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束の設置について教えてください。
現在、床下補強の為、束を追加する事を考えています。
色々調べていますと、鋼製束を使うと後から調節もでき便利そうに感じます。
今、羽子板付束石の設置まで行ったのですが、ここに使う場合、
下から、羽子板付束石-角材-鋼製束-大引という組み合わせにしようかと思っているのですが問題ないでしょうか?

また、束石と大引きの間が700mmもあるため通常であれば根がらみがあった方が良いようですが、鋼製束であれば上下を止めることができますので無くても問題ないでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。



■googleで検索してみたのですが、鋼製束となめし番線の
 具体的な使い方を見つけることができませんでした。

一般的にはあまりしませんのでググってもでてこないと思います(笑)
http://sunday9th.com/qanda/bansen.html
↑こちらが参考になりそうです。
このサイトに載っているようなやり方で、2~3mの細めの角材で束同士を
つないで根がらみとすれば?と思いました。


■また、角材についてですが、これは、縦においても、横においても
 問題ないでしょうか?

基本は横だと思います。
縦だと上から集中加重がかかった場合、割れる可能性もありそうですし。
90mm~105mm角で、長さは束石と同じくらいでよいと思います。


■また、この質問では、下は土ですが、砂利とセメント独立基礎に
 していますが、正直、床下に潜っての作業でかなり大変でした。
 そこで、ホームセンターなどで聞くと、土の上に、ブロックをおいて、
 そのまま束を置いても良いのではないかと聞きましたが、15cmブロック
 を2段重ねにするなど想定しているのですが、実用上、どんなもんで
 しょうかね?
 上には、200kgの本棚を設置予定です。

暑い中床下もぐりは大変ですね(笑)
15cmブロック×平置き2段でもいいと思いますよ。
沈下を防ぐには束石の底面積は大きいほど有効だと思いますし。
あくまでもその下の設置面がしっかりとしていることが前提ですが・・・
ただし鋼製束は設置面に集中的に加重がかかりそうですので、できれば
ブロックの穴にはモルタルを詰めて空間をなくしたほうが良いのではと
思います。(陥没防止)

また200kgの本棚を置かれるとのこと。正直言えば根太(大引きの上に
乗っている5cm角くらいの木材)のピッチを小さくすることが一番
効くと思います。

この回答への補足

回答いただきありがとうございます!

>根絡み
なるほど!確かに、こうすれば、即席の根絡みができますね!とても良く分かりました。
なめし番線ではなく、普通の針金でも代用できそうですが、敢えて、これをご紹介されたという事は、強度的なこともあるのでしょうか?

>ブロックの代用について
ブロックの上に、束石を置くことで、土との設置面積を大きくして、尚且つ、鋼製束との設置面積を広く取るのは如何でしょうかね?

>また200kgの本棚を置かれるとのこと。正直言えば根太(大引きの上に
>乗っている5cm角くらいの木材)のピッチを小さくすることが一番
床が既に張ってあるため難しいと思います。
ただ、ピッチが45cmも開いており不安があります。
そのため、もし可能であれば、後から入れたいのは山々なのですが、難しいのではないかと思っています。
何か良い方法など有りましたら是非アドバイスいただければとても助かります。

補足日時:2009/07/18 18:38
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こんにちは。


お返事遅くなり申し訳ありません。。。

>最後に一つ、根太の追加について考えがあるのですが、
 少し細めの根太(防腐・防白蟻)を用意して、
 それを追加し、空いた所に、木を挟めばなんとか
 固定できると思うのですがどうでしょうかね?

そういった方法になると思います。
空いたところに挟む木は「クサビ」状のものにするのが
良いと思います。
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この回答へのお礼

>お返事遅くなり申し訳ありません。。。
とんでもありません。回答いただけとても助かりました。
この度は、長々とお付き合いいただき本当にありがとうございました!!

