひとつとは思います。その点、多くの方が同様に感じておられるでしょうし、お持ちの印象は間違いではないと言ってよいでしょう。
 しかし、他の回答者と同じく、少々、天文学への弁護から入りますと、古来からの歴史をみたとき、畏敬や憧れ以外に天文学は極めて重要な応用がされてきた例も多いと思います。

 かなり単純な例をあげさせていただけば、
(1)古代において太陽や星の位置から1年のサイクルとその基準日を発見し、寒暖や雨季等の気候の変動を予測することができるようになり、農業生産性は著しく向上したでしょう。これに到る以前には、星の動きを眺めて物語をする羊飼いは、「何の役にも立たない無駄話をする奴」と言われていたかも知れません。
(2)惑星の、見かけ上の不思議な運行は、しかしそれが「惑っている」のでなく、「何かの単純な規則で動いている」と考えた数少ない者たちにより、多くの数学の発展をもたらしました。数学は現在、良くも悪くも多くの便利な「技術」を生み出している原動力です。
(3)多様な星は、地上では実施困難な大規模・多様な実験が「天然に」行われている場所です。天文学の社会へ応用の可能性でいえば、現在はこれが一番の理由かもしれません。気球を浮かせたり、酸素等に邪魔されずにデリケートな化学反応を行う場を提供したりと応用の広い「ヘリウムガス」は、地球上では発見されにくい性質のため、太陽や星の観測の中で特定の色(スペクトル)を出す物質として発見(予言)され、後に地球上でも抽出できるようになりました。現在では、将来の夢の発電方式と目されている「核融合」関連の現象が、あまりの高温が必要で地上では再現できないため、星々の観測から得られた知見が多く利用されています。

 このように、天文学も、社会・経済への応用の道がありますが、一方、現在では、「新発見でも、地上ではとても応用にはならない」率は格段に高く、応用の道があっても多くが数十年から百年先という気の長い学問であることも事実。さらに、ロケットなど宇宙開発と同様、必要とされる設備が極端に高価で、その意味でも効率が悪いのがご質問の主旨でもあるのでしょう。
 したがって、現代の天文学は、自ずと「国や社会が持つ余力」の範囲に大きく影響を受けるのもやむを得ません。
 しかしながら、そこが踏ん張りどころ。何十億光年先の何の影響も応用もない発見でも、できるだけ大袈裟に「夢」や「ロマン」を演出しましょう。
 もっとも身近な影響では、「読書少年」「虫少年」「模型少年」「アマチュア無線少年」「化石少年」と並んで、科学技術立国日本の技術者への入口であった「天文少年」(少女)もまた極端に減少して、判で押したような「テレビゲーム少年」の大量増殖により、次の世代の我が国技術の国際競争力は、もはや低下の一途をたどっております。
 次の世代を背負う子供たちに、一人でも「こちら(科学)の世界」に来て欲しいと願っています。
ご参考になれば幸いです。

こんにちは。
おっしゃるとおり、現在の天文学は、最も社会や経済への応用のしにくい学問のひとつとは思います。その点、多くの方が同様に感じておられるでしょうし、お持ちの印象は間違いではないと言ってよいでしょう。
 しかし、他の回答者と同じく、少々、天文学への弁護から入りますと、古来からの歴史をみたとき、畏敬や憧れ以外に天文学は極めて重要な応用がされてきた例も多いと思います。

 かなり単純な例をあげさせていただけば、
(1)古代において太陽や星の位置から1年のサイクルとその基準日...続きを読む

Q天文学者になるための進路・・・。

今中2なんですが、将来天文学者になりたいと思っています。
そこで質問があります。

(1)天文学者になるためにはどのような高校、大学に行くべきですか?

(2)天文学者になって、どのようにして収入を得るのでしょうか?

