プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

1年から3年まで計10学級少々しかない公立中学です。
4月から新体制が始まったにも関わらず、すでに次年度の役員、特に
3役(会長と副会長2人)の選出が水面下で始まっていると聞き、大変
驚愕しております。確かに選考委員は2,3名存在します。
秋に推薦用紙が配られてそれから進むはずですが、それ以前に既に
顔なじみの方々とか、発言力のある保護者達の間でおおよそ方向を
夏休み前に決めてしまうというベールに包まれたものを感じます。
学校によりけりだと思いますが、皆様のところはどうでしょうか?
暗黙的に傾向として、役員は2年親が中心で、3年親は役員のどこかに
1人ないし2人いればいいという感じです。監事とか会計監査のような
役ですね。3年は高校受験を控えているためか、役員が殆どいません。
会長さんも毎年2年生の父親がやっていますが、いつだったかPTAから
電話連絡があって引きうけたとか、自分がなぜ選ばれたかわからな
いと申しており、休みが取り難いはずのサラリーマンさんが選ばれて
ます。そんなものでしょうか?
3年生保護者が引っ張っていくイメージが強かったものですから、
先達の皆様にお聞きしました。

A 回答 (6件)

PTA本部に在籍した経験があります(中学ではありません)



>秋に推薦用紙が配られてそれから進むはずですが、それ以前に既に
>顔なじみの方々とか、発言力のある保護者達の間でおおよそ方向を
>夏休み前に決めてしまうというベールに包まれたものを感じます。

推薦を集めて決めるとなると、年内はかなり難しいと思います。
推薦された方にお願いに行っても、断れることのほうが多いので、
それならば知り合いの方にまず声をかけておこうと思うのは
わからないではないです。3年生で本部役員をされている方は
もちろんいますが、本部の仕事内容によっては毎回は難しい
場合があるのでしょう。ある程度人数を確保して仕事をしたい、
これは本部の仕事を経験すると、うなずけます。

早めに次年度の役員を決めるメリットは、引き継ぎを余裕を持って
行える、ということがあります。会長の選出に関しては、いろいろ
ありますが、会長不在というのはいろいろな憶測を生みます。
実際、事情を知ってはいたのですが、とある学校で3年ほど
会長不在で副会長が代行していた、ということがありました。
仕方がないと言えばそうなのですが、あまりいい形では
ありません。例え会長仕事を全てできなくても、いるといないと
ではかなり違います。

私もお願いしては断られ、という経験があるので、今から準備
していることに対しては「先々を考えて、早いけど準備をして
いるのは、驚く事ではない」と思います。
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この回答へのお礼

ご多忙中の書き込みをありがとうございました。
確かに秋からの推薦者探しは時間的に苦しいのかも知れません。
だからこそ早めに候補者を決められるなら決めておくに越したことは
ないのであれば、別に驚くことはないですね。
知り合いどうしや母親だけのつながりだけで決められてしまうのは、
嫌な面もあればメリットもあるので、どちらが良いとは言えない
と思いました。こちらでは次期役員候補の話をすることは憚られる
雰囲気が強くて、思い切ってここで質問させて頂いた次第です。

お礼日時:2009/07/14 09:26

3年は受験がある「から」PTA役員に選ばれる、という地域もあります。


役員になって学校に足繁く通うと、受験情報が手に入りやすいというメリットをアピールして、かろうじて人員を確保するというわけです。
また、2年で選出される副会長のどちらかが引き続き3年で会長になるという学校もあります。

いろいろなシステムがありますが、全国的に共通するのは、PTA活動、とりわけPTA役員活動の人気のなさです。

やりようによっては楽しい活動になると思うのですが、学校職員や先輩役員のプレッシャーが強くて、「例年通り」を打破するのは簡単なことではありません。
加えて、雇用環境が年々悪化するばかりですから、サラリーマンも自営も、おしなべて昼間の活動は敬遠したいでしょう。
会議は全部夜という学校も少なくないようです。
その場合は、今度は学校職員がろくに夕食もとれずに8時9時までおつきあいすることになり、精神疾患や過労死を後押しする結果につながります。

そういうわけですから、秋以降の役員選出が難航して、引き継ぎがなかなかできないケースは珍しくありません。

1年かけての役員選出は少し驚きますが、次第に前倒しになっている理由はわかるような気がします。

時期的にはやむを得ないのでしょうが、公的な役員の選び方があまりにも私的な都合で決まるのは感心しませんね。
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この回答へのお礼

ご多忙中の書き込みをありがとうございました。
3年は受験があるからこそ役員へという考え方もあることは、初めて
伺いました。受験情報を得られやすくなるのは大きなメリットだと
思います。特定のお母様ネットで情報交換で決まるのは、こちらでは
メリットでもありデメリットもあると思っていますが、今のところ
少なくとも悪くない方向に進んでいます。役員選定は失敗すると大変
なことになるという過去があったのだろうと想像できます。役員の
方々は校長や教職員との折衝などもあって大変な仕事ですよね。

お礼日時:2009/07/20 11:54

うちの中学校、小学校共にすごいもんですよ。


本部役員は、いつももうすでに水面下で決まっていて
総会の時に、「~さんが役員として候補にあがっていますがいかがですか?」と進行係がみんなに聞くんです。
そうすると、本部から依頼された「さくら」が
 「意義な~し」と叫ぶんです。

役員選抜だけではありません。
全ての取り決めに対してこんな感じです。
最後に何かありますかと聞かれ、手でも挙げようものなら
「何?」って言う感じで本部ににらまれちゃいますよ(苦笑)

