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自然数全体の集合Nと、集合Nから集合{0,1}への写像すべてからなる集合Xの濃度が等しいことを証明するのに、Cantorの対角線論法をどのように用いればよいのですか?

A 回答 (2件)

それが即ち対角線論法なので、質問文の誤記のような気がする。

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等しくないので,等しいことは証明できません.



濃度が等しくないことの証明ですが,
等しいと仮定すると全射 f: N → X が取れます.
このとき g ∈ X を次のようにおきます:
 fk(k) = 0 ならば g(k) = 1
 fk(k) = 1 ならば g(k) = 0
すると構成法から g はどの fk とも相異なるので,
f の全射性に矛盾します.
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