(3)その他アドバイスなどあれば、お願いします。

Aベストアンサー

(1) 地域のトップ公立高校、もしくは東大合格ランキングに名前の入る私立国立高校。東大理一に行くのがベスト。

(2) 既に回答されている通りです。また、天文学に詳しい地学教員という道もあるでしょう。大学で必ず教職を取ってください。

(3) 天文学者としてメシを食っていくには、平たく言えば「東大にスムーズに入れる」頭脳が要求されます。学歴以上に頭脳が必要です。

ここまで回答されているように、天文学を専攻してメシを食えるポストは決して多くなく、競争は熾烈です。要するに、東大や京大を卒業して博士を取った人と競争して勝たなければ、天文学者として研究生活を送れないのです。

実際問題として、天文学者としてメシを食っている人の多数は東大学部卒、かなり差があって京大学部卒だと思いますよ。例えば、東大に行けなくて他の大学に入ったとして、大学院を経て、将来的に東大に受かった人たちと勝負して勝てるでしょうか?現実には難しいと思います。

質問者様が首尾よく東大や京大に行ければ良いのですが、うまく行かなければ、「なるべく田舎の地方公務員になり、余暇に天体観測を楽しむ」生き方も大いにありだと思います。最近は、アマチュアでも各地の公共天文台で1メートル級の望遠鏡を使えるようになってきました。個人でも、30センチくらいの望遠鏡は十分所有できます。昔なら想像もできなかったことです。

うまく行けば、自宅にドームを設置することもできるでしょう。田舎なら土地が安く、自宅からでもそこそこ星が見えますから。地方公務員の給料ならそのくらいはできます。

いきなり後ろ向きなことを言って悪いですが、そういう方向もあると考えてください。

(1) 地域のトップ公立高校、もしくは東大合格ランキングに名前の入る私立国立高校。東大理一に行くのがベスト。

(2) 既に回答されている通りです。また、天文学に詳しい地学教員という道もあるでしょう。大学で必ず教職を取ってください。

(3) 天文学者としてメシを食っていくには、平たく言えば「東大にスムーズに入れる」頭脳が要求されます。学歴以上に頭脳が必要です。

ここまで回答されているように、天文学を専攻してメシを食えるポストは決して多くなく、競争は熾烈です。要するに、東大や京大を...続きを読む

Q天文学に興味があり、勉強をしたいのですが。

高校生の時理数系でしたが、得に天文学を勉強をした事がなく、
でも興味があります。
何か良い勉強の仕方があれば教えて下さい。
(学校へ通う以外で・・・趣味程度で勉強が出来ればいいなと思ってます)

ついでに
天文学が関係してる資格があれば教えていただけたらと思います。
(取るのは無理だと思うけど、一応あれば教えて下さい)
よろしくお願いします

Aベストアンサー

天文学系の資格と言うのは聞いたことないです。
理系なら学校に通う以外で勉強をするとなると、どうしても
本格的にはやれませんよ。

一応、「天文ガイド」や「Newton」という本が出てますから
それらを読んで望遠鏡などを買ってみては如何でしょうか。

「天文ガイド」は天文学者や教授の報告や惑星・月観測用の望遠鏡の
本格的な販売も行われており、天文ファンの必携アイテムです。

また、「ニュ-トン」は科学的な事象を抜粋した分かり易い理系の本です。
内容は刊号によって違いますがブラックホ-ルやアインシュタイン方程式の構造、
相対性理論の説明やスティ-ブン・ホ-キング博士の特集など、天体物理学的な
天文学の内容その他を分かりやすくまとめてあります。

この二冊を毎月読むだけでも教養・趣味としては十分過ぎるほどの知識が身につきます。また、時に新聞社やテレビ局などで天文学講座や天体観測会などが催される場合もありますよ。

