牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

 確信犯や役不足以外で、世間では間違って使われているという言葉を教えてください。

A 回答 (29件中1~10件)

間髪を入れず



「かんはつ」が正しいのですが、
「かんぱつ」と言う方、意外に多いのでは・・・。

私は社会人ですが、高校の途中で間違いに気付きました。
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二の舞を踏む。

舞は演じるもんですね。轍を踏むと混同したんでしょうけど。

役者不足と役不足はこちらのサイトで知りました(今「御愛想」も・・・)。
さらにやはりこちらのサイトで知ったのは、
若い世代ほど「全然平気」を誤りとしている人が多いことですね。ウチの父親くらいの世代では「全然平気」は全然平気なんです。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3578/2 …
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#17です。

思い出しました。
「白羽の矢が立つ」大勢の中から一人を選ぶときに、幸運にも選ばれた、という意味に使う人が多いのですが、これはよくないことに選ばれたというのが本来の意味です。昔、生贄をささげる家を選び、その家の屋根に白い羽の矢を立てたのが語源とのことです。
ですから「突撃隊員として、彼に白羽の矢が立った」が正しいわけです。もっとも、「PTA役員」とか「町内会長」というような、いわば名誉職ではあるけれど、みんなが面倒がって手をあげないような場合は・・・(^^;;
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「鳥肌が立つ」です。


最近、「あまりの美しさに感動して、鳥肌がたった。」など、TVでも、堂々と使われています。

本来は、恐ろしいものや気味の悪いものなど、マイナスなイメージで使うものですよね。
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もう一つ


「辛党」
でしょうか。斯く言う私もずっと間違って使っていたのですが、これは酒好きの事ですね。で、
「甘党」
はお酒を好まずに甘い物が好きな人の事。

以前私は「甘党で辛党だ!」(甘いモノも辛いモノも両方好きだ!)などとほざいていました。本当は両立しないものですね。
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この回答へのお礼

あっ、そうなんですか。自分も間違って認識していました。勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2003/04/06 09:50

カープに3点をリードされて、「追撃」する阪神タイガース・・・



そんな状況は、本来、「追撃」と呼ぶにはふさわしくない状況です。本来、「追撃」とは、戦いにおける優勢側が、逃げる劣勢側を完膚なきまでに叩きのめす攻撃のことです。「追」という漢字の持つイメージのためか、いつのまにか「追いかける側の攻撃」の意味に使われるようになってしまったのですね。
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「不甲斐ない」・・・よくスポーツ新聞などで、弱小球団だった2~5年前頃の阪神タイガースのことをこのように表現されていたことがありましたが、本当は「腑甲斐ない」が正しいという話を聞いたことがあります。

「不甲斐ない」なら、甲斐がないことはない、つまり二重否定で結局「甲斐がある」ことの強調表現になっているというのです。でも、「ふがいない」が「不甲斐ない」に一発変換できたのは、なんでだろー、なんでだろー・・・

あと、「21世紀」を英語風に「21th Century」なんて表記しているのをときどき見かけますが、こんな英語はありません。「21番目」は英語では「twenty-first」すなわち「21st」が正しい英語表現です。ちなみに「11番目」は「11th」で正解です(eleventh)。
TBS系列のヒット情報番組である「CDTV」でも、シングルCDを多数発売している歌手のディスコグラフィーを紹介する際に、「21st、22nd、23rd」のあたりをすべて「th」と間違って表現されているのが気になってしまうことがよくありました。
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これは結構ご存知の方が多いかも。


●「フリーマーケット」
フリーが英語のfreeだと思って使っている人(看板とか)をよく見ます。

正確にはfleamarket:fleaは「蚤」の事、すなわち「蚤の市」(古物市)のことですね。

●おっとりがたな【押っ取り刀】(~でかけつける)
「おっとり」という部分からのんびりした雰囲気で駆けつける的に使う人が、、
実際は
腰に差すひまもなく、刀を手にしたままであること。緊急の場合に取るものも取りあえず駆けつける様

●あっけらかん
今では「平然としている様」「物事に動じない様」的に使用されており、それは今としては間違っていませんが、本来「あっけら」は口を開ける意味の「あけ」に由来しており
すなわち、くちを開けてボーっとしている様子をあらわしています。江戸時代までは今の様な意味としては使っていなかった様です。

●引張凧(ひっぱりだこ)
正確には「凧」では無く、「蛸」です。
蛸の干物をつくるとき、足をのばして干すのですがその様子が人から手を引張られている様に似ている事に起因。

●御愛想(おあいそ)
よく、寿司やで「おあいそ~」と言って御勘定を頼む客がいますが、あれは間違い。
「お客が帰るから愛想をよくして」とか「愛想がなくてもうしわけなかったです」という店の方が使っていた隠語。
ですから、お客が使ってはいけません。
*まぁ、今では普通なのかもしれませんが、、


(おまけ)
●社会の窓
*特に間違った使われ方というのは無いのですが
意味的に誤解している方がいるので。

あの「窓」から「外:社会」が見える、、という意味ではなく、「外」から「窓」を通して内側(裏側)が見えるという意味。
元々は、NHKのラジオ番組「社会の窓」からの由来で
その番組が社会の裏側を探ったドキュメントもので
そこから、(内側:裏側)が見えるという流行り言葉になったようです。

以上、、多少あやふやな話も混ざってますので自信は無しにしておきます。
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この回答へのお礼

フリーマーケットって結構知らない人いますよね。おっとり刀という言葉は始めて知りました。御回答ありがとうございます。

お礼日時:2003/04/06 09:52

袖すり合うも他生の縁…これを袖すり合うも多少の縁と思ってる人がいましたね。



しかし、間違って使われているというと、何といってもカタカナ語の語尾の濁音を清音で
発音してしまうというのが多いですよね。
bag、bed、dog、big を濁らないでバック、ベット、ドック、ビック等々、

「これをあなたのバックに入れて」なんて言われると、「そりゃぁ、世の中にはカンガルー
みたいに腹に袋が付いている生き物もいるけど、俺の背中には袋が付いているとでも
思っているのか!」とツッコミをいれたくなるし、(笑) 犬印のソース・メーカーのラベル
を見ると、英語ではBu○l-Dogと書いてあるのに、日本語では○ル・ドック ソースと
書いてあるし…

NO.9さんのバッティングという言い方ですが、バッティングというのはVATTINGで、
2種類以上のモルト・ウィスキーを混ぜることをいうので、そこから予定など2つ以上
重なってしまうことをいうようになったのでしょう。
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この回答へのお礼

ああ、ありますねえ。うなずきながら読ませていただきました。

お礼日時:2003/04/04 08:27

「通り」を「とうり」だと勘違いしている人、最近はほんとに多いですね。



「予想どうりにいかない」などと書かれていると、見るに堪えないですね。

「道理」と混同しているのかなぁ。
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