地方の学校ではこんな適当な決め方の学校もあるということです。
なので、みんな馬鹿らしくて総会に出席するのは
全体の10%にも満たないですよ。
笑っちゃいますよね。
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この回答へのお礼

ご多忙中の書き込みをありがとうございました。
うちも総会や毎月のPTA実行委員会もそんな感じだとPTA会長さんが
おっしゃっていますよ。総会出席者なんて、前役員と前委員さんの
一部しか見えず一般会員は一人も来ないので、ずいぶん変わった
総会だったと。実行委員会でも質問はともかく、意見特に異見は校長
先生と副校長先生以外は何も言えない変わった雰囲気だとも。
毎年水面下で役員決めはうちだけではなかったんですね。会長なんて
飾り物みたいで本当に可哀そうです。

お礼日時:2009/07/17 19:46

役員、特に会長とかは、なかなか承諾してもらえないので、早めに候補者を決めてしまうというのはいいことだと思います。

うちの学校でも秋に、立候補・推薦を募集しますが、立候補はなく2・3人の人を1人か2人が推薦する程度で、推薦された人からはお断りされます。会の運営上は立候補や推薦は受け付けるけど、あてには出来ません。その後になって人材を探すのでは、次年度の組織作りや計画立案に支障があるのではないでしょうか。
3年生の親は子どもの受験がありますから、出来れば補佐的な役回りにしているのでしょうね。会長だと、卒業式の挨拶なんかもありますから、自分の子どもが受験で失敗していてもお祝いの言葉を述べるケースも考えられますし・・・
休みが取り難いはずのサラリーマンさんという一方で、有給のとれるサラリーマンさんという意見もあります。小売店をやっている人は店を閉めて行事に出たりするため、売り上げも客は減ったと嘆いていました。サラリーマンも自営も、人それぞれです。
学校によって、どうしてそういう風になったか理由があると思うので、みんなと話し合うといいと思います。ただ、そういう興味を示すと、次の年の役員になってたりしますが・・・
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この回答へのお礼

ご多忙中ありがとうございました。
早めに決めるのはいいとしても、一部のお母様情報交換ネットで
決まってしまう雰囲気なんですよね。校長や副校長の意見も取り
入れてはいるようですが、地元の小学校からの繋がりがあるみたい
です。男性側からP組織に関する話は暗にタブー視されているといい
ますか、言えない雰囲気が強いですね。
お店ではない自営の方は多忙なのと、時間がとれる自営さんなんて
圧倒的に数が少ないのもあるのでしょう。

お礼日時:2009/07/16 17:40

4月の時点で時期役員の選出は早い気がしますね。



まあ、その学校の伝統的な方法ならしかたないですが。私が役員をしていた学校では10月過ぎ頃から選考が始まりましたよ。まあそれ以前から水面下で選出の調整は行われていますが。

会長は2年生の保護者から選ぶのは、1年目で会長の仕事を覚え、2年目で子供と一緒に卒業するという事が多いからでしょう。

この会長の選出には、ある程度の経験が必要で、学校の中に「伝統的な方向性」は存在すると思います。
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この回答へのお礼

ご多忙中ありがとうございました。
と申しますか、4月の入学式にPTA会長のあいさつがありますが、
その時点ではすでに次期会長候補の人選が済んでいて、交渉中
ということはざらです。副会長やそのほかは遅れて候補者を絞って
いるようです。でも先に副会長さんが決まって、次に会長が決まる
例もありました。なるべく高校受験を控えた3年親に負担をかけたく
ないという意向は毎年強く感じています。でも過去には引き受けて
くれる人がいなくて3年親が会長、副会長という例もありました。
伝統があるのかまではわかりませんが、3役さんの人選と依頼交渉
には苦労されているようです。

お礼日時:2009/07/15 10:12

娘が中学生の時、5,6年前公立中学の役員をしておりました。

((3役ではありませんでしたが・・・)

各学年3クラスの中学でした。(今は生徒の人数はあまり変っていませんがクラス数は増えているようです)

中学では各学年に役員3名とPTAの規約に載っていました。
会長1名、副会長2名、書記3名、会計3名の計9名
会計監査は各学年に1名です。
性別については特に決まっておらず女性が会長された場合もあります。

会長さんは何年の方とは決まっておらず、3年間された方もおられますし、兄弟が続いて中学に在校しておられると4年、5年とされておられた方も・・・。(大体自営業の方でした)
会長と副会長は同学年でしないなどは暗黙のルールもありました。

役員選考は2学期の終わりごろに選考委員(3年の役員、クラス委員の中で下に次年度中学生の子供さんがいない方を中心に)が色々と情報を集め3学期中に決まるようにしておりました。
公立なので校区内の小学校の情報を集めて・・・

っていう感じですが・・・。
ア、高校の方もそんな感じでしたよ。
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この回答へのお礼

ご多忙中ありがとうございました。
2学期の終わり頃から選考委員が動き出し、情報収集活動が始まる
とのこと、とてもしっくりしました。こちらでは会長さんが選出
された時点ですでに次期会長さんを探しはじめて、4月に入学式の
頃には次期会長さんが決まっているという不思議な現象があります。
恐らくそうでもしないと、会長さんを男性の中から選ぶのが大変
なのだろうと思います。それだったら選考委員や推薦用紙の
意味は何だろうと思いました。それにしても、会長と副会長を同学年
にしないというのは面白いと思いました。こちらでは副会長2人を
同学年しない工夫が毎年あるようです。お母様方の情報ネットは
男性側からみても想像がつかず、すごいと思います。

お礼日時:2009/07/13 22:25

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