「平成」を感じるもの

株初心者です。初歩的な質問で申し訳ありません。

よく振い落しといいますが、このようなことをする意味は何なのでしょうか。

大口?の方などにどんなメリットがあるのでしょうか。

以上、ご教示のほど、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

ふるい落としをする最大の理由は上値を軽くするためです。


株は売りたい人が多くいるとなかなかあがりませんよね。
特に弱気の人がおおいとすぐに利益確定で売ってくるので非常にあがりにくくなります。
上げるためにはどうするか?
売りたい人を少なくすればいいのです。つまり、ふるいおとしをすることによって弱気の人を先に売らしてしまうのです。
もうひとつは売りたい人の株を自分で集めて市場に出回っている株を少なくします。そうすることによって、買いたい人が出たときに株が足りなくなってあがりやすくなります。
ただ、ふるい落としなのか、本との下落なのか見極めないとひどい眼にあうので、必ず自分のルールを作って売買することが大事かと
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、そういう意味があったのですね。
なぜ上がっているものを下げるのかなと思っておりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/07 00:40

初心者との事ですので、できるだけ簡単に書いてみますね。



SQ等でこういった振り落としはよくあります。
ここでは無理に商品で例えていますが、オプションの振り落としにはラインのタッチを目標とする、また違った意味合いもあります。

昨日時点で1000円の価値のある商品を1単位持っている人が、合計100人いたとします。

その商品は、今まで毎日値段が変動していましたが、だいたい980円~1020円程度の幅におさまっていました。

その商品を持つうちの50人の人は、「商品価値が900円以下になったら仕方なく損切りしよう」と考えていて、
他の40人は、「商品価値が800円以下になったら仕方なく損切りしよう」と考えています。
残りの10人は資金がたくさんあり、少しくらい下がってもいつか騰がると思って余裕があり、損切りは考えていません。

そこである日、この10人は、個人個人がひとりづつバラバラに大金をつぎ込んで、
この商品を空売りで叩き、商品価値をどんどん下げてゆきました。

値が900円以下になった時、最初の50人が損切りがまとめて出ましたが、それでも売り叩きはとまらず、
800円まで下落したため、残りの40人も損切りとなりました。

そこで、高値から売っていた残りの10人は、自分の余裕資金に、売りで儲けた分の資金をさらに足して
790~800円の底値から、大量に買い戻しをかけたのです。

その商品は、底をついてから一気に買い戻されたため、どんどん上昇を続けます。
それを見たまた他の人たちもその勢いに乗ってきて、あっと言う間に1020円を超え、
ついには今までつけた事も無いくらいまで値が上がり、その10人が一番儲かりましたとさ。めでたしめでたし(^^)
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/07 00:38

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