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庭に植えたシャラの木が弱ってきてしまいました。
ほかの場所に同じ種類の木が植わっていたので、あまり気にせず植えてしまいました。が、後から植えたものだけが弱って、葉が茶色になってきてしまいました。

どうやら、原因は西日のようなのですが(実際に、南も西もガンガン陽があたります)。ほかに植え替えるところもないので、できたらそこでそのまま育って欲しいのですが、何かよい方法はありませんか?

隣にほかの木を植えたりすれば、少しは違うのでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

シャラやヒメシャラは、No.2さんの回答にも書かれていますとおり、根元に西日が当たる環境ではまず育ちません。


根元が常に陰になるよう、常緑低木を根元のぐるりに植え込むのが一番効果的で楽な方法です。
経験上、サツキがシャラとの相性が良くおすすめです。
サツキはシャラと同様水を好む植物ですので、遠慮なくたっぷり水を与えることができます。

シャラを元気よく育てるには、一にも二にも水やりです。
もともと奥深い山の湿度の高い場所に自生している木ですので、低地とは全く環境が違います。
そのへんを理解されて、できるだけ自生地と同じような環境で育てるように心がけてください。
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この回答へのお礼

丁寧な回答、ありがとうございます。
確かに、街路に植えられているものを見ると、
サツキと一緒になってる場合が多いみたいですね。
勉強になりました。

なんとか元気になってほしいので、
できるだけのことはやってみたいと思います。

お礼日時:2009/07/02 09:05

 植えてからそのようになるのはごく自然な現象です。


いわゆる植え痛みっていうやつです。
 5月以降温度が高くなるときの植え方は水極めすることです。
さらに水鉢を作って半年から1年後にそれをはずして株元に土を
寄せて高植え状態にしてやるとよろしかったですね。
 今回は木酢液の1000倍希釈液を月1回のペースで株元に
バケツでたっぷりやれば元気になるでしょう。
 ツバキ科の植物はいたって乾燥には強いほうですから根づいたら
土壌は乾燥気味に管理するのがポイントです。
 いずれにしても土壌状態が良くないと結果は思わしくないです。
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この回答へのお礼

「植え痛み」知りませんでした。
完全な勉強不足ですね。。。

「木酢液」やってみたいと思います。
勉強になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/02 08:59

シャラノキは夏ツバキと言いますが、夏の名前が付いているので夏向き


の樹木と思う方も多いと思います。実際には直射日光日光に強くないの
で、植え場所は根元付近が日陰になる場所に植えるようにします。
敷き藁などを敷くのも方法ですが、背丈の低い樹木や草花を植えるのも
株元を乾燥から防げる方法になります。

西日と言うのは短時間ですが光線量は強いのが特徴で、日中の光線量が
夕方に一気に浴びると思って下さい。1日の光線量が夕方の西日だけで
得られるから、西日が当たる場所に植えられる方が時々居ます。実際に
は西日だけでは1日の光線量は得られず、ただ単に強いだけの光です。
今回は西日が原因ではなく、株元が乾燥気味になっているのが原因だと
思います。敷き藁などでマルチングをして乾燥から守って下さい。
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この回答へのお礼

丁寧な回答、どうもありがとうございます。
西日は、想像以上に強いものなのですね。
根元を乾燥から防ぐことからやってみます。

お礼日時:2009/07/02 08:54

何でもいいから少し日をさえぎる工夫がいいでしょう。

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この回答へのお礼

早速の回答、どうもありがとうございました。
何とかできるかぎりやってみたいと思います。

お礼日時:2009/07/02 08:50

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