お礼日時:2009/07/20 11:03

こんばんは。



>普通の針金でも代用できそうですが、敢えて、これをご紹介されたという
 事は、強度的なこともあるのでしょうか?

いえいえ、針金でもいいとしっかりと縛れば大丈夫と思いますよ。
我々建築屋はこういう場合、真っ先に番線が思い浮かぶので、そうお答え
しただけです(笑)
ただ、番線を「しの」という十手みたいな道具で縛ると、木材にぐいぐい
めり込んでいくほど強固に縛れますので、出来れば番線&しののほうが
より良いですかね。
手で簡単にずれるようなことがなければ針金でもOKだと思いますが。


>ブロックの上に、束石を置くことで、土との設置面積を大きくして、
 尚且つ、鋼製束との設置面積を広く取るのは如何でしょうかね?

それでもいいと思います。
出来ればブロックと束石は接着剤などで接着すると、なお良いと思います。



>そのため、もし可能であれば、後から入れたいのは山々なのですが、
 難しいのではないかと思っています。何か良い方法など有りましたら
 是非アドバイスいただければとても助かります。

残念ながら後から根太を増やす方法は私は存じません(笑)
不可能ではないかもしれませんが、大変な労力が必要だと思います。

この回答への補足

とても、詳細な回答いただきありがとうございます!
この連休に作業ができそうです。

最後に一つ、根太の追加について考えがあるのですが、
少し細めの根太(防腐・防白蟻)を用意して、
それを追加し、空いた所に、木を挟めばなんとか
固定できると思うのですがどうでしょうかね?

補足日時:2009/07/18 22:34
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こんにちは。


現場を見ていないので一般論として・・・

>下から、羽子板付束石-角材-鋼製束-大引という組み合わせにしようかと
 思っているのですが問題ないでしょうか?


一般的に鋼製束はべた基礎の床面(コンクリート面に)に直に接着剤のみ
を使って固定します。

ですので、束石に角材を置かずに、そのまま乗せて固定してもいいかも
しれません。ただし、下が土などで束石が不安定な状態でしたら、接着剤
での接着部分に過剰な負荷がかかり、ハズレなどの原因になる可能性も
ありますので、角材を束石の羽子板に固定し、その角材に鋼製束をビス
などで据え付けるのもいい考えではないかと思います。



>束石と大引きの間が700mmもあるため通常であれば根がらみがあった方が
 良いようですが、鋼製束であれば上下を止めることができますので無く
 ても問題ないでしょうか?

基本的に通常時は垂直方向の加重のみを受けますので、特に問題ないとは
思います。
心配であれば、根がらみに45mm角くらいの角材を用意し、なめし番線
などで結束すればよいのではないでしょうか。
その場合「ノーリツばんせん」というのが便利です。


蛇足ですが、束石に乗せる角材は防腐防蟻処理剤を塗布しておいたほうが
いいと思います。

この回答への補足

回答いただきありがとうございます!
特に、問題のない工法と分かり安心致しました。

>心配であれば、根がらみに45mm角くらいの角材を用意し、なめし番線などで結束すればよいのではないでしょうか。
これはどういう意味でしょうか?
■googleで検索してみたのですが、鋼製束となめし番線の具体的な使い方を見つけることができませんでした。もう少し、詳しく教えていただけると幸いです。
■また、角材についてですが、これは、縦においても、横においても問題ないでしょうか?
■また、この質問では、下は土ですが、砂利とセメント独立基礎にしていますが、正直、床下に潜っての作業でかなり大変でした。そこで、ホームセンターなどで聞くと、土の上に、ブロックをおいて、そのまま束を置いても良いのではないかと聞きましたが、15cmブロックを2段重ねにするなど想定しているのですが、実用上、どんなもんでしょうかね?
上には、200kgの本棚を設置予定です。
質問ばかりで大変恐縮なのですが、もしよろしければ、
http://okwave.jp/qa5135292.html
の質問にも回答いただけるととても助かります

補足日時:2009/07/18 16:34
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