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今度の戦争では、イラク軍は米英軍の空爆に対して、小規模の高射火器で応戦しているにすぎません。イラク軍は1000発の地対空ミサイルを保有しているといわれてますし、いままでも飛行禁止空域を哨戒飛行していた米軍機がレーダーのビームを照射されたとして空爆しています。いきなり高射部隊が0になるということも考え難いと思います。

マスコミはイラク軍にはすでに防空能力が枯渇したというようなことを言っています。

私が考えるに、米英軍機がバクダッド攻撃に際してクローズドエアサポートを実施するときを狙っていると思います。なぜなら、戦略?爆撃やインターディクションに際して、反撃してもARMで制圧されるだけなので、今は隠して置いて、もっとも必要となる市街での反撃の時に、防空の傘として機能させるつもりではないかと考えるからです。クローズドエアサポートは地上軍との連携が必要ですから、ワイルドイーゼルをさらに連携させるのは難しいとも思われます。

いま防空活動が低調なのは、すでに防空能力がないのか、クローズドエアサポートに対抗すべく温存しているのかどちらと思いますか。

A 回答 (2件)

>防空の傘として機能させるつもりではないかと考えるからです



考えられると思います。対レーダーミサイルで破壊できるのは、火器管制レーダーを使用するレーダー誘導方式の地対空ミサイルに限られるはずで、その点では電波をほとんど発しない赤外線誘導ミサイルは航空機から発見するのが難しく、射程は短いですが小型のため軽車両に隠して移動するのは難しくありません。

兵器がほとんど無いからこそ、要衝に部隊を集結させて長期戦に持ち込むのが狙いのような気さえしてきます。

スカッドミサイルも米軍が予想していたよりも張りぼてのようなダミーが多かったとされ、実際にどの程度が湾岸戦争で破壊されたのかは良く分かっていないのではないでしょうか。
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戦争前から10年間衛星で監視されて空爆されていましたし、ほとんどないはずです。

経済制裁でメンテも十分に行えず隠しておいたものも使えなくなっているようです。イランに預かってもらった戦闘機はそのまま取られたようですし、マジでないんだとおもいます。

この回答への補足

つい最近もレーダー照射したので、米軍機が自衛攻撃してますよ。ほとんどないのなら、ないものは撃てないので、スカッドミサイルの論理と同じく反論するのではないでしょうか。いままでイラクはそう言った反論はしてません。

補足日時:2003/03/24 20:58
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