本格的にやるのなら月・惑星研究家とか、大学に行くとかした方が良いですけどね。少しでも参考になればいいんですけど。

天文学系の資格と言うのは聞いたことないです。
理系なら学校に通う以外で勉強をするとなると、どうしても
本格的にはやれませんよ。

一応、「天文ガイド」や「Newton」という本が出てますから
それらを読んで望遠鏡などを買ってみては如何でしょうか。

「天文ガイド」は天文学者や教授の報告や惑星・月観測用の望遠鏡の
本格的な販売も行われており、天文ファンの必携アイテムです。

また、「ニュ-トン」は科学的な事象を抜粋した分かり易い理系の本です。
内容は刊号によって違いますがブラック...続きを読む

Q天文学を学ぶには

今、仕事をしているのですが、昔から天文学に興味があって、学んで見たいなぁと思っていたのですが、やはり、大学などを出ないと無理でしょうか?自分で学ぶということは不可能なのでしょうか?また、今からではもう遅いですか?教えてください。

Aベストアンサー

こんにちは。
大学の一般市民対象の講座を受けに行ってみる、とかどうでしょうか?
あるいは放送大学とか・・

それか、大学で使用している教科書を買って読んでみるとか。
おすすめの本を載せておきます。

署名、著者、出版社の順で・・
(1)「教養のための天文学講義」
  米山忠興:丸善株式会社
☆天文学を理解するための基礎となる物理(力学・気体力学・熱・光・核融合反応・相対論など)を、必要に応じて初学者にも分かるように、なるべく基礎から解説してある。カラー写真も多くて分かりやすく、読みやすい。私が現在使用している教科書です。かなりオススメ。
(2)「星・銀河・宇宙―100億年ズームアップ―」
  高瀬文志郎:地人書館
(3)「進・100億年を翔ける宇宙」
  加藤万里子:恒星社厚生閣
(4)「星のシナリオ」
  W.Jカウフマン(伊藤・吉森訳):培風館
(5)「新版天文学」
  大沢清輝:東京教学社
(6)「現代天文学要説」
  内海・田辺・吉岡:朝倉書店
(7)「地球と宇宙(宇宙編)」
  小尾・奈須:放送大学教育振興会

[ちょっと上のレベル](いずれも東京大学出版会)
(1)「宇宙地球科学」杉本大一郎・浜田隆士
  とくに星の進化と膨張宇宙が詳しい。
(2)「宇宙科学入門」尾崎洋二
  天文物理学全般の最先端まで解説。
(3)「宇宙の科学」江里口良治
  宇宙論と相対論の解説が優れている。

文系のクセに宇宙の勉強をしたく、
無理して工学系の大学へ進んだ数学超苦手な大学生からの回答でした。。
ご参考までに・・

こんにちは。
大学の一般市民対象の講座を受けに行ってみる、とかどうでしょうか?
あるいは放送大学とか・・

それか、大学で使用している教科書を買って読んでみるとか。
おすすめの本を載せておきます。

署名、著者、出版社の順で・・
(1)「教養のための天文学講義」
  米山忠興:丸善株式会社
☆天文学を理解するための基礎となる物理(力学・気体力学・熱・光・核融合反応・相対論など)を、必要に応じて初学者にも分かるように、なるべく基礎から解説してある。カラー写真も多くて分かりやすく、...続きを読む

Q天文学関係の職業につきたいのですが道のりを教えていただきたいです。

私は現在高校2年ですが、最近になって天文学に興味が沸いてきました。将来について迷っていた時期だったので、天文学関係を仕事にできたら・・・・・と考えたのですが、
(1)どのような道があるでしょうか。
(2)昔から星は好きでしたが正直言って現在、高校2年までに学ぶような常識的な知識しか持っていません。やはり、険しい道のりになるのでしょうか?
(3)目指せるとしたら、今からどのような事に集中して努力すればいいのでしょうか?

それとは別に・・・
(4)星見をしたいと思うのですがお勧めの場所はありますか?(静岡県浜松市に住んでいるのですがその点を考慮していただけるとありがたいです。もちろん、考慮していただかなくても問題ありません。)
(5)星に関する神話というのは何かの役に立ちそうですか?

以上5点、1つでも2つでも構わないのでお答えいただければ幸いです。もちろん厳しい意見でも構いません^^;
文章構成がおかしくなってしまいましたが、どうかよろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

天文学というのは、物理学の一分野と思ってください。
物理学の研究対象が天体である、ということです。
ですので、天文学関係の職業、端的に言うと「天文学者」になるのは、「理論物理学者」になるのとだいたい同じことです。

天文学というのは、極論すると「世の中に存在しなくても誰も困らない」学問です。似たようなものとして「哲学」があります。こういった学問に共通することですが、「学問を修めても職に就くのが難しい」ということになります。
「天文学者というのは、なるのが最も困難で競争率が高い仕事」
と考えて下さい。

また、誤解する人が多いのですが、天文学者の仕事は「天体を観測すること」ではありません。極端な話、他人が天体を観測した結果を一生かかって分析して何らかの重要なことを見出せば、偉大な天文学者となりえます。

質問者さんが「天文学という学問」に興味があるのか、「天体観測」に興味があるのか良くわかりません。
「(2)昔から星は好きでしたが正直言って現在、高校2年までに学ぶような常識的な知識しか持っていません。やはり、険しい道のりになるのでしょうか?」
からして、「天体観測」に興味があるのではないですか?
でしたら、天文学者になるというメチャクチャに険しい道を選択する必要はありません。

「天体観測をしたい」
という場合、最も有利な職業は「医師」です。
何故かと言うと、

(1) 星は田舎であればあるほど良く見える。現代の都会では月や惑星しか見えません。

(2) 医師というのはどんな田舎でも住民がいる限り需要があり、普通の職業と反対に
「田舎に行っても高収入を得られる/田舎に行くほど収入が増える(歓迎される)」
という職業です。

(3) 天体観測の機材を個人で持とうとすれば結構なお金がかかります。医師であれば、その資金を賄うだけの収入を「ド田舎で」得ることが出来ます。しかも、仕事をする場所=居住する場所を、かなりの程度で「自分の意思で選ぶ」ことができます。こういう職業は他にはなかなかないですよ。

ですので、質問者さんが「天体観測をしたい」と強くお考えなのであれば、医学部に進学して医師になり、最終的には「田舎の開業医」となるのがベストと考えます。とんでもない過疎地は別ですが、田舎に行けば行くほど医者は希少になりますので、開業すれば必ず食って行けます。そして、開業医であれば診療時間を自分で勝手に決められますので、天体観測の時間と仕事の時間をうまく組み合わせることが出来るでしょう。

天文学というのは、物理学の一分野と思ってください。
物理学の研究対象が天体である、ということです。
ですので、天文学関係の職業、端的に言うと「天文学者」になるのは、「理論物理学者」になるのとだいたい同じことです。

天文学というのは、極論すると「世の中に存在しなくても誰も困らない」学問です。似たようなものとして「哲学」があります。こういった学問に共通することですが、「学問を修めても職に就くのが難しい」ということになります。
「天文学者というのは、なるのが最も困難で競争率が...続きを読む

Q天文学が物理学と分かれている理由はなんですか?

天文学が物理学と分かれている理由はなんですか?

素人から見ると、似たようなことをやっている感じがします。
物理学の中に天文分野があるという風に考えたほうが自然な感じがするのですが・・・


なぜこの2つは別々の学問になっているのでしょうか?

Aベストアンサー

「似たようなことをやっている」というのは、天体物理を中心とした
最近の流行分野を意識しているからだと思われます。
それは、天文学の先端分野と物理学の先端分野が共通の課題に触れた
というだけであって、天文学の多数派は、天体望遠鏡や電波望遠鏡を
用いた観測をベースにし、物理学の多数派は、考察と実験をベースに
しており、研究の方法論が異なるのです。
そして、その「研究の方法論」は、どちらも、大学と研究機関で何年
も学んでやっと身につくものなので、「物理学の中に天文学が」という
訳にはいかないのです。
(その上澄みの成果を考察する理論物理学者や宇宙論学者は理屈と数式を
いじるだけなので比較的簡単に兼業できますが、そうした学者は一部です)


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